2015 FNS歌謡祭
2015 FNS MUSIC FESTIVAL
「第1夜」の会場となる
番組の生放送が行われた
グランドプリンスホテル新高輪「飛天」
ジャンル音楽番組 / 特別番組
演出浜崎綾
司会者森高千里
渡部建(アンジャッシュ)
軽部真一(フジテレビアナウンサー)
ナレーター森高千里
オープニング「花咲く歌声」(作曲:広瀬健次郎)
エンディング同上
製作
製作総指揮金田耕司、夏野亮、佐々木将
(いずれも制作)
プロデューサー黒木彰一、三浦淳、河本晃典
土田芳美、宇賀神裕子、後藤夏美(制作P)
石田弘(EP)
板谷栄司(CP)
制作フジテレビ
放送
音声形式ステレオ放送
放送国・地域 日本
放送分合計432分/7時間12分
回数2
2015 FNS歌謡祭
2015 FNS歌謡祭(第1夜)
放送期間2015年12月2日
放送時間水曜日 19:00 - 23:18
放送枠FNS歌謡祭
放送分258分
回数1
2015 FNS歌謡祭|12月2日 飛天
2015 FNS歌謡祭 THE LIVE(第2夜)
放送期間2015年12月16日
放送時間水曜日 19:00 - 21:54
放送枠FNS歌謡祭
放送分174分
回数1
2015 FNS歌謡祭|12月16日 THE LIVE
番組年表
前作2014(平成26年)
次作2016(平成28年)
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「第2夜」の会場となる番組の生放送が行われたフジテレビ本社「FCGビル」同じく「第2夜」の会場となる番組の生放送が行われたヴィーナスフォート
『2015 FNS歌謡祭』(2015 エフエヌエスかようさい)は、フジテレビ系列で2015年12月2日 19:00 - 23:18(JST)・12月16日 19:00 - 21:54(JST)に生放送された通算44回目の『FNS歌謡祭』である。 2005年から2014年(2008年以外)まで司会を務めたSMAPの草g剛に代わって、本年からは、同年4月から9月まで毎週水曜日 19:57 - 20:54(JST)に放送された『水曜歌謡祭』、同年10月から毎週金曜日 23:30 - 23:58(JST)に放送中の『Love music』で司会を務める森高千里とアンジャッシュの渡部建が務める[注 1]。お笑い芸人が当番組の司会を務めるのは番組史上初となる。この他、第40回(2012年)以来途絶えていた「進行役」が復活し、軽部真一アナウンサーが担当する。 前回では過去最長の放送時間4時間42分で生放送されたが、本年は2DAYSとして当番組史上初の2回[注 2] に分けて生放送されることが同年9月2日放送の『水曜歌謡祭』(最終回)で発表された[注 3]。第1夜は『2015 FNS歌謡祭』として例年通りの形式でグランドプリンスホテル新高輪「飛天」より12月2日 19:00 - 23:18(JST)に、第2夜は『2015 FNS歌謡祭 THE LIVE』(エフエヌエスかようさいザライブ)としてフジテレビ特設スタジオとヴィーナスフォート内教会広場から12月16日 19:00 - 21:54(JST)に生放送された。今年はそれぞれ4時間18分と2時間54分(2週合計7時間12分)の大長編となった[1][2][3][4][5]。 12月2日(第1夜)のテーマは「名曲だらけの豪華コラボレーション祭り!」。 12月16日(第2夜)のテーマは「躍動感溢れるフレッシュなLIVE空間!」。 翌2016年3月を以て水曜22時ドラマ枠が2022年4月まで中断のため、2013年以来続いていた、水曜22時枠ドラマを休止して当番組を放送する体制は今回が最後となった(第1夜のみ)。 12月2日(第1夜)の平均視聴率は16.1%となった。また、瞬間最高視聴率は中山美穂が披露した「ただ泣きたくなるの」のシーン(21:57)と、AKB48×谷村新司のコラボレーションで披露された「赤鼻のトナカイ」のシーン(22:00)で、20.2%だった[6](ビデオリサーチ調べ、関東地区・世帯・リアルタイム、以下略)。 12月16日(第2夜)の平均視聴率は13.5%となった。 翌年、SMAPが年内での解散を正式に発表。この派生番組である、『FNSうたの夏まつり』等の音楽特番を相次いで辞退し、同年の『2016 FNS歌謡祭』も辞退した為、今回がSMAPとして最後の出演となった[7]。 トップバッターでは、当番組ではTOKIOが初めて担当して「AMBITIOUS JAPAN!」を披露した。さらに、番組のオープニングを挟んで、続けて2曲目には新曲「東京ドライブ」を披露した。大トリでは、5年連続でSMAPが担当してMIYAVIとのコラボレーションで新曲「Otherside」を披露した。また、SMAPも大トリの前に「雪が降ってきた」を披露した。その為、今回は、トップバッターのTOKIO、大トリのSMAP、共に2曲のメドレーで披露した。また、当番組で2003年から13年連続で続いてきたSMAPの大トリが本年で最後となった。 第1夜のステージの最多出演者はNMB48・AKB48[注 4]の山本彩であり、5曲に参加していた。 番組前半には、昨年、ジャニーズ事務所の後輩14組それぞれとのコラボレーションで披露されたデビュー35周年を迎えた近藤真彦のメドレーが今年も行われ、氣志團の綾小路翔とのコラボレーションで「ハイティーン・ブギ」、横山剣とのコラボレーションで「北街角」、単体で新曲「大人の流儀」と、ジャニーズ事務所以外のアーティストとのコラボレーションで披露された。尚、近藤真彦が楽曲を披露中には、観覧席で観覧しているジャニーズ事務所の後輩であるTOKIO、KinKi Kids、嵐、関ジャニ∞、Hey! Say! JUMP、Kis-My-Ft2[注 5] が総立ちで盛り上げていた。 番組中盤には、嵐が当番組では2001年以来の14年ぶりに楽曲をメドレーで披露した。
概要
当日のステージ
第1夜