2013年の競輪(2013ねんのけいりん)は、2013年に起こった競輪に関する出来事と、GP、GI、GII、GIIIを中心としたレースの優勝者及び、獲得賞金ランキング30位までの選手を記したものである。
目次
1 できごと
1.1 1月
1.2 2月
1.3 3月
1.4 4月
1.5 5月
1.6 6月
1.7 7月
1.8 8月
1.9 9月
1.10 10月
1.11 11月
1.12 12月
2 GP
3 GI
4 GII
5 GIII
6 FI
7 FII
7.1 チャリーズ杯
7.2 その他
8 女子
8.1 ガールズケイリン特別レース
8.2 ガールズケイリン
9 獲得賞金ランキング
10 平成25年 表彰選手
11 脚注
12 参考文献
13 関連項目
できごと
1月
10日
日刊スポーツによると、前年暮れに、山中光茂松阪市市長が廃止を表明した松阪競輪について、2012年度(当年3月末まで)内の開催終了は困難だとして、当年度上半期まで開催を行った上で開催を終了し、その後は競輪場外車券売場(サテライト)に転用する意向であることが明らかになった[1]。
16日
競輪の2012年表彰選手が発表され、最優秀選手に武田豊樹が初めて選出された。また、女子の最優秀選手賞にあたる特別賞には、加瀬加奈子が選出された[2]。
2月
11日
第28回読売新聞社杯全日本選抜競輪決勝戦が行われ、平原康多が優勝[3]。
当日の松山競輪場のDokanto!4two(ドカント フォートゥー)で1口の的中があり、払戻金は1億0016万0540円だった[4]。
12日
山中光茂市長が廃止を示唆している松阪競輪について、日本写真判定の担当者が松阪市役所を訪問し、「市や市民の協力があれば黒字にできる。運営費で赤字が出た場合は当社が穴埋めする」と山中市長に伝え、経営再建案を提示した[5]。
15日
一宮競輪の存廃問題を検討している「一宮市競輪あり方検討委員会」は、当年度の収支黒字化を事業継続の条件とする報告をまとめ、存廃判断に一年間の猶予を認めたが、同時に経営改善が見込めない場合は速やかな廃止を求めた[6]。