2011年のロードレース世界選手権
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2011年の
FIMロードレース世界選手権
前年:2010翌年:2012

2011年のロードレース世界選手権は、FIMロードレース世界選手権の第63回大会となる。
シーズンの概要

125ccクラスはこのシーズンが最後の開催となり、2012年からは4ストローク250cc単気筒のMoto3クラスに改編となる[1]

MotoGPクラスでは2012年より排気量の上限が1000ccへと拡大される事から、800ccエンジンのみで争われるのはこのシーズンが最後となった[2]。7度の最高峰クラスチャンピオンであるバレンティーノ・ロッシヤマハからドゥカティに移籍、2007年チャンプのケーシー・ストーナーはドゥカティからホンダに移った。2010年チャンプのホルヘ・ロレンソとランキング2位のダニ・ペドロサはそれぞれヤマハ、ホンダに残留、ベン・スピーズがヤマハワークスに昇格しロレンソのチームメイトを務めた。ルーキーとしてはスーパーバイク世界選手権からカル・クラッチロー、Moto2クラスからカレル・アブラハムの二人を迎えた。
グランプリ

2010年9月30日、全18戦からなる開催カレンダーがFIMより発表された[3]。また2011年3月15日、当初のカレンダーでは4月22 - 24日に第3戦として開催予定だった日本GPは、東日本大震災のために9月30日 - 10月2日に延期された[4][5]

Rd.決勝日GPサーキット125ccクラス勝者Moto2クラス勝者MotoGPクラス勝者レポート
13月20日 カタールGPロサイル ニコラス・テロル ステファン・ブラドル ケーシー・ストーナー詳細
24月3日 スペインGPヘレス ニコラス・テロル アンドレア・イアンノーネ ホルヘ・ロレンソ詳細
35月1日 ポルトガルGPエストリル ニコラス・テロル ステファン・ブラドル ダニ・ペドロサ詳細
45月15日 フランスGPル・マン マーベリック・ビニャーレス マルク・マルケス ケーシー・ストーナー詳細
56月5日 カタルニアGPカタルニア ニコラス・テロル ステファン・ブラドル ケーシー・ストーナー詳細
66月12日 イギリスGPシルバーストン ジョナス・フォルガー ステファン・ブラドル ケーシー・ストーナー詳細
76月25日 ダッチTTアッセン マーベリック・ビニャーレス マルク・マルケス ベン・スピーズ詳細
87月3日 イタリアGPムジェロ ニコラス・テロル マルク・マルケス ホルヘ・ロレンソ詳細
97月17日 ドイツGPザクセンリンク エクトル・ファウベル マルク・マルケス ダニ・ペドロサ詳細


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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