2012年ブラジルグランプリ
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 2012年ブラジルグランプリレース詳細

日程2012年シーズン第20戦
決勝開催日11月25日
開催地インテルラゴス・サーキット
ブラジル サンパウロ
コース長4.309km
レース距離71周(305.909km)
決勝日天候曇りのち雨(ドライ、ウェット)
ポールポジション
ドライバー.mw-parser-output .plainlist--only-child>ol,.mw-parser-output .plainlist--only-child>ul{line-height:inherit;list-style:none none;margin:0;padding-left:0}.mw-parser-output .plainlist--only-child>ol li,.mw-parser-output .plainlist--only-child>ul li{margin-bottom:0}

ルイス・ハミルトン

タイム1:12.458
ファステストラップ
ドライバー ルイス・ハミルトン
タイム1:18.069 (Lap 38)
決勝順位
優勝

ジェンソン・バトン
1:45:22.656

2位

フェルナンド・アロンソ

3位

フェリペ・マッサ

2012年ブラジルグランプリは、2012年のF1世界選手権第20戦として、2012年11月25日インテルラゴス・サーキットで開催された。正式名称はFORMULA 1 GRANDE PREMIO PETROBRAS DO BRASIL 2012[1]
概要

2012年シーズン最終戦を迎えて、ドライバーズ選手権はポイントランキング首位のセバスチャン・ベッテルレッドブル)と2位のフェルナンド・アロンソフェラーリ)の得点差が13ポイントとなっている。ベッテルはこのレースの結果が4位以上であれば自力でチャンピオンを決定できる。アロンソは最低でも3位以内でフィニッシュした上で、ベッテルの結果を待つことになる。両者同点の場合は優勝回数の差でベッテルがチャンピオンとなる。
ベッテル (273pt.) のタイトル獲得条件[2]


1位 (298pt.) ?4位 (285pt.) - 無条件で決定

5位 (283pt.) ?7位 (279pt.) - アロンソが2位 (278pt.) 以下で決定

8位 (277pt.) ?9位 (275pt.) - アロンソが3位 (275pt.) 以下で決定

10位 (274pt.) 以下 - アロンソが4位 (272pt.) 以下で決定

アロンソ (260pt.) のタイトル獲得条件[2]


1位 (285pt.) - ベッテルが5位 (283pt.) 以下で決定

2位 (278pt.) - ベッテルが8位 (277pt.) 以下で決定

3位 (275pt.) - ベッテルが10位 (274pt.) 以下で決定

土曜日の予選と日曜日の決勝は雨の天気予報が出ていた[2]。過去のブラジルGPでも雨によってレース展開が混乱したことがあり、チャンピオン争いへの影響が予想された。

コンストラクターズ選手権はレッドブルのチャンピオンが決定しているが、2位はフェラーリ367ポイント、マクラーレン353ポイントとなっており、逆転の可能性がある。

今季限りでの引退を表明しているミハエル・シューマッハメルセデス)は「2回目の引退レース」を迎えた。シューマッハは前回(2006年ブラジルGP)ほど感傷的にはならないと述べ、「自分のキャリアの終わりを噛み締めることができるだろうから、できればそれを味わいたい」と語った[3]
予選
予選結果

順位No.ドライバーチームQ1Q2Q3グリッド
14
ルイス・ハミルトンマクラーレン-メルセデス1:15.0751:13.3981:12.4581
23 ジェンソン・バトンマクラーレン-メルセデス1:15.4561:13.5151:12.5132
32 マーク・ウェバーレッドブル-ルノー1:16.1801:13.6671:12.5813
41 セバスチャン・ベッテルレッドブル-ルノー1:15.6441:13.2091:12.7604
56 フェリペ・マッサフェラーリ1:16.2631:14.0481:12.9875
612 ニコ・ヒュルケンベルグフォースインディア-メルセデス1:15.5361:13.7041:13.2066


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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