2012年の自転車競技
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10日

ジロ・デ・イタリア 2012のワイルドカードチームに、アンドローニ・ジョカットーリ(Androni Giocattoli)、コルナゴ=CSF・イノックス(Colnago-CSF Inox)、ファルネーゼ・ヴィーニ=セッレ・イタリア(Farnese Vini-Selle Italia)、チーム・ネタップ(Team NetApp)の4チームが選出された[5]


11日

ブエルタ・ア・エスパーニャ2012のコースが発表される[6]


14日

知的財産権の侵害の有無を巡って、スペシャライズドとヴォレージが争っていた裁判で、スペシャライズドが勝訴し、ヴォレージの共同経営者、ロバート・チョイに1米ドルの罰金刑が下った[7]


16日

スポーツ仲裁裁判所(CAS)は、アルベルト・コンタドールに対する裁決が当月末までずれ込む可能性を示した。前週、レディオシャック・ニッサンのオーナー、フラヴィオ・ベッカが、前月チーム・サクソバンクがイスラエルでキャンプを行なった際、イスラエルの評決官にバイアスがかけられたのではないかという疑いの目を向けた話を受け、スペイン自転車競技連盟(RFEC)に確かめるためだとしている[8]


17日

アレハンドロ・バルベルデチーム・モビスター)が、ツアー・ダウンアンダー2012より復帰[9]

当年のパリ?ルーベを最後に現役引退を予定しているフレデリック・ゲドンが、ツアー・ダウンアンダー第1ステージで落車し、股関節部を損傷[10]

Cyclingnews.comによると、エウスカルテル・エウスカディに、2013年シーズンより、エウスカディ基金が手を引き、非バスク人選手にも広く開放される可能性があるとの話が出ている[11]

UCIは、当年シーズンにおける女子プロチームを発表した[12]


18日

ドイツドーピング機関(NADA)は、自転車競技選手の血液ドーピングの実態調査を行うことを表明[13]


20日

アレクサンドル・コロブネフに対するスポーツ仲裁裁判所(CAS)での公聴会が、当年2月7日に行われる見通しとなった[14]


22日

ツアー・ダウンアンダー最終日が行われ、サイモン・ジェランがアレハンドロ・バルベルデと同タイム差ながらも総合優勝を果たした[15]


23日

当年開催のブエルタ・ア・カスティーリャ・イ・レオンについて、予算縮小のため、当初の4月11日?15日までの5日間開催を2日間短縮する見通し[16]

クロアチア自転車競技連盟は、リカルド・リッコの選手登録申請を却下[17]


27日

UCIは世界選手権の開催地について、シクロクロス2015年開催地にチェコターボル、また、トラックレース2013年開催地にベラルーシミンスク、同じく2014年コロンビアサンティアゴ・デ・カリとすることを決めた[18]


29日

シクロクロス世界選手権において、男子はニールス・アルベルトが2度目、女子はマリアンヌ・フォスが4年連続5度目の優勝を果たした。

ドイツ公共放送連盟(ARD)は、マルセル・キテルが、ドイツドーピング機関(NADA)が調査に乗り出している血液ドーピングに関与している疑いを報じた[19]


30日

CASは、当初当月末までに出すとしていたアルベルト・コンタドールへの裁決をまたもや延期することを決めた。当年2月6日に裁決が出る見通し[20]

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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