2008年北京パラリンピック
Games of the XIII Paralympic Games
第十三届夏季残奥会
開催都市 中華人民共和国 北京市
参加国・地域数148
参加人数3,951人
競技種目数20競技472種目
開会式2008年9月6日
閉会式2008年9月17日
開会宣言胡錦濤国家主席
選手宣誓呉春苗
2008年北京パラリンピック(2008ねんペキンパラリンピック、中国語での正式大会名・「第十三届残疾人奥林匹克??会」・略称「第十三届夏季残奥会」あるいは「2008年夏季残奥会」)は、2008年(平成20年)9月6日から9月17日まで、中華人民共和国の首都・北京で開催された夏季パラリンピック第13回大会。北京オリンピック同様、馬術競技とセーリングの2種目はそれぞれ香港、青島で行われた。2005年(平成17年)6月26日に北京五輪組織委員会が発表した大会スローガンは「One World, One Dream(同一个世界 同一个梦想)(ひとつの世界、ひとつの夢)」。スローガンは北京オリンピックと共通。
これまではオリンピックとパラリンピックが同一開催地で開かれる場合、組織委員会は原則としてオリンピック・パラリンピック別々に組織されていたが、2001年に国際オリンピック委員会と国際パラリンピック委員会が交わした連携強化に関する合意文書に基づき、本大会からパラリンピック組織委員会がオリンピック組織委員会に統合され、オリンピック組織委員会が運営する初めてのパラリンピックとなった。 “幸福をもたらす牛”という設定。黙々と努力するというイメージから牛が選ばれた。北京オリンピックのマスコット福娃の父という設定である。 聖火の採火式は8月28日、北京の天壇公園で行われた。聖火リレーは、バンクーバー、ロンドン、ソチ、香港を回る海外経路も計画されていたが中止され、中国国内の2経路では成都、重慶、ウルムチなどが外された。リレーは8月29日から2つの経路で行われ、9月5日北京で合流。6日、主会場である「鳥の巣」国家体育館の聖火台に火が灯された。 基本的に北京オリンピックと同じ会場で行われた。北京国家体育場北京国家水泳センター(左端に見えるのが通称・「鳥の巣」と言われる国家体育場)
大会マスコット
福牛楽楽(フーニウラーラー・fu niu lele
聖火リレー
開催種目
アーチェリー(詳細
陸上競技(詳細)
ボッチャ(詳細)
自転車(詳細)
馬術(詳細)
サッカー
5人制サッカー(詳細)
7人制サッカー(詳細)
ゴールボール(詳細)
柔道(詳細)
パワーリフティング(詳細)
ボート(詳細)
セーリング(詳細)
射撃(詳細)
シッティングバレーボール(詳細)
水泳(詳細)
卓球(詳細)
車いすバスケットボール(詳細)
車いすフェンシング(詳細)
車いすラグビー(詳細)
車いすテニス(詳細)
競技会場
オリンピック公園(オリンピック・グリーン)
北京国家体育場(9万1000人収容):開閉会式、陸上競技[1]
北京国家水泳センター(1万7000人収容):水泳[1]
北京国家体育館(1万9000人収容):車いすバスケットボール[1]
北京国家会議センターフェンシング館(6000人収容):ボッチャ、車いすフェンシング[1]
オリンピック公園アーチェリー場(5384人収容):アーチェリー[1]
オリンピック公園ホッケーセンター(1万7000人収容):5人制サッカー、7人制サッカー[1]
オリンピック公園テニス場(北京国家テニスセンター
オリンピック公園外
北京大学体育館(8000人収容):卓球[1]
中国農業大学体育館(8200人収容):シッティングバレーボール[1]
北京科技大学体育館(8024人収容):車いすラグビー、車いすバスケットボール(一部の試合)[1]
北京理工大学体育館(5000人収容):ゴールボール[1]
北京航空航天大学体育館(6000人収容):パワーリフティング[1]
北京射撃館(8600人収容):射撃[1]
老山自転車館(6000人収容):自転車(トラック)[1]