2015_FNS歌謡祭
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また、瞬間最高視聴率は中山美穂が披露した「ただ泣きたくなるの」のシーン(21:57)と、AKB48×谷村新司コラボレーションで披露された「赤鼻のトナカイ」のシーン(22:00)で、20.2%だった[6](ビデオリサーチ調べ、関東地区・世帯・リアルタイム、以下略)。

12月16日(第2夜)の平均視聴率は13.5%となった。

翌年、SMAPが年内での解散を正式に発表。この派生番組である、『FNSうたの夏まつり』等の音楽特番を相次いで辞退し、同年の『2016 FNS歌謡祭』も辞退した為、今回がSMAPとして最後の出演となった[7]
当日のステージ
第1夜

トップバッターでは、当番組ではTOKIOが初めて担当して「AMBITIOUS JAPAN!」を披露した。さらに、番組のオープニングを挟んで、続けて2曲目には新曲「東京ドライブ」を披露した。大トリでは、5年連続でSMAPが担当してMIYAVIとのコラボレーションで新曲「Otherside」を披露した。また、SMAPも大トリの前に「雪が降ってきた」を披露した。その為、今回は、トップバッターのTOKIO、大トリのSMAP、共に2曲のメドレーで披露した。また、当番組で2003年から13年連続で続いてきたSMAPの大トリが本年で最後となった。

第1夜のステージの最多出演者はNMB48AKB48[注 4]山本彩であり、5曲に参加していた。

番組前半には、昨年ジャニーズ事務所の後輩14組それぞれとのコラボレーションで披露されたデビュー35周年を迎えた近藤真彦のメドレーが今年も行われ、氣志團綾小路翔とのコラボレーションで「ハイティーン・ブギ」、横山剣とのコラボレーションで「北街角」、単体で新曲「大人の流儀」と、ジャニーズ事務所以外のアーティストとのコラボレーションで披露された。尚、近藤真彦が楽曲を披露中には、観覧席で観覧しているジャニーズ事務所の後輩であるTOKIO、KinKi Kids、嵐、関ジャニ∞Hey! Say! JUMPKis-My-Ft2[注 5] が総立ちで盛り上げていた。

番組中盤には、が当番組では2001年以来の14年ぶりに楽曲をメドレーで披露した。ももいろクローバーZとのコラボレーションで「WISH」、東京スカパラダイスオーケストラ・ホーンセクションとのコラボレーションで「GUTS !」、単体で新曲「愛を叫べ」の3曲を披露した。尚、嵐とももいろクローバーZといった男性アイドルグループ女性アイドルグループがコラボレーションするのは当番組では史上初となる[注 6]。また、嵐は、2012年2013年では事前収録での出演、2014年はフジテレビ本社からの中継での生出演だったため、2011年以来の4年ぶりに「飛天」での生パフォーマンスとなった。

番組後半には、音楽番組の出演が18年ぶり及び当番組の出演が『'96 FNS歌謡祭』以来の19年ぶりとなる中山美穂が出演して、「世界中の誰よりきっと」「ただ泣きたくなるの」の2曲をメドレーで披露した。尚、生出演ではなく事前収録での出演となった。

さらに、昨年も行われたクリスマスソングメドレーや広瀬香美の大ヒット曲などのウィンターソングメドレーが、出演アーティスト同士のコラボレーションやカバーなどで披露された。

SMAPは、メンバーの中居正広MCとしてレギュラー出演している裏番組である日本テレビザ!世界仰天ニュース』の3時間SP(19:00 - 21:54)が放送されていたため、19時台?21時台は観覧席での観覧も含めて出演を控えていた。SMAPのメンバーの木村拓哉は自身のラジオ番組で契約上の出演時間になるまでは、裏(楽屋)で過ごしていたことを明かしている。

第1夜では、ジャニーズ事務所からは近藤真彦、SMAP、TOKIO、KinKi Kids、嵐、関ジャニ∞、Hey! Say! JUMP、Kis-My-Ft2、舞祭組の9組が出演した。近藤を除き、いずれもフジテレビでグループでのレギュラー番組を持っている[注 7][注 8]。また、今回が2回目の出演となる関ジャニ∞は昨年は中継での出演であったため、初めて「飛天」でのパフォーマンスとなった[注 9]

BoAが、『2011 FNS歌謡祭』以来の4年ぶりの当番組出演に伴い、同じく、『2011 FNS歌謡祭』以来の4年ぶりにK-POP勢からのアーティストが当番組に出演した。

出演アーティストは全79組で、全79曲中48曲がコラボレーション(共演)で披露された。
第2夜

トップバッターでは、V6×A.B.C-Z×ジャニーズWESTのコラボレーションによる「MUSIC FOR THE PEOPLE」を披露した。さらに、続けてデビュー20周年を迎えたV6が、この回に出演しているジャニーズの後輩グループであるタッキー&翼NEWSKAT-TUNSexy Zone、A.B.C-Z、ジャニーズWESTとのそれぞれの共演でV6の6曲のスペシャルメドレーが披露された。尚、番組中盤ではV6が単体で新曲「Wait for You」を披露した。また、V6、A.B.C-Z、ジャニーズWESTは、3組共、当番組では初めてトップバッターを担当した。大トリでは、EXILEが当番組では初めて担当して、「24karats GOLD SOUL」を披露した。

第2夜のステージの最多出演者はV6であり、7曲に参加していた。

番組前半には、今回の目玉となるスペシャル企画として、AKB48グループAKB48/SKE48/NMB48)、坂道シリーズ乃木坂46/欅坂46)、スターダストグループ(ももいろクローバーZ/私立恵比寿中学/チームしゃちほこ)、ハロー!プロジェクトグループ(モーニング娘。'15/℃-ute/アンジュルム)が一堂に会して初めて共演[注 10]し、それぞれの女性アイドルグループの垣根を超えて日本を代表する11組99名の女性アイドルグループによるアイドル・オールスターで送る「アイドル・コラボレーション・メドレー」と題した9曲のメドレーが披露された。尚、翌年もコラボの組み合わせと楽曲を変えて行われた。

番組後半には、EXILE、三代目 J Soul BrothersGENERATIONSE-girlsDreamHappinessFlowerといったEXILE TRIBEによる8曲のスペシャルメドレーが披露された。

SNH48・SKE48メンバーの宮澤佐江が当番組でグループからの卒業を発表した[8]。なお、同日にAKB48の西山怜那とHKT48の梅本泉もグループからの卒業を発表しており、1日で同じ番組内で3人が卒業を発表する事態となった[9][10]

第2夜では、ジャニーズ事務所からはV6、タッキー&翼、NEWS、KAT-TUN、Sexy Zone、A.B.C-Z、ジャニーズWESTの7組が出演した。第1夜とは対照的にフジテレビでグループでのレギュラー番組を持っていない[注 11]。また、タッキー&翼[注 12]田口淳之介(KAT-TUN)[注 13]にとって最後の当番組の出演となった。

出演アーティストは全46組で、全64曲中18曲がコラボレーション(共演)で披露された。
全体(第1夜・第2夜)

今年は、安倍なつみ[注 14]アンジュルム大竹しのぶ℃-ute桐谷健太ゲスの極み乙女。欅坂46クミコ私立恵比寿中学chayチームしゃちほこ東京スカパラダイスオーケストラ・ホーンセクションDream[注 15]tofubeats新妻聖子西島隆弘Happiness[注 15]藤巻亮太[注 16]Flower[注 15]BREAKERZ星野源山崎まさよしの22組のアーティストが『FNS歌謡祭』に初出演した。


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