2011年のMLBドラフト（英語: 2011 First-Year Player Draft）は、メジャーリーグベースボール (MLB)の第52回ドラフト会議で、2011年6月に行われたアマチュアドラフトである。 2010年のMLBで最下位のピッツバーグ・パイレーツが全体1位指名の権利を得た。

全体3位でアリゾナ・ダイヤモンドバックスに指名されて入団したトレバー・バウアーが翌年6月にこのドラフトで指名された全選手の中で最初にMLBの試合に出場した[1]。
1巡目指名= オールスター
= MLB未出場= 契約せず

順位選手チーム守備位置学校
1ゲリット・コールピッツバーグ・パイレーツ1 投手カリフォルニア大学ロサンゼルス校
2ダニー・ハルツェンシアトル・マリナーズ1 投手バージニア大学
3トレバー・バウアーアリゾナ・ダイヤモンドバックス1 投手カリフォルニア大学ロサンゼルス校
4ディラン・バンディボルチモア・オリオールズ1 投手オワッソ高校（英語版）（OK）
5バッバ・スターリングカンザスシティ・ロイヤルズ7 外野手ガードナー・エドガートン高校（英語版） (KS)
6アンソニー・レンドンワシントン・ナショナルズ5 三塁手ライス大学 (TX)
7アーチー・ブラッドリーアリゾナ・ダイヤモンドバックス[補償 1]1 投手ブロークン・アロー高等学校（英語版） (OK)
8フランシスコ・リンドーアクリーブランド・インディアンス6 遊撃手モンテベルデ・アカデミー（英語版） (FL)
9ハビアー・バエズシカゴ・カブス6 遊撃手アーリントン・カントリー・デイ・スクール（英語版） (FL)
10コーリー・スパンジェンバーグサンディエゴ・パドレス[補償 2]4 二塁手インディアン・リバー・コミュニティ・カレッジ（英語版） (FL)
11ジョージ・スプリンガーヒューストン・アストロズ7 外野手コネチカット大学
12テイラー・ユングマンミルウォーキー・ブルワーズ1 投手テキサス大学オースティン校
13ブランドン・ニモニューヨーク・メッツ7 外野手シャイアン・イースト高等学校（英語版） (WY)
14ホセ・フェルナンデスフロリダ・マーリンズ1 投手ブラウリオ・アロンソ高等学校（英語版） (FL)
15ジェド・ブラッドリー（英語版）ミルウォーキー・ブルワーズ[補償 3]1 投手ジョージア工科大学
16クリス・リードロサンゼルス・ドジャース1 投手スタンフォード大学 (CA)
17C.J.クロンロサンゼルス・エンゼルス・オブ・アナハイム3 一塁手ユタ大学
18ソニー・グレイオークランド・アスレチックス1 投手ヴァンダービルト大学 (TN)