2007年の映画
共同持株会社スカパーJSAT設立[1]。
4月20日 - 米メジャースタジオ作品の金曜初日、20世紀フォックス配給『ロッキー・ザ・ファイナル』(主演・監督シルヴェスター・スタローン)から再導入[1]。洋画配給他社も追随[1]。
4月21日 - 映画化15周年、シリーズ15作目、『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ 歌うケツだけ爆弾!』(ムトウユージ監督)公開[2][4]。
4月24日 - 『映画ドラえもん のび太の恐竜2006』(渡辺歩監督)が、日本アニメとしては初めて中国国内で本年7月に劇場公開されることが決定[1]。
5月
5月1日 - 博報堂DYメディアパートナーズが東芝エンタテインメントの全株式を取得し、完全子会社化[1]。6月1日、ショウゲートに改称[1]。
5月15日 - 伊丹十三記念館が愛媛県松山市にオープン[1]。
5月23日 - 監督・熊井啓死去[1]。
6月
6月18日 - UIP映画が本年度秋からのユニバーサル映画作品の東宝東和委託配給、来年度からのパラマウント映画作品の同社自社配給決定にともない、社員に日本支社年内閉鎖を通達[2]。
6月28日 - 東映、定時株主総会で買収防衛策導入を決定[2]。
6月29日 - 『ダイ・ハード4.0』(レン・ワイズマン監督)公開、シリーズ12年ぶりの最新作ヒット[2][5]。
7月
7月1日
著作権法一部改正、罰則強化[2]。
ブエナビスタ インターナショナルジャパン(BV)が「ウォルト・ディズニー・スタジオ・モーション・ピクチャーズジャパン」(WDS)と改称[2]。
7月14日 - 劇場版「ポケットモンスター」シリーズ10周年記念作品、『劇場版ポケットモンスター ダイヤモンド&パール ディアルガVSパルキアVSダークライ』(湯山邦彦監督)公開、大ヒット[2][6]。22日、シリーズ10作目で通算観客動員4000万人を突破[2]。
7月31日 - 京都、劇場看板製作・タケマツ画房廃業[2][7]。
8月
8月1日
映連会員4社の製作配給作品を網羅したオフィシャルデータベース公開[2]。
松竹、神奈川メディアセンターを完全子会社化し、「松竹デジタルセンター」と改称[2]。
8月9日 - 東京世田谷区・東宝スタジオ、オフィス・センターが竣工し、メインゲート(正門)も完成[2]。北側壁に高さ13mの『七人の侍』の巨大壁画、オフィスセンター前に2mのゴジラのブロンズ像が登場[2]。
8月29日 - チャップリン9作品格安DVD販売の著作権をめぐる裁判で、東京地裁がDVD製造2社に販売中止と損害賠償の支払いを命じる[2]。
8月30日 - 映画の盗撮の防止に関する法律施行[2]。
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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