2007年のワールドシリーズ
レッドソックスが優勝を決めた場面。ロッキーズの代打セス・スミス(左から2番目)を三振に仕留め、レッドソックスの抑え投手ジョナサン・パペルボン(右)が飛び上がって喜ぶ
チーム勝数
ボストン・レッドソックス(AL)4
コロラド・ロッキーズ(NL)0
シリーズ情報
試合日程10月24日?28日
観客動員4試合合計:17万3127人
1試合平均:04万3282人
MVPマイク・ローウェル(BOS)
責任審判エド・モンタギュー
2007年の野球において、メジャーリーグベースボール(MLB)優勝決定戦の第103回ワールドシリーズ(英語: 103rd World Series)は、10月24日から28日にかけて計4試合が開催された。その結果、ボストン・レッドソックス(アメリカンリーグ)がコロラド・ロッキーズ(ナショナルリーグ)を4勝0敗で下し、3年ぶり7回目の優勝を果たした。
レッドソックスは前回出場の2004年に続き、今回も初戦から4連勝の "スウィープ で優勝した。シリーズ通算8連勝は歴代5位の記録である[4]。