2013年のJリーグ
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2013年のJリーグJ1
期間2013年3月2日 - 12月7日
優勝サンフレッチェ広島
J2降格湘南ベルマーレ
ジュビロ磐田
大分トリニータ
J2
期間2013年3月3日 - 11月24日
J1昇格ガンバ大阪
ヴィッセル神戸
徳島ヴォルティス
J3降格ガイナーレ鳥取
J2昇格カマタマーレ讃岐
ヤマザキナビスコカップ
2012 2014

この項目では、2013年シーズンの日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)について述べる。
概要

2012年12月18日、大会方式の概要について発表された[1]

今シーズンからJリーグクラブライセンス制度の本格運用がスタートし、前年の審査に基づいてクラブライセンスを取得したJ1・J2計40チームによるリーグ戦が行われる。

このシーズンでは、若手選手の出場機会を増やすため、23歳以下の選手がディビジョン1からディビジョン2へといった具合に下のカテゴリーに属するクラブへ移籍する場合に限って、移籍の期間制限を1期限定で撤廃する試みを行うことが、前年10月31日に決められた[2]

この年はシーズン中に1993年5月15日のJリーグ開幕から満20年を迎えたことから、前年同様様々な特別企画が行われてた。
できごと
1月17日
J1・J2の開幕カードならびに各クラブのホーム初戦が発表される
[3]。このうち、開幕節の横浜F・マリノスvs湘南ベルマーレについては、日産スタジアムの改修工事の遅れから「会場未定」と発表された。
2月1日
J1・J2のリーグ戦の全日程が発表される[4]。1月17日時点で未定だった横浜FMvs湘南の会場は日産スタジアムに正式決定。J2・ザスパ草津がチーム名を「ザスパクサツ群馬」に変更。
2月26日
この日行われた理事会で、松本山雅FCのホームタウンを「松本市安曇野市山形村塩尻市」へ変更(松本市のみから2市1村を追加)することを承認[5]。また、ブラウブリッツ秋田ツエーゲン金沢(いずれもJFL)の準加盟を承認[6]
2月28日
シーズン終了後に開催されるJリーグアウォーズにて「最優秀ゴール賞」を新設することを発表[7]。J1・J2のリーグ戦各節終了後に「ノミネートゴール」3ゴールずつを選定し、その中から各月ごとの「月間ベストゴール」を選定、月間ベストゴールの中から最優秀ゴールを選定する。
5月1日
Jリーグ開幕20周年を記念し、初年度開幕日の5月15日を『Jリーグの日』として日本記念日協会に登録[8]。5月15日に行われた2013Jリーグヤマザキナビスコカップ予選リーグ・FC東京vsアルビレックス新潟国立競技場)の試合前にセレモニーが行われた。
5月11日
Jリーグ開幕20周年を記念して、公式試合球として「TANGO 12 KOTOHOGI」をこの日から同月29日まで使用。また、同日のJ1第11節・浦和レッズvs鹿島アントラーズ埼玉スタジアム2002)を記念試合「Jリーグ 20thアニバーサリーマッチ」として開催[注 1]。当日は試合に先立ち記念セレモニーが行なわれ、浦和OBのロブソン・ポンテと鹿島OBのアルシンド・サルトーリが挨拶したほか、Jリーグ開幕日である1993年5月15日生まれの尾崎千瑛がスピーチを行なった[9]。なお、試合結果は3-1で浦和の勝利となったが、決勝点となったFW興梠慎三のゴールをめぐる判定が物議を醸し[10]、後日日本サッカー協会上川徹審判委員長が誤判定であったことを認めるという異例の事態となった[11]
5月14日
J1・J2リーグを対象とした月間MVPの新設を発表[12]
5月17日
Jリーグ20周年を記念した過去20年間での『ベストゴール』『ベストイレブン』『ベストマッチ』をサポーター投票で決定する『Jクロニクルベスト』を発表[13]
8月20日
この日行われた理事会で、横浜スポーツ&カルチャークラブ (Y.S.C.C) (JFL)・グルージャ盛岡東北1部)・レノファ山口FC中国)の準加盟を承認[14]
9月17日
この日行われた理事会で、福島ユナイテッドFC藤枝MYFCFC琉球(以上JFL)・ヴァンラーレ八戸(東北1部)・tonan前橋関東1部)・アスルクラロ沼津東海1部)・奈良クラブ関西1部)の準加盟を承認[15]
11月19日
この日開催された臨時理事会で、この年のJFLで2位になったカマタマーレ讃岐のJ2入会を条件付き[注 2]で承認。また、翌年度発足するJ3リーグについて、参加希望クラブのうち9クラブ(秋田・福島・町田・YSCC横浜・相模原・金沢・長野・藤枝・琉球)のJ3入会を承認する[16] とともに、J1・J2の22歳以下のメンバーで構成された「Jリーグ・アンダー22選抜」のJ3参加を決定[17]
11月30日
この日開催されたJ1第33節・横浜F・マリノスvsアルビレックス新潟(日産スタジアム)の試合の入場者数が6万2632人となり、J1のリーグ戦最多入場者数記録を更新する[18]
12月2日
J3リーグ参加希望クラブのうちグルージャ盛岡のJ3入会を承認[19]
12月7日
この日行われたJ1最終節で、前節まで首位の横浜F・マリノスが敗れ、2位のサンフレッチェ広島が勝利したことで、逆転での広島のJ1優勝(連覇)が決定。
J1詳細は「2013年のJリーグ ディビジョン1」を参照

順チーム試勝分敗得失差点出場権または降格


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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