2013 FNS歌謡祭
2013 FNS MUSIC FESTIVAL
会場として使用されて
番組の生放送が行われた
グランドプリンスホテル新高輪「飛天」
ジャンル音楽番組 / 特別番組
演出浜崎綾
司会者草g剛(SMAP)
滝川クリステル
オープニング「花咲く歌声」(作曲:広瀬健次郎)
エンディング同上
製作
プロデューサー石田弘(EP)
きくち伸(CP)
土田芳美、宇賀神裕子
制作フジテレビ
放送
放送国・地域 日本
放送期間2013年12月4日
放送時間水曜日 19:00 - 23:18
放送枠FNS歌謡祭
放送分258分
回数1
2013 FNS歌謡祭
番組年表
前作2012(平成24年)
次作2014(平成26年)
特記事項:
フジテレビ開局55周年記念特別番組。
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『2013 FNS歌謡祭』(2013 エフエヌエスかようさい)は、フジテレビ系列で2013年12月4日 19:00 - 23:18(JST)に生放送(テレビ大分では同年12月14日 12:00 - 16:15に遅れネット)された通算42回目の『FNS歌謡祭』。 今回は、フジテレビ開局55周年記念特別番組として放送された[1][2][3][4]。 2013年4月よりフジテレビ水曜10時枠の連続ドラマが再開されたが、例年通り12月の第1水曜日(12月4日)の放送となり、当該枠で放送の連続ドラマ『リーガルハイ』は休止となった[注 1]。この年以降も、例年通り水曜日の放送となり、その日の連続ドラマは休止となる(2015年まで)。 テーマは前回に引き続き「最強のコラボレーション」である。 平均視聴率は18.8%で、前回より0.5%上昇した。2013年民放音楽番組最高視聴率を記録した。また、瞬間最高視聴率は嵐が「Endless Game」を歌唱しているシーン(22:11)で、23.4%だった[5]。(関東地区、ビデオリサーチ調べ) 2002年よりプロデューサー→チーフプロデューサーを担当していたきくち伸は翌年6月の人事異動で別部署に異動し、音組も地上波から撤退したため、今回が最後の担当となった。 また、演歌・歌謡曲勢は氷川きよしと八代亜紀を除き出演しなくなった(同年10月よりBSジャパン(当時。現・BSテレ東)で放送開始した裏番組に出演している公算性が高いためと思われる)。 今回のステージで最多出演者は、AKB48の高橋みなみであり、7曲に参加している。 SMAPがトップバッターで「SHAKE」、大トリで「シャレオツ」を披露。 番組前半では、斉藤由貴、南野陽子、浅香唯、松本伊代といった1980年代に全盛期で活躍していた女性アイドル歌手が、AKB48、乃木坂46、ももいろクローバーZといった若手の女性アイドルグループとのそれぞれの共演で、新旧女性アイドルコラボレーションを披露した。 番組後半では、かつては元恋人同士だった華原朋美と小室哲哉の共演が、1998年4月6日放送の『HEY!HEY!HEY!』[注 2]以来の約15年ぶりに実現した[6][7](前年の当番組で華原朋美が5年ぶりの芸能活動再開を果たした。また、前年の『2012 FNS歌謡祭』と同年の『2013 FNSうたの夏まつり』にも両者は番組には揃って出演していたが、共演はなかった)。「I'm proud」「I BELIEVE」を披露後、華原が小室に駆け寄り感謝と謝罪を含めた挨拶をする場面も観られた。後日談で、当番組のプロデューサーは、挨拶のシーンの事を「当初は予定していなかったので、挨拶はアドリブ」と言っていた。 また、番組の随所で、SMAPの5人がソロで、それぞれ他のアーティストと共演した。中居正広は自身がプロデュースした舞祭組との共演で「棚からぼたもち」を披露、木村拓哉はエレファントカシマシとの共演で「今宵の月のように」を披露、稲垣吾郎は田島貴男との共演で「接吻 -kiss-」を披露、草g剛はTRFと小室哲哉との共演で「EZ DO DANCE」を披露、香取慎吾はゆずとの共演で「桜木町」を披露した。
概要
当日のステージ