2010年代
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1月4日 - ドバイ高さ世界一(829.8m)の超高層ビルブルジュ・ハリーファが開業した[1]

1月12日 - ハイチ地震が起こる。

2月13日?28日 - バンクーバーオリンピック(第21回冬季オリンピック)開催。

2月27日 - チリ地震が起こる。

3月12日?21日 - バンクーバーパラリンピック(第10回冬季パラリンピック)開催。

5月1日?10月31日 - 上海万博開催。

6月11日?7月11日 - FIFAワールドカップ南アフリカ大会開催。

6月13日 - 日本の小惑星探査機はやぶさ」が小惑星イトカワから地球へ帰還。

9月27日 - 北朝鮮は現指導者・金正日総書記の三男である金正恩を、最高指導者の後継者にすると発表。

12月18日 - チュニジアで暴動が発生し次第に大規模な反政府運動に発展、翌年の1月14日には23年間続いたベンアリ政権が崩壊した(ジャスミン革命)。以後、長期政権に対する大規模な反政府運動はアラブ世界の各国に波及する(アラブの春)。

ギリシャ経済危機に端を発する欧州ソブリン(債務)危機

2011年詳細は「2011年」を参照

2月3日 - IANAの管理するIPv4アドレスが枯渇した(IPアドレス枯渇問題)。

2月11日 - 30年間続いたエジプトムバラク政権が崩壊した(2011年エジプト騒乱、アラブの春)。

2月15日 - リビアで拘禁されている人権活動家弁護士の釈放を求めるデモが発生、以後大規模な反政府運動に拡大。カダフィ大佐は徹底抗戦に挑み、後にリビアを二分する内紛に発展、さらに米英仏などによる軍事介入にも進展する(2011年リビア内戦、アラブの春)。

3月11日 - 日本で東北地方太平洋沖地震Mw 9.0/東日本大震災)が発生。また、地震による巨大津波の影響で福島第一原子力発電所事故も引き起こされている。

4月15日 - アジア・太平洋地域を管轄しているAPNICIPv4アドレス在庫が地域インターネットレジストリ (RIR) の中で最初に枯渇した(IPアドレス枯渇問題)。

5月2日 - アメリカ同時多発テロ事件の主犯とされるウサーマ・ビン・ラーディンがアメリカ軍により殺害される。

7月17日 - FIFA女子ワールドカップドイツ大会が開催され、日本女子代表、なでしこジャパンがサッカーの世界選手権では男女を通じて史上初めてアジアのチームが優勝するという快挙を成し遂げた。

7月24日 - 日本で全国のアナログ放送が正午に終了(地デジ化完了)[注 1]

8月23日 - 内戦状態となっていたリビアで、反体制派組織「国民評議会」の攻勢により首都トリポリが制圧され、40年以上続いたカダフィ政権が事実上崩壊した。10月20日には残るシルトを制圧して国民評議会が全土を掌握、その際にカダフィも死去(2011年リビア内戦、アラブの春)。

8月26日?9月4日 - IAAF世界陸上大邱大会開催。

9月9日?10月23日 - IRBワールドカップニュージーランド大会開催。

10月31日 - 国連の推計で世界人口が70億人に達する[2]。同日、外国為替市場で円相場が1ドル=75円32銭を付け、円の戦後最高値を記録。

11月23日 - イエメンサーレハ大統領がサウジアラビアリヤドにて、30日以内の大統領権限の委譲などが盛り込まれた湾岸協力会議 (GCC)・欧米による調停案に署名。翌年の2月21日には暫定大統領選挙(任期2年)が実施され、ハーディー新大統領が誕生した。アラブ世界では2011年に入り、4例目の長期政権の終幕となる(2011年イエメン騒乱、アラブの春)。

12月17日 - 北朝鮮の最高指導者である金正日が死去。後継は三男の金正恩

2012年詳細は「2012年」を参照

4月13日 - 北朝鮮が「人工衛星」と称する飛翔体を発射し、失敗に終わった。

4月15日 - 金日成生誕100周年を迎え、北朝鮮で祝賀行事が行われる。同国ではこの年までに「強盛大国の大門を開く」というスローガンを掲げていた。

5月6日 - フランスの大統領選挙社会党出身としては17年ぶりとなるオランド大統領が当選。また、同日にはギリシャでも議会選挙が行われ、反財政緊縮派の急進左派連合が躍進し連立与党が過半数割れとなった。これにより、ユーロ安が優勢となった。共に財政緊縮路線にノーが突きつけられた格好。

5月20日 - 中国南部、日本列島アメリカ合衆国西部などで金環食(日本時間では5月21日)。詳細は「2012年5月21日の日食」参照。

6月1日 - 欧州債務危機によりユーロが一時、11年半ぶりの円高ユーロ安水準となる1ユーロ=95円58銭を記録。対ドルでも円高が進み、1ドル=77円66銭を記録した。

7月4日 - 欧州原子核研究機構 (CERN) が標準理論における最後の未発見素粒子ヒッグス粒子を発見した(確定は翌年)。この素粒子は物質質量を持つに至った原因に大きく関わっているとされる。

7月24日 - 欧州債務危機によりユーロがまた急落し、一時140年ぶりの円高ユーロ水準となる1ユーロ=94円12銭を記録。
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