2013年のアメリカンリーグ
チャンピオンシップシリーズ
第1戦試合前の式典が行われているフェンウェイ・パークの様子
チーム勝数
ボストン・レッドソックス4
デトロイト・タイガース2
シリーズ情報
試合日程10月12日?19日
観客動員6試合合計:24万2823人
1試合平均:04万0471人
MVP上原浩治(BOS)
責任審判ジョー・ウェスト[1]
ALDSBOS 3?1 TB
DET 3?2 OAK
殿堂表彰者デビッド・オルティーズ(BOS指名打者)
ジム・リーランド(DET監督)
チーム情報
ボストン・レッドソックス(BOS)
シリーズ出場5年ぶり10回目
GMベン・チェリントン
監督ジョン・ファレル
シーズン成績97勝65敗・勝率.599
東地区優勝
分配金選手1人あたり30万7322.68ドル[2]
デトロイト・タイガース(DET)
シリーズ出場3年連続07回目
GMデーブ・ドンブロウスキー
監督ジム・リーランド
シーズン成績93勝69敗・勝率.574
中地区優勝
分配金選手1人あたり12万9278.22ドル[2]
< 2012ALCS
2013
2013年の野球において、メジャーリーグベースボール(MLB)のポストシーズンは10月1日に開幕した。アメリカンリーグの第44回リーグチャンピオンシップシリーズ(英語: 44th American League Championship Series、以下「リーグ優勝決定戦」と表記)は、12日から19日にかけて計6試合が開催された。その結果、ボストン・レッドソックス(東地区)がデトロイト・タイガース(中地区)を4勝2敗で下し、6年ぶり13回目のリーグ優勝および12回目のワールドシリーズ進出を果たした。
両球団がポストシーズンで対戦するのはこれが初めて。今シリーズの第2戦ではレッドソックスが、8回裏にデビッド・オルティーズの満塁本塁打で同点に追いつき、9回裏にジャロッド・サルタラマッキアの適時打でサヨナラ勝利を収めた。満塁本塁打はポストシーズン史上55本目だが、このうち4点ビハインドを同点に追いつくものは9年ぶり史上3本目である[注 1][3]。