2013年の野球
1月3日 - 【独立】前オリックスの甲斐拓哉がベースボール・チャレンジ・リーグ、信濃グランセローズに入団[1]
1月6日 - 元読売ジャイアンツ、ハンファ・イーグルスで、前年まで2年間斗山ベアーズで二軍投手コーチの趙成aがソウル市内で自殺(享年39)[2]
1月7日 - 【WBC】WBC日本代表の候補だった中日ドラゴンズの吉見一起が右肘の不安を理由に代表を辞退[3]
1月10日 - 日本野球規則委員会が公認野球規則の一部改正を発表。投手の義務について、すでに試合に出場している投手が、イニングの初めにファウルラインを横切れば、その投手は第1打者がアウトになるか、一塁に達するまで投球する義務を課す条文を追加。またアマ側ではBFJ公認の木製バットの導入を決定[4][5]
1月16日 - 【JABA】JR西日本硬式野球部が今シーズンからの活動再開を所属する広島県野球連盟に届け出た。同チームは2005年4月に発生したJR福知山線脱線事故を受け、同年7月に活動を休止していた[6]1月31日にJABAから正式に活動再開が承認された[7]
1月17日 - 【JWBL】日本女子プロ野球機構は、リーグ創設4年目となる2013年シーズンより、従来の京都アストドリームス・兵庫スイングスマイリーズ・大阪ブレイビーハニーズ3球団を、ノースレイア(北日本)・イーストアストライア(東日本)・ウエストフローラ(西日本)・サウスディオーネ(南日本)の計4球団に再編[8]さらにリーグの略称が「GPBL」から「JWBL」に変更されることも明らかになった[9]
1月22日 - 【大学】全日本大学野球連盟はの理事会で、日本代表の新監督に明大監督の善波達也を選出。任期は3年間[10]
1月25日 - 【高校】第85回記念選抜高等学校野球大会の出場36校が決定[11]
1月28日 - 【KBO】韓国野球委員会は2014年より参入する新球団の親会社をKTに制定。2014年より2軍、翌15年より1軍に参加予定[12]
1月31日 - 【高校】日本学生野球協会は2011年8月から12月の間に部員が路線バス内で障害者にいやがらせをした龍野高等学校に対し、約半年間の対外試合禁止処分を下した[13]
2月
2月13日 - 【高校】岡山県立岡山操山高校野球部マネジャーの男子生徒が2012年7月に自殺していた事がわかった。監督の男性教諭の厳しい指導が原因とみられる[14]
2月20日
【WBC】WBC日本代表の最終選抜メンバー28人が決定[15][16]
【高校】日本高校野球連盟はの臨時審議委員会で、2011年に野球部員死亡事件があった青森山田高校を厳重注意とすることを決定[17]
3月
3月1日
【社会人】日本野球連盟が公益法人制度改革に伴い、財団法人から公益財団法人に移行[18]
【高校】和歌山県立箕島高等学校野球部の新監督に、同校元監督尾藤公の長男で、同校野球部OBでコーチの尾藤強が就任[19]
【高校】日本学生野球協会の審査室会議で豊国学園(福岡)と岡崎商(愛知)に3ヶ月の対外試合禁止処分、浜松商(静岡)の監督と副部長に謹慎処分をはじめ高校20件の処分を決めた[20]
3月3日 - 【高校】PL学園硬式野球部で部内暴力により、春季大阪大会を出場辞退していたことが分かった。今後高野連に処分の審議の見通し[21]
3月4日 - 野村克也が、日本体育大学の客員教授に就任[22]
3月6日 - 【高校】高野連は審議小委員会を開き日本学生野球協会審議室でPL学園を有期の対外試合禁止処分相当で上申することを決めた[23]
3月9日 - 【WBC】第2ラウンド1組の敗者復活1回戦、キューバ対チャイニーズタイペイ戦(東京ドーム)はキューバがチャイニーズタイペイに14対0で7回コールド勝ちし、チャイニーズタイペイは2次ラウンド敗退[24]
3月10日 - 【WBC】第2ラウンド1組、日本対オランダ戦(東京ドーム)で日本が16対4で7回コールド勝ちし、決勝トーナメントに進出[25]
3月12日 - 【WBC】第2ラウンド1組最終戦、日本対オランダ戦(東京ドーム)は日本が10対6で勝利し、1位通過で決勝トーナメントへ進出[26]
3月14日 - 【社会人】第68回JABA東京スポニチ大会最終日が明治神宮野球場で行われ、決勝ではHondaが5体3でJX-ENEOSを破り初優勝。10月28日開幕の日本選手権出場権を獲得した(2大会連続17回目)[27]
3月15日 - 【WBC】第2ラウンド2組敗者復活戦、アメリカ対プエルトリコ戦(マーリンズ・ボールパーク)が行われ、プエルトリコが4対3で勝利し初の準決勝進出。アメリカは第2ラウンド敗退[28]
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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