この記事は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。出典を追加して記事の信頼性向上にご協力ください。(このテンプレートの使い方)
出典検索?: "2012年の台風"
2012年の台風
軌跡の地図
最初の台風発生2012年3月29日
最後の台風消滅2012年12月28日
最も強かった
台風台風16号 ? 900 hPa,
110 kt
熱帯低気圧の総数35
台風の総数25
総死亡者数1,681
総被害額不明
年別台風
2010, 2011, 2012, 2013, 2014
2012年の台風(2012ねんのたいふう、太平洋北西部で発生した熱帯低気圧)のデータ。 トロピカル・ストーム (JMA) 201201・02W 3月26日午前9時(協定世界時26日0時)、南シナ海・パラワン島の東の海上の北緯9度5分・東経115度7分で熱帯低気圧が発生[1]。熱帯低気圧はほとんど動くことなく29日21時(協定世界時29日12時)に北緯9度7分・東経111度8分で台風となった[1][2]。当初の中心気圧は1004ヘクトパスカル[1]。南シナ海を西に進んだ台風は998ヘクトパスカルまで成長し[1]、4月1日12時頃にベトナムのバリア=ブンタウ省ブンタウ近郊に上陸[3]。4月2日9時(協定世界時2日0時)に再び熱帯低気圧となり、同日21時に消滅した[1]。 シビア・トロピカル・ストーム (JMA) 201202・03W 5月21日3時(協定世界時20日18時)に北緯10度5分・東経148度5分付近で発生した熱帯低気圧が、22日午前9時(協定世界時22日0時)にマリアナ諸島近海の北緯13度2分・東経144度付近で台風へと発達[4][5]。当初北西に進んだ台風は975ヘクトパスカルまで成長しながら進路を北北東に変えて小笠原諸島に接近[6]。日本の南の海上を東北東に進んで28日3時(協定世界時27日18時)に北緯29度5分・東経150度で温帯低気圧となり[7]、5月31日3時に消滅した[7]。 タイフーン (JMA) 201203・04W・アンボ タイフーン (JMA) 201204・05W・ブッチョイ詳細は「平成24年台風第4号」を参照 6月19日夕刻に紀伊半島(和歌山県)に上陸、北東進して翌日太平洋に抜け、温帯低気圧に変わった。 シビア・トロピカル・ストーム (JMA) 201205・06W・カリーナ 熱帯低気圧に変わった後同日に梅雨前線に吸収され、消滅。 トロピカル・ストーム (JMA) 201206・07W・ディンドー シビア・トロピカル・ストーム (JMA) 201207・08W・エンテン
各熱帯低気圧の活動時期
「台風」に分類されている熱帯低気圧
台風1号(パカー)
トロピカル・ストーム (SSHWS)
発生期間3月29日 ? 4月2日
ピーク時の強さ40 kt (10分間平均)
998 hPa
台風2号(サンヴー)
カテゴリー1 タイフーン (SSHWS)
発生期間5月22日 ? 5月28日
ピーク時の強さ60 kt (10分間平均)
975 hPa
台風3号(マーワー)
カテゴリー3 タイフーン (SSHWS)
発生期間6月1日 ? 6月6日
ピーク時の強さ75 kt (10分間平均)
960 hPa
台風4号(グチョル)
カテゴリー4 スーパー タイフーン (SSHWS)
発生期間6月12日 ? 6月20日
ピーク時の強さ100 kt (10分間平均)
930 hPa
台風5号(タリム)
トロピカル・ストーム (SSHWS)
発生期間6月17日 ? 6月21日
ピーク時の強さ50 kt (10分間平均)
985 hPa
台風6号(ドクスリ)
トロピカル・ストーム (SSHWS)
発生期間6月25日 ? 6月30日
ピーク時の強さ40 kt (10分間平均)
992 hPa
台風7号(カーヌン)
トロピカル・ストーム (SSHWS)
発生期間7月16日 ? 7月19日
ピーク時の強さ50 kt (10分間平均)
985 hPa
Size:52 KB
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
担当:undef