2015年の日本シリーズ
[Wikipedia|▼Menu]
.mw-parser-output .ambox{border:1px solid #a2a9b1;border-left:10px solid #36c;background-color:#fbfbfb;box-sizing:border-box}.mw-parser-output .ambox+link+.ambox,.mw-parser-output .ambox+link+style+.ambox,.mw-parser-output .ambox+link+link+.ambox,.mw-parser-output .ambox+.mw-empty-elt+link+.ambox,.mw-parser-output .ambox+.mw-empty-elt+link+style+.ambox,.mw-parser-output .ambox+.mw-empty-elt+link+link+.ambox{margin-top:-1px}html body.mediawiki .mw-parser-output .ambox.mbox-small-left{margin:4px 1em 4px 0;overflow:hidden;width:238px;border-collapse:collapse;font-size:88%;line-height:1.25em}.mw-parser-output .ambox-speedy{border-left:10px solid #b32424;background-color:#fee7e6}.mw-parser-output .ambox-delete{border-left:10px solid #b32424}.mw-parser-output .ambox-content{border-left:10px solid #f28500}.mw-parser-output .ambox-style{border-left:10px solid #fc3}.mw-parser-output .ambox-move{border-left:10px solid #9932cc}.mw-parser-output .ambox-protection{border-left:10px solid #a2a9b1}.mw-parser-output .ambox .mbox-text{border:none;padding:0.25em 0.5em;width:100%;font-size:90%}.mw-parser-output .ambox .mbox-image{border:none;padding:2px 0 2px 0.5em;text-align:center}.mw-parser-output .ambox .mbox-imageright{border:none;padding:2px 0.5em 2px 0;text-align:center}.mw-parser-output .ambox .mbox-empty-cell{border:none;padding:0;width:1px}.mw-parser-output .ambox .mbox-image-div{width:52px}html.client-js body.skin-minerva .mw-parser-output .mbox-text-span{margin-left:23px!important}@media(min-width:720px){.mw-parser-output .ambox{margin:0 10%}}

本記事を編集なさる場合、まずはPJ:BASE#NPBポストシーズンプロジェクト:野球をご一読ください。(2015年10月)

2015年の日本シリーズ
 SMBC日本シリーズ2015
MVPを獲得した李大浩
ゲームデータ
日本一
福岡ソフトバンクホークス
2年連続7回目
4勝1敗
スポンサー三井住友銀行
試合日程2015年10月24日-10月29日
最高殊勲選手李大浩
敢闘賞選手山田哲人
チームデータ
福岡ソフトバンクホークス()
監督工藤公康
シーズン成績90勝49敗4分
(シーズン1位/CS優勝)
東京ヤクルトスワローズ()
監督真中満
シーズン成績76勝65敗2分
(シーズン1位/CS優勝)
クライマックスシリーズ
セントラル・リーグ
パシフィック・リーグ
日本シリーズ ≪ 2014 2016 ≫
テンプレートを表示

2015年の日本シリーズ(2015ねんのにっぽんシリーズ、2015ねんのにほんシリーズ)は、2015年(平成27年)10月24日から10月29日まで開催された東京ヤクルトスワローズ(以下、ヤクルト)と福岡ソフトバンクホークス(以下、ソフトバンク)による第66回日本選手権シリーズである。
概要

前回大会に引き続き、NPBパートナーの三井住友フィナンシャルグループ三井住友銀行、SMBC)を冠スポンサーに迎え「SMBC日本シリーズ2015」として開催された[1]

日本シリーズでは2年ぶりにレギュラーシーズンにおけるリーグ優勝チーム同士の対戦となる、福岡ソフトバンクホークスと東京ヤクルトスワローズとの対戦[2]

ソフトバンクとヤクルトの日本シリーズは前身球団時代を含め初めての対戦となった。また両チーム名がの名前同士であるのも初。ともに前身を過去に阪和線を運営していた鉄道事業者(日本国有鉄道南海電気鉄道)が運営していたチーム同士の組み合わせとなった(阪和電気鉄道阪和線#歴史を参照)。

工藤公康(ソフトバンク)・真中満(ヤクルト)の両軍監督はともに就任1年目の新人監督であり、2004年西武ライオンズ伊東勤VS中日ドラゴンズ落合博満)以来11年ぶり4回目[3]の新人監督同士の対戦。なお、勝利した福岡ソフトバンクの工藤監督は、シリーズ史上10人目となる新人監督でのシリーズ制覇[4]となる。

なお、今大会は監督会議で工藤監督が予告先発を提案したが、真中監督が拒否し合意が成立しなかったため、予告先発は行われなかった[5]

ソフトバンクがヤクルトを4勝1敗で退け日本一を決め、2年連続7回目[6]のシリーズ制覇を果たした。なお日本シリーズ連覇は1990年1991年1992年に3連覇した西武ライオンズ以来5球団目で、ソフトバンクとしては前身の南海、ダイエー時代を含めて球団史上初となる日本一連覇の栄冠を手にした[7]。また2年連続日本一を異なる監督で達成したのは史上初であった(前年の福岡ソフトバンク監督は秋山幸二)。

一方、ヤクルトはセ・リーグでは1976年の読売ジャイアンツ以来39年ぶりに前年最下位からリーグ優勝を果たし、日本シリーズに進出した[8]。日本プロ野球で前年最下位だった球団がリーグ優勝を果たして日本シリーズに進出するのは5球団目[9]。前年最下位だった球団の日本一となれば1960年の大洋以来55年ぶり2度目の快挙であったが、成し遂げることはできなかった[10][11]

行われた5試合全てにおいて、先制したチームが勝利した。試合途中の逆転は第3戦のみだった。
試合日程

第1戦 - 10月24日
福岡 ヤフオク!ドーム(18時30分試合開始)

第2戦 - 10月25日 福岡 ヤフオク!ドーム(18時30分試合開始)

第3戦 - 10月27日 明治神宮野球場(18時15分試合開始)

第4戦 - 10月28日 明治神宮野球場(18時15分試合開始)

第5戦 - 10月29日 明治神宮野球場(18時15分試合開始)
※なお、第6・7戦は、それぞれ10月31日と11月1日の18時30分から福岡ヤフオク!ドームで開催する予定だった。

パ・リーグのホームゲーム(第1・2戦)では指名打者(DH)制度が採用された。
クライマックスシリーズからの勝ち上がり表

CS1stCSファイナル日本選手権シリーズ
          


 
(6戦4勝制<含・アドバンテージ1>)
明治神宮野球場
 
 ヤクルト(セ優勝)☆●○○○
(3戦2勝制)
東京ドーム
 巨人(セ1st勝者)★○●●●
 巨人(セ2位)○●○
(7戦4勝制)
明治神宮野球場
福岡ヤフオク!ドーム
 阪神(セ3位)●○●
 ヤクルト(セCS優勝)●●○●●

 ソフトバンク(パCS優勝)○○●○○
 
(6戦4勝制<含・アドバンテージ1>)
福岡ヤフオク!ドーム
 
 ソフトバンク(パ優勝)☆○○○
(3戦2勝制)
札幌ドーム 
 ロッテ(パ1st勝者)★●●●
 日本ハム(パ2位)●○●   

 ロッテ(パ3位)○●○   

☆・★=クライマックスシリーズ・ファイナルのアドバンテージ1勝・1敗分
出場資格者

福岡ソフトバンクホークス
監督81
工藤公康
コーチ70佐藤義則(投手チーフ)
77吉井理人(投手)
71藤井康雄(打撃チーフ)
75大道典良(打撃)
88鳥越裕介(内野守備走塁)
78飯田哲也(外野守備走塁)
85的山哲也(バッテリー)
80水上善雄(二軍監督)
82田之上慶三郎(二軍投手)
76藤本博史(二軍打撃)


次ページ
記事の検索
おまかせリスト
▼オプションを表示
ブックマーク登録
mixiチェック!
Twitterに投稿
オプション/リンク一覧
話題のニュース
列車運行情報
暇つぶしWikipedia

Size:116 KB
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
担当:undef