2007年の日本プロ野球
[Wikipedia|▼Menu]
.mw-parser-output .pathnavbox{clear:both;border:1px outset #eef;padding:0.3em 0.6em;margin:0 0 0.5em 0;background-color:#eef;font-size:90%}.mw-parser-output .pathnavbox ul{list-style:none none;margin-top:0;margin-bottom:0}.mw-parser-output .pathnavbox>ul{margin:0}.mw-parser-output .pathnavbox ul li{margin:0}2007年 > 2007年のスポーツ > 2007年の日本プロ野球

2007年のNPB正力賞を受賞した落合
NPB2007年スローガン
「すべては歓声のために」
-世界一からの挑戦-
概要
日本一:中日ドラゴンズ
日本シリーズ
正力松太郎賞落合博満
沢村栄治賞ダルビッシュ有
セリーグ
最優秀選手小笠原道大
最優秀新人上園啓史

2007年セントラル・リーグ最終成績順位球団勝率
1位読売ジャイアンツ80631.559優勝
2位中日ドラゴンズ78642.5491.5
3位阪神タイガース74664.5294.5
4位横浜ベイスターズ71721.4979.0
5位広島東洋カープ60822.42319.5
6位東京ヤクルトスワローズ60840.41720.5

クライマックスシリーズ・セ
パリーグ
最優秀選手ダルビッシュ有
最優秀新人田中将大

2007年パシフィック・リーグ最終成績順位球団勝率
1位北海道日本ハムファイターズ79605.568優勝
2位千葉ロッテマリーンズ76617.5552.0
3位福岡ソフトバンクホークス73665.5256.0
4位東北楽天ゴールデンイーグルス67752.47213.5
5位西武ライオンズ66762.46514.5
6位オリックス・バファローズ62775.44617.0

クライマックスシリーズ・パ
セ・パ交流戦
優勝北海道日本ハムファイターズ
MVPライアン・グリン
その他
2007年NPBドラフト会議
2007年NPBオールスター
2007年の野球
2006 2008
テンプレートを表示

2007年の日本プロ野球(2007ねんのにほんぷろやきゅう)では、2007年日本プロ野球(NPB)における動向をまとめる。メジャーリーグベースボール(MLB)の動向については2007年のメジャーリーグベースボール、NPB、MLB以外の野球動向については2007年の野球を参照
できごと
1月

1月1日 - インボイスSEIBUドームは「グッドウイルドーム」に改称[1]

1月6日 - オリックス前川勝彦投手が無免許で乗用車を運転し、路上で自転車に乗った女性と接触事故を起こした上現場から逃走したとして、大阪府警南署に業務上過失傷害・道路交通法違反で逮捕された。オリックス球団は7日、前川に無期限謹慎処分を下した。

1月17日 - 中日ドラゴンズは新外国人選手のサンティアゴ・ラミレスフランクリン・グラセスキの入団を発表[2]

1月19日 - 広島がビジター用の新ユニホームを発表。胸文字の「HIROSHIMA」を筆記体に変更した

1月23日

プロ野球実行委員会が都内で開かれ、根來泰周コミッショナーの任期が1月末で満了することにつき、同コミッショナーの辞意を尊重し、退任を了承。ただし、後任者がいないことから、当分の間根來はコミッショナー代行として職務を続行することとした

プロ野球実行委員会はオリックスの専用球場をスカイマークスタジアムから京セラドーム大阪への変更を承認[1]


1月31日 - 阪神が新ユニホームを発表

2月

2月1日 - 日本プロ野球各球団がキャンプイン

2月10日 - 中日はエンリケ・ラミレスラファエル・クルスと育成選手で契約したことを発表[3]

2月16日 - 長嶋茂雄巨人軍終身名誉監督が退院後初めて巨人の宮崎キャンプを視察

2月24日 - 日本プロ野球オープン戦開幕

2月25日 - 中日は前オリックスの中村紀洋と育成選手で契約したことを発表[4]

3月

3月6日 - プロ野球実行委員会が都内で開かれ、育成選手の一軍オープン戦出場を認めることになった。これによって中日と育成選手契約を結んだ中村紀洋内野手をはじめとする全育成選手のオープン戦出場が可能になった[1]。また、4月開幕の北信越ベースボールチャレンジリーグ所属選手のプロ野球ドラフト会議における指名については、四国アイランドリーグ所属選手同様に取り扱うこととなった

3月9日 - 西武が、ドラフトでの選手獲得のため、アマチュアの2選手に対して、合計1,300万円の金銭を渡していたと公表。球団フロントの異動時にその事実を把握したとして、当該選手の獲得を断念するよう指示したことも明らかにした。また、報道により西武から1,000万円余を受け取ったとされている選手がいたことも発覚
詳細は「埼玉西武ライオンズ#2007年裏金問題」を参照

3月13日 - 日本プロ野球の12球団代表者会議が都内で開かれた。議題は過去2年間の暫定措置を受けて、今秋からのプロ野球ドラフト会議の内容を決めるものであり、分離方式かつ希望入団枠維持の案が有力視されていたが、西武の裏金問題を受け、ドラフトの方法を白紙に戻して検討しなおすことで意見が一致した


次ページ
記事の検索
おまかせリスト
▼オプションを表示
ブックマーク登録
mixiチェック!
Twitterに投稿
オプション/リンク一覧
話題のニュース
列車運行情報
暇つぶしWikipedia

Size:177 KB
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
担当:undef