2009年の日本プロ野球
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2009年のNPBWBCと日本シリーズ優勝監督となった巨人原辰徳監督。
NPB2009年スローガン
野球とは、
概要
日本一:読売ジャイアンツ
日本シリーズ
正力松太郎賞原辰徳
沢村栄治賞涌井秀章
セリーグ
最優秀選手アレックス・ラミレス
最優秀新人松本哲也

2009年セントラル・リーグ最終成績順位球団勝率
1位読売ジャイアンツ89469.659優勝
2位中日ドラゴンズ81621.56612.0
3位東京ヤクルトスワローズ71721.49722.0
4位阪神タイガース67734.47924.5
5位広島東洋カープ65754.46426.5
6位横浜ベイスターズ51930.35442.5

クライマックスシリーズ・セ
パリーグ
最優秀選手ダルビッシュ有
最優秀新人攝津正

2009年パシフィック・リーグ最終成績順位球団勝率
1位北海道日本ハムファイターズ82602.577優勝
2位東北楽天ゴールデンイーグルス77661.5385.5
3位福岡ソフトバンクホークス74655.5326.5
4位埼玉西武ライオンズ70704.50011.0
5位千葉ロッテマリーンズ62775.44618.5
6位オリックス・バファローズ56862.39426.0

クライマックスシリーズ・パ
セ・パ交流戦
優勝福岡ソフトバンクホークス
MVP杉内俊哉
その他
2009年NPBドラフト会議
2009年NPBオールスター
2009年の野球
2008 2010
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2009年の日本プロ野球(2009ねんのにほんぷろやきゅう)では、2009年日本プロ野球(NPB)における動向をまとめる。メジャーリーグベースボール(MLB)の動向については2009年のメジャーリーグベースボール、NPB、MLB以外の野球動向については2009年の野球参照
できごと
1月

1月1日 - 球団創立60周年にあたる2009年、埼玉西武ライオンズが設立より使われていたレオマークに代わる2009年シーズンより使用する、新ペットマークおよびチームネームロゴを発表。チームカラーもこれにあわせ、30年間使われてきたライオンズブルーを西鉄時代の黒と西武時代の青が融合したレジェンド・ブルーに変更。

1月5日 - 西武は元読売ジャイアンツジョン・ワズディンの入団と[1]三井浩二がオフ2度目のポスティング制度によるメジャーリーグへの挑戦を球団に申し入れ了承した事を発表[2]

1月9日 - 日本プロ野球の東北楽天ゴールデンイーグルスがメジャーリーグのオークランド・アスレチックスと今年1月1日付で1年間の業務提携した事を発表[3]

1月11日 - 楽天は今季のスローガンを「Smart & Spirit 2009「氣」?越えろ!?」とする事を発表[4]

1月13日 - 巨人は前東京ヤクルトスワローズディッキー・ゴンザレスとの契約合意を発表[5]、駐米スカウトに元ロッテなどのネート・ミンチーの就任も発表[6]

1月13日 - 日本の野球殿堂の投票結果が野球体育博物館から発表され、若松勉(元ヤクルト監督)青田昇大社義規(元日本ハムオーナー)、君島一郎の4名を選出。

1月15日 - オリックスが前楽天のホセ・フェルナンデスを獲得。

1月15日 - ソフトバンクは前年12月の選手会納会で未成年の選手が飲酒し、救急搬送された問題で、選手会、当該選手、球団代表にそれぞれ1月13日付で厳重注意処分にした事を発表[7]

1月16日 - 横浜ベイスターズからFAになっていた相川亮二がヤクルトに移籍。

1月16日 - ロッテは新外国人選手のチェイス・ランビンゲイリー・バーナム・ジュニアの入団を発表[8]ホセ・オーティズウィンストン・アブレイユ呉偲佑と契約しない事も発表[9]

1月19日 - オリックスの2軍チームサーパスネーミングライツを契約していた穴吹工務店との契約満了に伴い、10年ぶりにチーム名がオリックス・バファローズに変更された。

1月20日 - フィラデルフィア・フィリーズからFAになっていた井口資仁がロッテと契約[10]

1月22日 - 前阪神のライアン・ボーグルソンがオリックスと契約。

1月28日 - 西武が新ユニホームを発表。

1月28日 - ソフトバンクは今季のスローガン「フリキレ!! 全員、全開、前進ホークス。」 を発表[11]

1月31日 - ロッテは今季のスローガン「Remember?1969-2008,2009?」を発表[12]

2月

2月1日 - 野茂英雄がオリックスのテクニカル・アドバイザー(TA)に就任。

2月5日 - 巨人はこの年のドラフト会議Honda長野久義の1位指名方針を発表。

2月9日 - 巨人が入団テストを受けていたエドガルド・アルフォンゾと正式契約を結ぶ。背番号は13[13]

2月14日 - 巨人が入団テストを受けていたレビ・ロメロ育成選手契約[14]

2月15日 - 巨人が監督の原辰徳がWBC日本代表の指揮をとる間、ヘッドコーチ伊原春樹監督代行を務めることを発表。

2月17日 - ロッテは育成担当コーチに寮長の池田重喜が兼務のまま就任を発表、背番号は76[15]

2月27日 - ロッテは新外国人選手のフアン・カルロス・ムニスの入団を発表[16]

2月28日 - 阪神甲子園球場の第2期改修工事が完了。

3月

3月3日 - 阪神は新外国人選手でWBC台湾代表などの鄭凱文との契約が成立[17]

3月4日 - ロッテの久保康友と阪神の橋本健太郎の交換トレードの成立が両球団より発表[18][19]

3月9日 - 山梨学院大学硬式野球部の新監督に元巨人投手コーチの高橋一三が就任。

3月12日 - 巨人が東京ドーム内野席ネットの高さを一部下げる改修を行うことを発表。

3月20日 - イースタン・リーグ開幕。

3月22日 - 旧広島市民球場で広島対阪神の最後のオープン戦が行われ、3対3の引き分。

3月23日 - 楽天の一場靖弘とヤクルトの宮出隆自の交換トレードが成立[20]

3月27日 - ウエスタン・リーグが開幕。

3月28日 - 日本野球機構は、今季のスローガン「野球とは、」を発表。

3月29日 - プロ野球オープン戦の全日程が終了。1位はソフトバンク、最下位は阪神。

3月30日 - ロッテは育成選手の宮本裕司岡田幸文、フアン・カルロス・ムニスを支配下選手登録[21]

4月

4月3日 - セ・パ両リーグが6年ぶりの同日開幕。

4月3日 - ソフトバンクの松中信彦が対オリックス戦で日本プロ野球通算1000打点、史上34人目[22]

4月4日 - 巨人の谷佳知が対広島戦で日本プロ野球通算1500試合出場、史上164人目[22]

4月4日 - 阪神の赤星憲広が対ヤクルト戦(京セラドーム)で球団新記録の通算351盗塁[23]

4月5日 - ソフトバンクの杉内俊哉が対オリックス戦で日本プロ野球通算1000奪三振、史上122人目[22]

4月7日 - 阪神対広島戦(甲子園)の1回表二死、本塁でのクロスプレーの判定を巡って広島の監督のマーティ・ブラウンが球審に暴言を吐いたとして、監督として日本プロ野球史上タイ記録の通算7度目の退場処分。広島の栗原健太が日本プロ野球通算100号本塁打、史上253人目[22]

4月7日 - 楽天がソフトバンクに6対0で勝利し、球団創設以来初の開幕4連勝。

4月7日 - ロッテの井口資仁が対日本ハム戦で日本プロ野球史上151人目の通算150号本塁打[22]、4番での初本塁打で日本プロ野球史上7人目の「全打順で本塁打」を達成[24]


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