2015年のパシフィック・リーグクライマックスシリーズ
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本記事を編集なさる場合、まずはPJ:BASE#NPBポストシーズンをご一読ください。(2015年10月)
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2015年のパシフィック・リーグクライマックスシリーズ
2015 SMBC日興証券・クライマックスシリーズ・パ
MVPを受賞した内川
ゲームデータ
優勝 福岡ソフトバンクホークス
2年連続の日本シリーズ出場
スポンサーSMBC日興証券
試合日程10月8日 - 16日
MVP内川聖一
優勝チーム監督工藤公康
進出2015年の日本シリーズ
ファイナルステージ
開催日程10月14日 - 16日
球場福岡ヤフオク!ドーム
勝利チーム福岡ソフトバンクホークス
対戦相手千葉ロッテマリーンズ
勝敗4勝(アドバンテージ1勝を含む)
ファーストステージ
開催日程10月10日 - 12日
球場札幌ドーム
勝利チーム千葉ロッテマリーンズ
対戦相手北海道日本ハムファイターズ
勝敗2勝1敗
シーズン成績
1 福岡ソフトバンクホークス90勝49敗9分 勝率 .647
2 北海道日本ハムファイターズ79勝62敗2分 勝率 .560
3 千葉ロッテマリーンズ73勝69敗1分 勝率 .514
クライマックスシリーズ < 20142016 > 

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2015年のパシフィック・リーグクライマックスシリーズは、2015年10月に開催された日本プロ野球パシフィック・リーグクライマックスシリーズである。
概要

本大会はSMBC日本シリーズ2015出場権をかけたプレーオフトーナメント。

2013年のセントラル・リーグクライマックスシリーズから導入された『対戦するチームの順位上位チーム(1stステージ=2位、ファイナルステージ=1位)が引き分け以上で勝ち抜けとなる試合で「延長12回表終了時に同点」であるか、「延長12回表で先攻チーム(対戦チーム間下位)がリードし、その裏に同点に追いついた場合」はその時点でコールドゲームとする』というルールが、今大会からパ・リーグでも導入された[1]。「クライマックスシリーズ#実施方式」も参照
冠スポンサー

今大会は、SMBC日興証券株式会社[2][脚注 1]の特別協賛(冠スポンサー)がつき、「2015SMBC日興証券・クライマックスシリーズ・パ」と題して行われた。
ファーストステージ

2015年度レギュラーシーズン第2位の北海道日本ハムファイターズと第3位の千葉ロッテマリーンズが3戦2勝先取制で争い、勝者がファイナルステージに進出する。

会期:10月10日から10月12日

試合開始時間:10月10日は18時00分[3]。10月11日および12日は14時00分[3]

球場:札幌ドーム
ファイナルステージ

2015年度レギュラーシーズン第1位(1勝分のアドバンテージが与えられる)の福岡ソフトバンクホークスとファーストステージ勝者の千葉ロッテマリーンズが6戦4勝先取制で争い、勝者がSMBC日本シリーズ2015への出場権を得た。

会期:10月14日から10月16日

試合開始時間:各日とも18時00分[脚注 2]

球場:福岡ヤフオク!ドーム
トーナメント表

1stステージ(準決勝)ファイナルステージ(決勝)



 
(6戦4勝制)
福岡ヤフオク!ドーム
 
 ソフトバンク☆○○○
(3戦2勝制)
札幌ドーム
 ロッテ★●●●
 日本ハム●○●

 ロッテ○●○ 

   

   

☆・★=ファイナルステージのアドバンテージによる1勝・1敗分
試合結果
1stステージ

2015 SMBC日興証券 クライマックスシリーズ パ ファーストステージ日付試合ビジター球団(先攻)スコアホーム球団(後攻)開催球場
10月10日(土)第1戦千葉ロッテマリーンズ9 - 3北海道日本ハムファイターズ札幌ドーム
10月11日(日)第2戦千葉ロッテマリーンズ2 - 4北海道日本ハムファイターズ
10月12日(月)第3戦千葉ロッテマリーンズ2 - 1北海道日本ハムファイターズ
勝者:千葉ロッテマリーンズ

クライマックスシリーズとしては2007年のファイナルステージ以来の組み合わせとなった。初戦はロッテ打線が日本ハムの先発・大谷翔平を攻略し初戦を取ったが、2戦目は1点を追う八回にレアードの二塁打で同点とし、矢野が勝ち越しの2点適時打を放ち逆転勝ちをおさめ日本ハムが巻き返した。最終戦は1点を争う接戦の末、井口とデスパイネの本塁打で日本ハムに逆転勝利を収めたロッテがファイナルステージへ進出した。
第1戦

●日本ハム 3 ‐ 9 ロッテ○(札幌ドーム)


 123456789
RHE
ロッテ0320021109110
日本ハム101000100380

(日本ハム0勝1敗)

ロ:○石川 (5回) - 松永 (1回) - 益田 (1回) - 大谷 (1回) - (1回)

日:●大谷 (2回2/3) - 鍵谷 (0回1/3) - 谷元 (2回) - 白村 (1回) - 石井 (1回) - ライブリー (2回)

:石川(1勝)  :大谷(1敗)  

本塁打
ロ:清田1号(8回1点・ライブリー)


審判
[球審]丹波
[塁審]石山(1B)、名幸(2B)、佐藤(3B)
[外審]本田(LL)、佐々木(RL)

開始:18時00分 観衆:41,138人 時間:3時間28分

オーダー

ロッテ
打順守備選手
1[中]
荻野貴
井口
走中岡田
2[左]角中
3[右]清田
4[指]デスパイネ
5[一]福浦

6[二]クルーズ
走二中村
7[遊]鈴木
8[三]今江
9[捕]田村

日本ハム
打順守備選手
1[中]
2[遊]中島卓
3[二]田中賢
4[一]中田
5[指]近藤
6[三]レアード
7[右]淺間

8[捕]市川
打左杉谷
9[左]西川
大野

日本ハムは自身初タイトル最多勝を涌井と共に獲得した大谷、ロッテは石川が先発。初回に日本ハムが1死2塁から田中賢の適時2塁打で1点を先制したが、ロッテは2回表に1死満塁から今江の3点適時2塁打で3点を追加すると、3回表には2死2塁からクルーズの適時打、さらに2死2塁から鈴木の適時2塁打で2点を入れ大谷をKOした。3回裏に日本ハムは1死1・3塁から中田の適時打で1点を返すが後が続かなかった。その後ロッテは6・7・8回にもそれぞれ得点を追加し日本ハムを突き放した。ロッテ先発の石川は5回2失点の好投で6回からはリリーフ陣を投入して逃げ切った。ロッテがファイナルステージ進出に王手を賭けた。一方日本ハムは大谷が誤算で後がなくなった。
第2戦

○日本ハム 4 ‐ 2 ロッテ●(札幌ドーム)


 123456789
RHE
ロッテ100001000281
日本ハム00001003X490

(日本ハム1勝1敗)

ロ:チェン (5回) - H益田 (1回) - H松永 (1回) - ●大谷 (1回)

日:メンドーサ (5回) - 谷元 (1回) - ○有原 (2回) - S増井 (1回)

:有原(1勝)  :大谷(1敗)  S:増井(1S)  

審判
[球審]佐藤
[塁審]名幸(1B)、本田(2B)、佐々木(3B)
[外審]杉本(LL)、石山(RL)

開始:14時00分 観衆:41,138人 時間:3時間6分

オーダー

ロッテ
打順守備選手
1[中]荻野貴
打井口
2[左]角中
3[右]清田
4[指]クルーズ
5[一]福浦
走一濱
6[三]今江
7[遊]鈴木
8[二]中村
9[捕]田村
打デスパイネ
伊志嶺

日本ハム
打順守備選手
1[中]陽
2[遊]中島卓
3[二]田中賢
4[一]中田
5[指]近藤
6[三]レアード
7[右]岡
打淺間
打左矢野
走左西川
8[左]右杉谷
9[捕]大野

日本ハムはメンドーサ、ロッテはチェンが先発。ロッテは昨日の勢いそのままに初回から攻め、2死1.2塁から福浦の適時打で1点を先制する。5回裏に日本ハムは2死2塁から中島卓の適時打で同点に追いつくが、6回表にロッテは1死満塁から中村の三ゴロの間に三塁走者濱が生還し再び勝ち越す。8回裏日本ハムはロッテの4番手大谷を攻め、1死1.3塁のチャンスを作り、レアードの適時二塁打、さらに1死2.3塁となおもチャンスが続き矢野が2点適時打を放ちこの回逆転した。日本ハムはこのまま逃げ切って1勝1敗のタイに戻し、第3戦で決着を付けることになった。
第3戦

●日本ハム 1 ‐ 2 ロッテ○(札幌ドーム)


 123456789
RHE
ロッテ010000100250
日本ハム1000000001100

(日本ハム1勝2敗)

ロ:○涌井 (6回1/3) - H松永 (0回2/3) - H大谷 (0回1/3) - S内 (1回2/3)

日:吉川 (4回1/3) - H谷元 (0回2/3) - ●有原 (2回) - 白村 (1回) - 増井 (1回)

:涌井(1勝)  :有原(1勝1敗)  S:内(1S)  

本塁打
ロ:井口1号(2回1点・吉川)、デスパイネ1号(7回1点・有原)


審判
[球審]佐々木
[塁審]本田(1B)、杉本(2B)、石山(3B)
[外審]丹波(LL)、名幸(RL)

開始:14時00分 観衆:32,201人 時間:3時間42分

オーダー

ロッテ
打順守備選手
1[中]荻野貴
2[左]角中
3[右]清田
4[二]クルーズ
5[一]井口
一濱
6[指]デスパイネ
7[三]今江
8[遊]鈴木
9[捕]田村

日本ハム
打順守備選手
1[中]陽
2[遊]中島卓
3[二]田中賢
4[一]中田
5[指]近藤
6[三]レアード
走右岡
7[左]矢野
右淺間
打大谷
飯山


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