2014年全米オープン
優勝 マリン・チリッチ
準優勝 錦織圭
試合結果6?3, 6?3, 6?3
部門
シングルス男子
マリン・チリッチと錦織圭のグランドスラム初決勝進出者同士の決勝。チリッチが勝利し初グランドスラムタイトルを獲得。
決勝進出者が両者ともグランドスラム優勝経験が無いのは2008年全豪オープンのノバク・ジョコビッチ対ジョー=ウィルフリード・ツォンガ以来27大会ぶり、両者ともグランドスラム決勝進出経験が無いのは2005年全仏オープンのラファエル・ナダル対マリアノ・プエルタ以来38大会ぶり。
チリッチは2002年ピート・サンプラスが第17シードで優勝して以来の低いシードでの優勝となった。錦織圭は日本人で初となる決勝進出を果たした。
2005年全豪オープン以来39大会ぶり、全米オープンでは2003年全米以来11年ぶりの、BIG4(ロジャー・フェデラー、ラファエル・ナダル、ジョコビッチ)が決勝に残らない大会となる。
ジョコビッチが全米で決勝に進出できなかったのは2009年以来5年ぶり。
前回優勝のナダルは右手首の怪我により出場辞退した。 1. ノバク・ジョコビッチ (ベスト4) 2. ロジャー・フェデラー (ベスト4) 3. スタン・ワウリンカ (ベスト8) 4. ダビド・フェレール (3回戦) 5. ミロシュ・ラオニッチ (4回戦) 6. トマーシュ・ベルディハ (ベスト8) 7. グリゴール・ディミトロフ (4回戦) 8. アンディ・マリー (ベスト8) 9. ジョー=ウィルフリード・ツォンガ (4回戦)10. 錦織圭 (準優勝)11. エルネスツ・ガルビス (2回戦)12. リシャール・ガスケ (3回戦)13. ジョン・イズナー (3回戦)14. マリン・チリッチ (優勝)15. ファビオ・フォニーニ (2回戦)16. トミー・ロブレド (4回戦)
シード選手