この記事は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。出典を追加して記事の信頼性向上にご協力ください。(このテンプレートの使い方)
出典検索?: "2009年の日本シリーズ"
2009年の日本シリーズ
MVPを獲得した阿部
ゲームデータ
日本一
読売ジャイアンツ
7年ぶり21回目
4勝2敗
試合日程2009年10月31日-11月7日
最高殊勲選手阿部慎之助
敢闘賞選手橋信二
チームデータ
読売ジャイアンツ(セ)
監督原辰徳
シーズン成績89勝46敗9分
(シーズン1位/CS優勝)
北海道日本ハムファイターズ(パ)
監督梨田昌孝
シーズン成績82勝60敗2分
(シーズン1位/CS優勝)
クライマックスシリーズ
セントラル・リーグ
パシフィック・リーグ
日本シリーズ ≪ 2008 2010 ≫
テンプレートを表示
2009年の日本シリーズ(にせんきゅうねんのにっぽんシリーズ、にせんきゅうねんのにほんシリーズ)は、2009年10月31日から11月7日に開催された読売ジャイアンツと北海道日本ハムファイターズによる第60回プロ野球日本選手権シリーズである。 巨人と日本ハム[1]の対決は後楽園シリーズと呼ばれた1981年以来28年ぶり2回目となった。日本ハムは、東京ドームを本拠地としていた1988年から2003年の間、日本シリーズに一度も出場がなかったため、本シリーズ第3戦においてビジターチームとしてではあるが球団史上初めて東京ドームで日本シリーズに出場することとなった。 今大会に限り、新型インフルエンザへの感染に対する特例処置として、出場資格者の人数制限(40人)が撤廃された。ただしベンチ入りできる人数(25人)に変更は無い[2]。 入場料収入は12億8169万6000円、選手への分配金は巨人が1億1931万8601円(分配金としては過去最高)、日本ハムは7954万5734円。球団への分配金は両球団とも2億8083万6134円であった[3]。 「パ・リーグ球団は丑年には日本一になれず王手もかけられない」というジンクスが引き続き継続することになった[4]。 CS1stCS2nd日本選手権シリーズ 試合開始時間は東京ドームが18:00。札幌ドームが18:15。 いずれの試合も1塁側巨人、3塁側日本ハムとなる パ本拠地(札幌ドーム)で開催された第1・2・6戦は、指名打者制で行われた。 2009年 日本シリーズ ●日本ハム 3?4 巨人○ (札幌ドーム)
概要
クライマックスシリーズからのトーナメント表
(6戦4勝制<含・アドバンテージ1>)
東京ドーム
巨人(セ優勝)☆●○○○
(3戦2勝制)
ナゴヤドーム
中日★○●●●
中日(セ2位)●○○
(7戦4勝制)
札幌ドーム
東京ドーム
ヤクルト(セ3位)○●●
巨人(セCS優勝)○●○●○○
日本ハム(パCS優勝)●○●○●●
(6戦4勝制<含・アドバンテージ1>)
札幌ドーム
日本ハム(パ優勝)☆○○●○
(3戦2勝制)
クリネックス宮城
楽天★●●○●
楽天(パ2位)○○
ソフトバンク(パ3位)●●
☆・★=クライマックスシリーズ・2ndのアドバンテージ1勝・1敗分
対戦日程
10月31日 - 第1戦 札幌ドーム
11月1日 - 第2戦 札幌ドーム
11月3日 - 第3戦 東京ドーム
11月4日 - 第4戦 東京ドーム
11月5日 - 第5戦 東京ドーム
11月7日 - 第6戦 札幌ドーム
試合経過等
10月31日(土)第1戦読売ジャイアンツ4 - 3北海道日本ハムファイターズ札幌ドーム
11月1日(日)第2戦読売ジャイアンツ2 - 4北海道日本ハムファイターズ
11月2日(月)移動日
11月3日(火)第3戦北海道日本ハムファイターズ4 - 7読売ジャイアンツ東京ドーム
11月4日(水)第4戦北海道日本ハムファイターズ8 - 4読売ジャイアンツ
11月5日(木)第5戦北海道日本ハムファイターズ2 - 3読売ジャイアンツ
11月6日(金)移動日
11月7日(土)第6戦読売ジャイアンツ2 - 0北海道日本ハムファイターズ札幌ドーム
優勝:読売ジャイアンツ(7年ぶり21回目)
第1戦(10月31日)
123456789RHE
巨人010020100480
日本ハム0100010013120
巨:○ゴンザレス(5回1/3) - H山口(1回2/3) - H越智(1回) - Sクルーン(1回)
日:●武田勝(6回) - 建山(0/3回) - 林(1/3回) - 江尻(1回2/3) - 宮西(1回)
勝:ゴンザレス(1勝) 敗:武田勝(1敗) S:クルーン(1S)
Size:84 KB
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
担当:undef