2015年-16年のフォーミュラE
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2015年-16年のフォーミュラEのシーズン
前年:2014年-15翌年:2016年-17

2015年-16年のフォーミュラEは、フォーミュラEの2期目のシーズン。.mw-parser-output .ambox{border:1px solid #a2a9b1;border-left:10px solid #36c;background-color:#fbfbfb;box-sizing:border-box}.mw-parser-output .ambox+link+.ambox,.mw-parser-output .ambox+link+style+.ambox,.mw-parser-output .ambox+link+link+.ambox,.mw-parser-output .ambox+.mw-empty-elt+link+.ambox,.mw-parser-output .ambox+.mw-empty-elt+link+style+.ambox,.mw-parser-output .ambox+.mw-empty-elt+link+link+.ambox{margin-top:-1px}html body.mediawiki .mw-parser-output .ambox.mbox-small-left{margin:4px 1em 4px 0;overflow:hidden;width:238px;border-collapse:collapse;font-size:88%;line-height:1.25em}.mw-parser-output .ambox-speedy{border-left:10px solid #b32424;background-color:#fee7e6}.mw-parser-output .ambox-delete{border-left:10px solid #b32424}.mw-parser-output .ambox-content{border-left:10px solid #f28500}.mw-parser-output .ambox-style{border-left:10px solid #fc3}.mw-parser-output .ambox-move{border-left:10px solid #9932cc}.mw-parser-output .ambox-protection{border-left:10px solid #a2a9b1}.mw-parser-output .ambox .mbox-text{border:none;padding:0.25em 0.5em;width:100%;font-size:90%}.mw-parser-output .ambox .mbox-image{border:none;padding:2px 0 2px 0.5em;text-align:center}.mw-parser-output .ambox .mbox-imageright{border:none;padding:2px 0.5em 2px 0;text-align:center}.mw-parser-output .ambox .mbox-empty-cell{border:none;padding:0;width:1px}.mw-parser-output .ambox .mbox-image-div{width:52px}html.client-js body.skin-minerva .mw-parser-output .mbox-text-span{margin-left:23px!important}@media(min-width:720px){.mw-parser-output .ambox{margin:0 10%}}

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レギュレーション変更

パワートレイン開発の自由化
2015-16シーズンより、FIAから認可されたマニュファクチャラーによる独自のパワートレイン開発が可能となった。マニュファクチャラーの開発可能な範囲は、コスト制限、および最重要分野への投資・革新の促進を目的としてモーター、インバーター、ギアボックス、クーリングシステムに限定されている。2015年2月23日、FIAよりフォーミュラEの第2シーズンに参加する8つのマニュファクチャラーが発表された
[1]

バッテリーパワーの向上
レース中に使用可能なバッテリーのパワーが、前シーズンの150kwから170kwへと増加した[2]

ドライバー交代の制限
前年は1台のマシンにシーズンを通して1人のドライバーが乗車した事例が半数ほどしかなく[3]、中には6人がかわるがわる乗った車もあった[4]。また、メインドライバーがダブルブッキングしてしまう大会で、リザーブドライバーの代わりに佐藤琢磨山本左近らスポット参戦者を代役に招くケースも相次いた。これらがチャンピオンシップに与える影響も考慮され[5]、2015-16シーズンでは、シーズン中のドライバー交代を1台につき2名までに制限した。また、新規約によりスチュワードが不可抗力と判断した場合を除き、最終3戦では一切のドライバー交代を禁止した。

ドライバーズポイント
ドライバーズポイントについては有効ポイント制が廃止され、全レースがポイント対象となる。

予選方式の変更
グループ別の予選セッションのトップ5名によるスーパーポールセッションが行われ、その結果によりポールポジションから予選5位までの順位を決定。

フルコース・イエローの導入
レースコントロールにより「フルコース・イエロー(FCY)」を宣言できるシステムが導入。FCY中、各マシンは時速50kmでの走行に制限される。追い越し禁止となり、前車との車間距離を保たねばならない[6]

ファンブーストの変更
ファンブーストは決勝開始後6分経過時点まで投票可能となり、獲得したファンブーストは乗り換えた2台目のマシンにおいて使用可能となる。公式サイトやアプリ以外にもFacebook等各SNSでも投票可能。ファンブーストは180kWから200kWの範囲内で100kJ使用可能となった[7]
参戦チーム・ドライバー

2015年8月5日、FIAにより10チームのエントリーが発表された[8]。2014年-15年シーズン、チーム・アグリのメインスポンサーだった英保険会社アムリンは、新たにアンドレッティ・オートスポーツのメインスポンサーとなった[9]

またアンドレッティはマニュファクチャラーとして独自のパワートレインを使用したAndretti ATEC-01を使用する予定だったが、トラブルが発生してシーズン前のテストでほとんど走行することが出来なかったため、前年同様マクラーレン製のパワートレインを使用することになった[10]

なお、トゥルーリ・フォーミュラEチームは開幕戦北京と第2戦マレーシアを欠場。北京ではマシンのコンポーネントが税関で止められ、マシンを公式車検に持ち込むことが不可能となった。また続くマレーシアにおいても車検不通過となりレース出走を断念。両レースは共に18台で行われた[11][12]。第3戦ウルグアイを前にチームはシーズンエントリーを取消、シリーズから撤退すると報じられた[13]

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エントラントマニュファクチャラーマシン名モーター
数ギア
数No.ドライバー参戦Rd.リザーブドライバー
NEXTEV・TCR・フォーミュラEチームNEXTEVNEXTEV TCR FormulaE 001211 ネルソン・ピケJr.[14]All ベン・ハンリー
88 オリバー・ターベイ[15]All
ルノー・e.damsルノー・スポール[16]Renault Z.E 15128 ニコラ・プロスト[17]All


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