チーム勝数
テキサス・レンジャーズ4
デトロイト・タイガース2
シリーズ情報
試合日程10月8日?15日
観客動員6試合合計:27万8896人
1試合平均:04万6483人
MVPネルソン・クルーズ(TEX)
責任審判ティム・ウェルキー
2011年の野球において、メジャーリーグベースボール(MLB)のポストシーズンは9月30日に開幕した。アメリカンリーグの第42回リーグチャンピオンシップシリーズ(英語: 42nd American League Championship Series、以下「リーグ優勝決定戦」と表記)は、10月8日から15日にかけて計6試合が開催された。その結果、テキサス・レンジャーズ(西地区)がデトロイト・タイガース(中地区)を4勝2敗で下し、2年連続2回目のリーグ優勝およびワールドシリーズ進出を果たした。
両球団がポストシーズンで対戦するのはこれが初めて。レンジャーズは、1998年から2001年にかけてのニューヨーク・ヤンキース以来10年ぶりのアメリカンリーグ連覇を成し遂げた[3]。また、ポストシーズンの7戦4勝制シリーズにおいて4勝全てで救援投手が勝利投手となったのは、1997年アメリカンリーグ優勝決定戦のクリーブランド・インディアンスに次いで14年ぶり2球団目である[4]。