2011_FIFA女子ワールドカップ
[Wikipedia|▼Menu]

レーヴァークーゼン.mw-parser-output .locmap .od{position:absolute}.mw-parser-output .locmap .id{position:absolute;line-height:0}.mw-parser-output .locmap .l0{font-size:0;position:absolute}.mw-parser-output .locmap .pv{line-height:110%;position:absolute;text-align:center}.mw-parser-output .locmap .pl{line-height:110%;position:absolute;top:-0.75em;text-align:right}.mw-parser-output .locmap .pr{line-height:110%;position:absolute;top:-0.75em;text-align:left}.mw-parser-output .locmap .pv>div{display:inline;padding:1px}.mw-parser-output .locmap .pl>div{display:inline;padding:1px;float:right}.mw-parser-output .locmap .pr>div{display:inline;padding:1px;float:left}アウクスブルクベルリンボーフムドレスデンフランクフルトレーヴァークーゼンメンヒェングラートバッハジンスハイムヴォルフスブルク2011 FIFA女子ワールドカップ (ドイツ)ヴォルフスブルク
バイ・アレーナ
(FIFA女子ワールドカップスタジアム・レーヴァークーゼン)*フォルクスワーゲン・アレーナ
(アレーナ・イム・アラーパルク)*
収容人数: 30,200人収容人数: 25,361人

ドレスデンアウクスブルク
グリュックスガス・シュタディオン
(ルドルフ・ハルビッヒ・シュタディオン)*インパルス・アレーナ
(FIFA女子ワールドカップスタジアム・アウクスブルク)*
収容人数: 32,085人収容人数: 25,579人


組み合わせ抽選

本大会の組み合わせ抽選は、2010年11月29日ドイツフランクフルトで行われた[4]。組み合わせ抽選の方法は以下の通り[5]

まず、出場16チームを4チームずつ4つの"ポット"に分ける。

この際、開催国のドイツおよび、UEFA以外の各地区連盟で世界ランク最上位チームのうち上位3チーム[6]をシードチームとしてポット1に割り当てる。それ以外のチームを地域別にポット2・3・4に割り当てる。


1グループに、各ポットから1チームを割り当てる。ただしUEFA以外については、同一の地区連盟に所属するチームは同じグループには割り当てられないようにする(例えばポット2の抽選でオーストラリアおよび北朝鮮は、ポット1で日本が入った組には入らないよう割り振る)。

ポット1
(シード国) ドイツ /  アメリカ合衆国 /  ブラジル /  日本
ポット2
AFC/CONCACAF) オーストラリア /  北朝鮮 /  メキシコ /  カナダ
ポット3
CAF/CONMEBOL/OFC) ナイジェリア /  赤道ギニア /  コロンビア /  ニュージーランド
ポット4
UEFA) フランス /  ノルウェー /  イングランド /  スウェーデン

試合
概要

決勝戦では日本アメリカ合衆国PK戦の末勝利し、FIFA女子ワールドカップにおける4ヶ国目の優勝国となっただけでなく、サッカーの世界選手権では男女を通じて、初めてアジアの国が優勝国となった(それまでのアジアの最高成績は男女を通じても1999年の女子W杯の中国の準優勝である)[7]

ヨーロッパUEFA)のチームにとっては、この大会がロンドンオリンピック女子サッカー競技の予選(ヨーロッパの出場枠は、開催国のイギリスイングランドスコットランドの2カ国統一チーム)を除いて2)を兼ねており[8]、準決勝に進出したフランススウェーデンが出場権を獲得[7]した。なお、3連覇を狙っていた開催国ドイツは準々決勝で日本に0-1で敗れベスト8に終わり、オリンピックにおいて女子サッカー競技が始まった1996年以来史上初めて出場を逃した。

前回はグループリーグを1位で通過したチーム(ドイツ、ブラジル、アメリカ合衆国、ノルウェー)が全て準決勝に進出したものの、今回の大会では1位通過のドイツ・ブラジル・イングランドが準々決勝で姿を消し、準決勝に残ったのはスウェーデン1カ国のみとなった。

一方、決勝に進出した日本とアメリカはともにグループリーグ2位通過からの勝ち上がりであったが、両チームともそれぞれの大陸予選では最後の1枠の順位であり、しかもアメリカについてはイタリアとの大陸間予選プレーオフによる出場権獲得であった。
ドーピング問題

6月28日、コロンビアのジネト・バロンがドーピング規定に違反したとして出場停止処分を科された[9]。後日、FIFAはバロンに対し2年間の出場資格停止処分を科した[10]

7月6日には、北朝鮮の選手2人がドーピング規定に違反したとして、同日のコロンビア戦の出場停止処分を科された[11]


次ページ
記事の検索
おまかせリスト
▼オプションを表示
ブックマーク登録
mixiチェック!
Twitterに投稿
オプション/リンク一覧
話題のニュース
列車運行情報
暇つぶしWikipedia

Size:113 KB
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
担当:undef