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を参照してください。(2013年4月)2012年のセントラル・リーグクライマックスシリーズ
伊藤ハム クライマックスシリーズ・セ ファイナルステージ
MVPを受賞した石井
ゲームデータ
優勝 読売ジャイアンツ
3年ぶりの日本シリーズ出場
スポンサー伊藤ハム(ファイナルステージ)
試合日程10月13日 - 22日
MVP石井義人
優勝チーム監督原辰徳
進出2012年の日本シリーズ
ファイナルステージ
開催日程10月17日 - 22日
球場東京ドーム
勝利チーム読売ジャイアンツ
対戦相手中日ドラゴンズ
勝敗4勝3敗(アドバンテージ1勝を含む)
ファーストステージ
開催日程10月13日 - 15日
球場ナゴヤドーム
勝利チーム中日ドラゴンズ
対戦相手東京ヤクルトスワローズ
勝敗2勝1敗
シーズン成績
1 読売ジャイアンツ86勝43敗15分 勝率 .667
2 中日ドラゴンズ75勝53敗16分 勝率 .586
3 東京ヤクルトスワローズ68勝65敗11分 勝率 .511
クライマックスシリーズ < 20112013 >
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2012年のセントラル・リーグクライマックスシリーズは、2012年10月に開催された、日本プロ野球セントラル・リーグのクライマックスシリーズである。 クライマックスシリーズは、日本選手権シリーズの出場権を懸けたプレーオフトーナメントである。「クライマックスシリーズ#実施方式」も参照 出場チームはレギュラーシーズンの順位こそ異なるが、前年度と同じ3球団となった。同年のレギュラーシーズンで実施した節電のための「3時間半打ち切りルール」、および予告先発制度は採用されなかった。 同年のファーストステージ第1戦・第2戦はデーゲームとして開催され、クライマックス・セにおけるデーゲームは、2010年ファーストステージ第1戦・第2戦以来2年ぶりであった。 このシリーズを最後に、中日ドラゴンズ のクライマックスシリーズ進出が途切れた。また、中日は史上初のクライマックスシリーズ9試合とセリーグ初の同一カード6連戦を経験した。 2012年度レギュラーシーズン第2位の中日ドラゴンズと第3位の東京ヤクルトスワローズが3戦2勝先取制で争い、勝者がファイナルステージに進出した。 会期:10月13日から10月15日(予備日:10月16日 - 16日までにすべての試合が消化できない場合は打ち切り)球場:ナゴヤドーム 2012年度レギュラーシーズン第1位の読売ジャイアンツ(1勝分のアドバンテージが与えられる)とファーストステージ勝者の中日ドラゴンズが6戦4勝先取制で争い、勝者がコナミ日本シリーズ2012への出場権を得た。 会期:10月17日から10月22日(予備日:10月23日・10月24日 - 24日までにすべての試合が消化できない場合は打ち切り) 球場:東京ドーム ファイナルステージ限定で伊藤ハムが冠スポンサーとなり、「伊藤ハム クライマックスシリーズ・セ ファイナルステージ」として開催され、冠特別協賛とは別に、モブキャスト[注釈 1]も協賛スポンサーに加わった。 巨人はシーズン終盤に杉内が離脱し、第5戦では内海、第6戦ではホールトンが、それぞれ中3日で先発。僅差の連勝と連敗が続いたためリリーフ投手も連日登板。中日もシーズン終盤にエース・吉見と左腕のソトが故障し、ファーストステージ第1戦の勝利投手・中田賢が登板後に肩の違和感を訴えた。 1stステージ(準決勝)ファイナルステージ(決勝) 2012 クライマックスシリーズ・セ ファーストステージ日付試合ビジター球団(先攻)スコアホーム球団(後攻)開催球場 2012 伊藤ハム クライマックスシリーズ・セ ファイナルステージ日付試合ビジター球団(先攻)スコアホーム球団(後攻)開催球場 ○中日 6 ‐ 1 ヤクルト●(ナゴヤドーム)
概要
ファーストステージ
ファイナルステージ
トーナメント表
(6戦4勝制)
東京ドーム
巨人☆●●●○○○
(3戦2勝制)
ナゴヤドーム
中日★○○○●●●
中日○●○
ヤクルト●○●
☆・★=ファイナルステージのアドバンテージによる1勝・1敗分
日程
ファーストステージ
10月13日(土)第1戦東京ヤクルトスワローズ1 - 6中日ドラゴンズナゴヤドーム
10月14日(日)第2戦東京ヤクルトスワローズ1 - 0中日ドラゴンズ
10月15日(月)第3戦東京ヤクルトスワローズ1 - 4中日ドラゴンズ
勝者:中日ドラゴンズ
ファイナルステージ
アドバンテージ中日ドラゴンズ読売ジャイアンツ
10月17日(水)第1戦中日ドラゴンズ3 - 1読売ジャイアンツ東京ドーム
10月18日(木)第2戦中日ドラゴンズ5 - 2読売ジャイアンツ
10月19日(金)第3戦中日ドラゴンズ5 - 4読売ジャイアンツ
10月20日(土)第4戦中日ドラゴンズ1 - 3読売ジャイアンツ
10月21日(日)第5戦中日ドラゴンズ2 - 3読売ジャイアンツ
10月22日(月)第6戦中日ドラゴンズ2 - 4読売ジャイアンツ
勝者:読売ジャイアンツ
試合経過等
ファーストステージ
第1戦(10月13日)
123456789RHE
ヤクルト000000100150
中日00020130X6110
(中日1勝0敗)
ヤ:●石川(4回)‐ ロマン(2回)‐ 日高(0回0/3)‐ 松岡(1回)‐ 七條(1回)
中:○中田賢(5回)‐ H田島(1回1/3)‐ H浅尾(0回2/3)‐ ソーサ(0回2/3)‐ S山井(1回1/3)
勝:中田賢(1勝) 敗:石川(1敗) S:山井(1S)
本塁打
ヤ:バレンティン1号(7回1点・田島)
中:和田1号(4回2点・石川)
審判
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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