2013年東京都議会議員選挙
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2013年東京都議会議員選挙

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2013年6月23日
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公示日2013年6月14日
改選数127
選挙制度中選挙区制
有権者数10,589,228

選挙後の党派別勢力図


投票率43.50% ( 10.99%)
 第1党第2党第3党
 
党首石原伸晃高木陽介若林義春
政党自由民主党公明党日本共産党
党首就任2005年9月2009年9月1997年
前回選挙38238
選挙前議席39238
獲得議席592317
議席増減209
得票数1,633,304639,160616,722
得票率36.04%14.10%13.61%

 第4党第5党第6党
 
党首中山義活松田公太西崎光子
政党民主党みんなの党東京・生活者ネットワーク
党首就任2012年10月
前回選挙54新党2
選挙前議席4312
獲得議席1573
議席増減2861
得票数690,623311,27894,239
得票率15.24%6.87%2.08%

 第7党
 
党首山田宏
政党日本維新の会
党首就任2012年11月
前回選挙新党
選挙前議席3
獲得議席2
議席増減1
得票数374,109
得票率8.25%


各選挙区における最多得票の党派と議席獲得状況

選挙前都議会議長

中村明彦
民主党選出都議会議長

吉野利明
自由民主党

2013年東京都議会議員選挙(2013ねんとうきょうとぎかいぎいんせんきょ)は、2013年(平成25年)6月23日に行われた、東京都議会議員を選出する一般選挙である。
概要

東京都議会選挙は、1965年の東京都議会自主解散で時期がずれたため、統一地方選挙で行われない3つの都道府県議会選挙の1つである(他の2つは茨城県沖縄県の議員選挙)。前回選挙で惨敗し、40年ぶりに都議会第一党の座から転落した自由民主党(以下、自民党)は第1党奪還を目標にする一方、前回選挙で第1党に躍進した民主党は守りに徹する戦いとなった。また日本維新の会みんなの党など所謂「第三極」も、都議会における足場を築く事ができるかどうかも注目されていた。7月には任期満了による第23回参議院議員通常選挙も予定されており、その結果をも占う前哨戦としても注目された[1]。定数127に対し、前回選挙の221人を32上回る253人が立候補した。

告示日は2013年6月14日、投開票日は同月23日[2]

投票率向上の啓発ポスターには剛力彩芽を起用。キャッチフレーズは「キミと、投票する選挙」。
基礎データ

選挙事由:議会議員の任期満了

告示日:2013年6月14日

投票日:2013年6月23日

定数:127議席

選挙制度:1人区(
小選挙区)と2?8人区(大選挙区)の並立制

6月2日現在の有権者数:10,761,055人[3]

立候補者数:253人

党派別立候補者数[4]党派合計※1新旧内訳改選前
現職元職新人
民主党44(06)390543
自由民主党59(03)3461939
公明党23(03)230023
日本共産党42(16)65318
日本維新の会34(07)33283
東京・生活者ネットワーク5(05)2032
みんなの党20(07)10191
生活の党3(01)0120
社会民主党1(00)0010
みどりの風1(01)0010
諸派4(00)0130
無所属17(04)30146
253(53)11116126125※2
※1:合計カッコ内の数字は女性候補者数。※2:欠員2名あり
選挙結果

選挙の結果、自民党公明党は候補者全員が当選、自民党は第一党の座を取り戻し、公明党は第二党となり、両者合わせて過半数の82議席を獲得。一方でこれまで第一党であった民主党は大きく議席を減らし、15議席となり、17議席を獲得した日本共産党に次ぐ第四党へと転落した。


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