2013年ドイツ連邦議会選挙
Bundestagswahl 2013
連邦議会 全631議席(定数598議席、超過議席33議席)
投票率71.5%( 0.7%)
第1党第2党第3党
党首アンゲラ・メルケルペール・シュタインブリュックグレゴール・ギジ[注釈 1]
政党CDU/CSUSPDLinke
党首就任2000年4月10日2012年12月9日2005年7月17日
党首選挙区フォアポンメルン=リューゲン - フォアポンメルン=グライフスヴァルトI選挙区ノルトライン=ヴェストファーレン州比例区[注釈 2]ベルリン=トレプトウ=ケーペニック選挙区
前回選挙239議席、33.8%146議席、23.0%76議席、11.9%
獲得議席31119364
議席増減 72 47 12
得票数18,165,44611,252,2153,755,699
得票率41.5%25.7%8.6%
得票率増減 7.8% 2.7% 3.3%
第4党第5党第6党
党首ユルゲン・トリッティン、
カトリン・ゲーリング=エッカルトライナー・ブリューデルレベルント・ルッケ
選挙前首相
アンゲラ・メルケル
CDU
2013年ドイツ連邦議会選挙(2013ねんドイツれんぽうぎかいせんきょ)は、ドイツ連邦共和国の立法府である連邦議会(Deutscher Bundestag)を構成する議員を選出するために行われる選挙で、2013年9月22日に投票が行われた。 連邦議会議員の任期満了に伴って行われた選挙である。第2次メルケル内閣に対する評価が問われた。国外では小康状態にあるユーロ圏危機収束の鍵を握るドイツの動向を占う選挙として注目された[1]。
概要
基礎データ
連邦首相:アンゲラ・メルケル(CDU)
与党:CDU/CSU+FDP
定数:598議席(うち小選挙区は299議席)
選挙制度:小選挙区比例代表併用制
選挙権/被選挙権:満18歳以上のドイツ人。
有権者:6160万人
投票:選挙区候補投票(Erststimmen)と政党名簿投票(Zweitstimmen)の二票制。
当選者決定方法
小選挙区は最多得票を得た候補が当選。
全体議席は政党名簿投票の結果によって決められるが、少数政党乱立防止の観点から、1:政党名簿投票で有効得票総数の5%以上を獲得、2:小選挙区で3名以上の当選者を出した。いずれかの要件を満たした政党にのみ議席配分される。