2010年代のJRダイヤ改正
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2010年代のJRダイヤ改正(2010ねんだいのジェイアールダイヤかいせい)では、2010年代JRグループ各社線で行われた各ダイヤ改正について記す。

なお、JR東日本BRT路線については気仙沼線・大船渡線BRTを参照のこと。
2010年(平成22年)
3月13日

北海道を除く各社でダイヤ改正が行われた。
新幹線
[1][2][3]
東海道・山陽新幹線では、東海道・山陽間直通の定期「のぞみ」が全列車N700系に統一され、従来の700系は東海道区間の「のぞみ」は定期から臨時に格下げされ、「ひかり」・「こだま」に転用された。「のぞみ」運用から500系2月28日で運用を離脱し、編成両数が短縮された山陽区間の「こだま」に転用された。これにより、東海道区間の使用車種を300系・700系・N700系に統一された。博多駅発着の「のぞみ」が3本で運転される時間帯を拡大したほか、西明石発の一番列車が朝8時台に東京駅へ到着するように時刻の見直しを行った。山陽区間では「ひかりレールスター」の一部列車を臨時列車に格下げしたほか、「こだま」の削減を行った。上越新幹線では、D-ATCの導入で「とき」の所要時間を短縮した。また、東北新幹線・上越新幹線に接続する各地区の在来線では接続の改善を行った。
東日本[3]
特急「成田エクスプレス」のE259系置き換えが進行し、品川駅渋谷駅武蔵小杉駅に全列車が停車するようになった。7月1日からは全列車新型車両に統一され、253系が運用を離脱した。特急「さざなみ」は始発・終発の区間変更と本数削減を行った。特急「スーパーあずさ」は信濃大町始発の列車が廃止された。横須賀線武蔵小杉駅が開業し、南武線東京急行電鉄東横線目黒線と接続するほか、「湘南ライナー・おはようライナー新宿・ホームライナー小田原」・「おはようライナー逗子・ホームライナー逗子」以外の全列車が停車するようになった。武蔵野線では、東京駅発着の快速を増発し、代替として西船橋駅 - 南船橋駅の区間列車(一部は京葉線車両を使用)を増発したほか、横浜線では昼間の快速を増発(東神奈川駅 - 橋本駅間では1時間に8本を9本に増発)するなど「東京メガループ」の利便性が向上した。千葉地区では、両国駅から房総方面に向かう113系を使用した日本唯一の「新聞輸送電車」が廃止された。宇都宮線高崎線の「ホームライナー古河ホームライナー鴻巣」の一部列車は、後述の急行「能登」の臨時列車格下げにより、489系金沢車から485系新潟車に置き換えられた。新潟地区では信越本線白新線でワンマン列車とパターンダイヤの時間帯を拡大し、越後曽根駅折り返し列車が土曜日も運転されるようになった。
東海[1]
在来線でダイヤ修正を実施し、身延線では特急「ふじかわ」の時刻見直しを行った。
西日本[2]
前年度のダイヤ改正と同様、今回も本数削減を中心にした改正となった。683系4000番台の増備により485系で運行されている大阪駅 - 金沢駅間を結ぶ特急「雷鳥」の定期列車を1往復に削減し(同時に週末運行を廃止)、「サンダーバード」へ変更した。「サンダーバード」の富山駅発着列車を増発したが、閑散期を中心に編成を短縮した。また、和倉温泉駅発着の「サンダーバード」はグリーン車連結編成・列車に変更された。関空特急「はるか」は昼間時間帯の列車の半数が毎日運転の臨時列車扱いになり、全列車が大阪環状線西九条駅を通過することとなった。南紀系統の特急列車も週末運行の列車が廃止され、阪和線内の停車駅も鳳駅から日根野駅に変更した。西日本管内の特急列車からL特急の名称が消滅した(東海・四国方面からの直通列車を除く)。
京阪神地区在来線
山陰本線嵯峨野線)京都駅 - 園部駅間が全線複線化されスピードアップを図るとともに、運用車両も221系223系5500番台に置き換えられた。学研都市線では京田辺駅での連結・切り離し作業を廃止し全区間7両編成での運転となり、普通・快速の一部が区間快速に変更された。また、321系も木津駅まで来るようになった。奈良駅周辺の高架化が完成し、桜井線に「万葉まほろば線」の愛称がつけられた。琵琶湖線・JR京都線・JR神戸線では京都駅 - 西明石駅間の普通の両端区間で列車本数が削減され、日中1時間の本数が京都駅 - 高槻駅間で2本、須磨駅 - 西明石駅間で4本に変更された。この時間帯の運転系統は西明石駅発着は大阪方面行きと東西線、須磨駅発着は東西線直通と大阪方面始発に再編された。京都発野洲行きの終電を繰り上げた。奈良線では夜の列車の一部が宇治駅発着に変更された。湖西線では日中時間帯の堅田駅発着の列車が土曜・休日ダイヤのみの運行になった。夜間時間帯の本数の見直しを行った。JR宝塚線では土曜・休日に限り321系の篠山口駅乗り入れが復活した。きのくに線(紀勢本線)では深夜の新大阪発の快速が御坊行きになったために、御坊発紀伊田辺行きの終電を1時間以上(夜中1時台から23時台)繰り上げた。また、紀伊勝浦駅で夜間滞泊する列車が廃止され、和歌山駅 - 和歌山市駅間の始発が繰り下げになった。姫新線では兵庫県内の区間で高速化が完成し、列車が増発された。北陸地区では新型車両(521系)の運転区間を米原駅 - 金沢駅間に拡大し、旧型車両の一部を置き換えた。大糸線でもキハ52形からキハ120形に置き換えられ、国鉄時代から続いてきたキハ52形による定期運用は消滅となった。


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