2013_ワールド・ベースボール・クラシック
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2009年大会からのルール変更点

予選ラウンドの新設
[9]

過去の第1回・第2回両大会のシステムを両方共に導入。

第1ラウンドはダブルイリミネーション方式トーナメント戦から総当たり方式リーグ戦へと変更[10]


投手の球数制限が見直され、第1回大会と同一の球数制限となった。第1ラウンドが65球(第2回大会では70球。以下同)、第2ラウンドが80球(85球)、準決勝と決勝では95球(100球)[11]

投手の同日複数試合の登板禁止[12]

かみたばこ禁止[12]

ベンチとブルペン間の連絡における携帯電話の使用が可能[12]

試合開始90分前の打順発表[12]

決勝以外のコールドゲーム採用(準決勝もコールドゲームが採用される)[12]

2009年大会はストライク判定を安定させるため球審はすべてMLB審判が務めていたが、2013年大会はNPB審判も球審を担当する[13]

開催地

予選1組予選2組予選3組予選4組
ジュピターレーゲンスブルクパナマシティ台北
ロジャー・ディーン・
スタジアム
アーミン・ウルフ・
ベースボール・アリーナ
ロッド・カルー・スタジアム新荘体育場野球場

A組B組C組D組
福岡台中サンフアンフェニックス
福岡 ヤフオク!ドーム台中インター
コンチネンタル野球場
ヒラム・ビソーン・
スタジアム
チェイス・フィールド

D組1組2組決勝トーナメント
スコッツデール東京マイアミサンフランシスコ
ソルト・リバー・フィールズ東京ドームマーリンズ・パークAT&Tパーク


予選の進行

2013 ワールド・ベースボール・クラシック 予選 (英語:2013 World Baseball Classic Qualifiers)は、前回出場国16か国・地域の内、前回大会ベスト12を予選免除とし、前回大会ブロック最下位に終わったチャイニーズタイペイ(台湾)、カナダ、パナマ、南アフリカの4か国と、新たに参加するドイツスペインイギリスフランスチェコイスラエルブラジルコロンビアニカラグアニュージーランドフィリピンタイの12か国、合計16か国により行われた予選である[14]。4か国ずつを一組とした4組に分け、敗者復活戦を含めた6試合を行い、各組1位の合計4か国が本大会に進む方式であった[14]

予選ラウンドは、2012年9月19日から11月18日にかけて、ジュピターアメリカフロリダ州)、レーゲンスブルクドイツ)、パナマシティパナマ)、台北台湾)の4会場で開催された[14]


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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