2013年のスポーツ
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フィギュアスケート橋大輔が、「現役はソチオリンピックまで」と表明[3]

2013年の日本ゴルフツアー選手会の会長に池田勇太が就任。27歳での会長就任は片山晋呉の27歳11ヵ月を更に下回り史上最年少[4]


10日

3月末で廃部となるヱスビー食品陸上部について、DeNAが新たな受け入れ先となることを正式発表。総監督には瀬古利彦が就任[5]

フィギュアスケートの安藤美姫が、所属するトヨタ自動車を1日付で退社したこと、また昨年秋には日本スケート連盟の特別強化指定選手から外れていたことが明らかに。現役引退は否定[6]


18日 - 長野五輪フリースタイルスキーモーグル金メダリストの里谷多英が今季限りで引退と所属先のフジテレビなどが発表[7]

29日 - 柔道ロンドン五輪代表を含む女子選手15人が、園田隆二監督やコーチから暴力やパワハラを受けていたとする告発文書を日本オリンピック委員会(JOC)に提出していたことが明らかに。園田監督らは大筋で事実を認め[8]全日本柔道連盟(以下全柔連と記述)は翌30日、監督らを文書による戒告処分にしたと発表[9]
詳細は「女子柔道強化選手への暴力問題」を参照
2月

1日 - 柔道ロンドン五輪代表を含む女子選手15人が、監督やコーチから暴力やパワハラを受けていたとする告発文書をJOCに提出していたことが明らかになった問題で、園田隆二女子全日本代表監督が全柔連に進退伺を提出し受理され辞任。

2日 - 第50回ラグビー日本選手権大会1日目、1回戦「帝京大六甲ファイティングブル」戦にて帝京大が115-5で勝ち、大会最多得点記録を更新[10]

3日 - 世界陸上モスクワ大会・男子マラソンの代表選考を兼ねた第62回別府大分毎日マラソンがこの日行われ、川内優輝埼玉県庁)が同大会新記録となる2時間8分15秒で初優勝[11]

5日

柔道ロンドン五輪代表を含む女子選手15人が、監督やコーチから暴力やパワハラを受けていたとする告発文書をJOCに提出していたことが明らかになった問題で、全柔連の吉村和郎強化担当理事、徳野和彦コーチが辞任。

全柔連は理事会を開き、準強姦罪東京地方裁判所から懲役5年の実刑判決を受けた(控訴中)アテネ北京オリンピック男子66kg級金メダリスト内柴正人を会員登録永久停止(永久追放)処分を決定。


10日 - スロバキアで行われていた、ソチオリンピック最終予選でアイスホッケー女子日本代表が出場権を獲得した[12]

12日 - 国際オリンピック委員会(IOC)はこの日の理事会において、2020年夏季オリンピックにおける中核競技からレスリングを除外対象とすることとした。

14日 - 2012年のロンドン五輪ロンドンパラリンピックに両足義足で出場した南アフリカの陸上選手、オスカー・ピストリウスが、同国首都プレトリアにある自宅を訪れた交際相手を射殺した容疑で、地元警察に逮捕された[13]

16日 - レスリングの五輪競技除外問題を受け、国際レスリング連盟(FILA)会長のラファエル・マルティネッティ(ドイツ語版)の辞任が決定[14]

17日 - スキージャンプ・ワールドカップ第14戦で高梨沙羅が勝利し、個人総合優勝を果たした。男女を通じて16歳4か月での総合優勝は史上最年少[15]

24日

東京マラソン2013が行われ、男子はケニアデニス・キメット、女子はエチオピアのアベル・ケベデがそれぞれ優勝[16]

第50回日本ラグビーフットボール選手権大会決勝が行われ、サントリー神戸製鋼を36-20で破り3季連続6度目の優勝[17]


25日 - 日本女子プロゴルフ協会(LPGA)は、今季より体調不良によるものを含め、正当な理由なく当該試合のプロアマ戦に欠場した場合は本戦出場を認めないと発表[18]

3月

3月2日?3月19日 - 野球第3回ワールド・ベースボール・クラシックが開催され、ドミニカ共和国が初優勝。準優勝はプエルトリコ。3連覇を狙った日本は準決勝でプエルトリコに敗れベスト4。
詳細は「2013 ワールド・ベースボール・クラシック」を参照

14日 - 日本モーターボート競走会は、「イベント開催の際に自分の欄をマークした投票用紙を配布した」として、中村亮太に対し2月26日から1年間の出場停止処分を科したことが明らかに。
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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