2009_ワールド・ベースボール・クラシック
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 2009 WBC優勝国 

日本
2大会連続2回目

2009 ワールド・ベースボール・クラシック
2009年3月24日、第2回WBC決勝戦、日本対韓国戦(ドジャー・スタジアム)。投手はダルビッシュ有。優勝を決め喜ぶ日本ナイン。
概要
開催国・地域 日本
メキシコ
カナダ
プエルトリコ
アメリカ合衆国  
本選日程2009年3月5日 - 3月24日
本選出場16チーム
前回優勝 日本(1回目)
結果
優勝 日本 (2回目)
準優勝 韓国
ベスト4 ベネズエラ
 アメリカ合衆国
統計
試合数39試合
総入場者数801,408人 (試合平均20,549人)
最高入場試合3月23日 決勝
54,846人
大会本塁打85本
大会MVP松坂大輔
ワールド・ベースボール・クラシック
 < 20062013 > 
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第2回大会 金メダル(ティファニー製 重さ236g)

2009 ワールド・ベースボール・クラシック(英語: 2009 World Baseball Classic)は、野球の世界一決定戦[1][2][3]ワールド・ベースボール・クラシック (WBC) の第2回大会で、2009年3月5日から3月23日の間に開催された。この大会では日本代表が決勝戦で、今大会5度目の対決となった韓国を延長戦の末に破り、2大会連続2回目の優勝を決めた。
大会概要
主催


ワールド・ベースボースボール・クラシック・インク(WBCI)

日程


2009年3月5日 - 3月24日

開催国・地域


日本

メキシコ

カナダ

プエルトリコ

アメリカ合衆国

出場国・地域


16ヵ国・地域

試合数


39試合

大会ルール

各国のプロリーグの開幕が迫っている状況を考慮し、選手達が可能な限り早く所属球団に戻ってシーズンの準備ができるように3位決定戦は行われない[4]
2006年大会からのルール変更点

2006年大会からの主な変更点は次のとおり[5][6]

第1・第2ラウンドは総当たり方式リーグ戦からダブルイリミネーション方式トーナメント戦へと変更。これにより失点率等が考慮される事は完全に無くなった。

準決勝進出4ヶ国・地域はクロスオーバー方式の組み合わせに変更。これにより第2ラウンドで対戦した相手と準決勝で対戦することは無くなった。

投手の球数制限が見直された。第1ラウンドが70球(第1回大会では65球。以下同)、第2ラウンドが85球(80球)、準決勝と決勝では100球(95球)に緩和。但し、その制限球数が対戦している選手の対戦途中であった場合は、その選手の対戦終了まで投球はできる。また3連投以上は原則禁止とし、1試合50球以上の場合は中4日以上、1試合30球以上、ないしは30球に満たなくても2連投であった場合は中1日以上の間隔を開けるようにすることとなった。この規定は第1回大会のものと同様である。

前回の第1・第2ラウンドは、延長14回で引き分けのルールであったが、今回からタイブレークを導入。延長13回からとし、前の回の最後の打者とその前の打者を1・2塁に置き、無死1・2塁から打順を変えずにプレーを開始。決着がつくまで行う。

試合前日に予告先発を行う。

ホームランにおいてビデオ判定を導入。

ベースコーチのヘルメット着用が義務化。

開催地

WBC運営委員会が、2008年3月24日に第1ラウンドの開催地・日程を発表[7]日本メキシコカナダプエルトリコで開催。前回の2006年大会に続いて、北米を中心とした共同開催となった。7月31日に第2ラウンド以降の開催地・日程を発表[8]。全てアメリカ合衆国で開催。今回の第2ラウンドはサンディエゴマイアミで行い、初めてアメリカ東海岸でも試合を開催することになった。準決勝・決勝はロサンゼルスドジャー・スタジアムで開催。

A組B組C組D組
東京 メキシコシティ トロント サンフアン
東京ドームフォロ・ソルロジャーズ・センターヒラム・ビソーン・
スタジアム


1組2組決勝トーナメント
サンディエゴ マイアミガーデンズ ロサンゼルス
ペトコ・パークドルフィン・スタジアムドジャー・スタジアム


大会の進行
出場国・地域と日程

出場国は前回大会と同じ16ヶ国・地域。2007年に前回大会のベスト8に対して出場資格を与えることが決まった。2008年2月19日に残りの出場8ヶ国・地域を決定し、第1回大会と同じ顔ぶれで、出場国の全てが2大会連続2回目となる。

出場国・地域所属連盟出場回数過去最高位
中国BFA2015 第1ラウンド (2006)
チャイニーズタイペイBFA2012 第1ラウンド (2006)
日本BFA2001 優勝 (2006)
韓国BFA2003 ベスト4 (2006)
オーストラリアBCO2013 第1ラウンド (2006)
キューバCOPABE2002 準優勝 (2006)
メキシコCOPABE2006 ベスト8 (2006)
南アフリカ共和国ABSA2016 第1ラウンド (2006)
カナダCOPABE2009 第1ラウンド (2006)
イタリアCEB2010 第1ラウンド (2006)
アメリカ合衆国COPABE2008 ベスト8 (2006)
ベネズエラCOPABE2007 ベスト8 (2006)
ドミニカ共和国COPABE2004 ベスト4 (2006)
オランダCEB2011 第1ラウンド (2006)


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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