2016年のスーパーバイク世界選手権
前年:2015翌年:2017
サポートシリーズ:
スーパースポーツ世界選手権
FIMスーパーストック1000カップ
ヨーロピアンジュニアカップ
2016年のスーパーバイク世界選手権(2016ねんのスーパーバイクせかいせんしゅけん)は、スーパーバイク世界選手権の29回目のシーズン。前年の最終ラウンドでタイトルを決めたジョナサン・レイがディフェンディングチャンピオンとしてシーズンに臨み[1]、2年連続でタイトルを獲得した。マニファクチャラーズタイトルも前年ヘレスでタイトルを獲得したカワサキがディフェンディングチャンピオンとしてシーズンに臨み、2年連続でタイトルを獲得した[2]。 前シーズンと比較すると、アルガルヴェがカレンダーから外れユーロスピードウェイ・ラウジッツが復帰となった。また、7月23日、24日に第10ラウンドとして開催される予定であったモンツァ・サーキットのレースは2016年4月1日にカレンダーから削除された[3]。ラウンドは最終的に4月29日にキャンセルとなり、代替のレースは開催されない[4]。 標準的な週末のタイムテーブルが変更され、日曜日に2つのレースが開催されていたのが、第1レースは土曜日に開催されるようになった[5]。 2016年のカレンダー[4][6]
2016年の開催スケジュールと勝者
ラウンド開催国サーキット開催日スーパーポールファステストラップ優勝者優勝チーム
1R1 オーストラリアフィリップ・アイランド・サーキット2月27日 トム・サイクス ダヴィデ・ジュリアーノ
R22月28日 チャズ・デイヴィス ジョナサン・レイカワサキ・レーシングチーム
2R1 タイチャーン・インターナショナルサーキット3月12日 マイケル・ファン・デル・マーク ジョナサン・レイ ジョナサン・レイカワサキ・レーシングチーム
R23月13日 ジョナサン・レイ トム・サイクスカワサキ・レーシングチーム
3R1 スペインモーターランド・アラゴン4月2日 トム・サイクス チャズ・デイヴィス チャズ・デイヴィスAruba.it レーシング - ドゥカティ
R24月3日 チャズ・デイヴィス チャズ・デイヴィスAruba.it レーシング - ドゥカティ
4R1 オランダTTサーキット・アッセン4月16日 トム・サイクス チャズ・デイヴィス ジョナサン・レイカワサキ・レーシングチーム