2007年のアメリカン・ル・マン・シリーズ
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2007年のアメリカン・ル・マン・シリーズ
前年:2006翌年:2008

2007年のアメリカン・ル・マン・シリーズは、アメリカン・ル・マン・シリーズの9年目のシーズン。3月17日のセブリング12時間レースで開幕し、10月20日のモントレー・スポーツカー・チャンピオンシップまで全12戦でタイトルが争われた。今シーズンは2000年以来最長のシーズンとなった。
スケジュール

前年度は全10戦が開催されたが、2007年シーズンは12戦が開催されることが発表された。一方でポートランド・インターナショナル・レースウェイは新たなスケジュールに含まれず、3つの市街地コースでのレースが追加された。セントピーターズバーグ市街地コースでのレースとロングビーチグランプリがセブリング12時間レースの後に設定され、デトロイト・インディ・グランプリがプチ・ル・マンの前に設定された。

ラウンドレース走行距離サーキット開催日
1モービル1 セブリング12時間レース12時間セブリング・インターナショナル・レースウェイ3月17日
2アキュラ スポーツカー・チャレンジ・オブ・セントピーターズバーグ2時間45分セントピーターズバーグ市街地コース3月31日
3トヨタ グランプリ・オブ・ロングビーチ1時間40分ロングビーチ市街地コース4月14日
4ローンスター・グランプリ2時間45分リライアント・パーク4月21日
5ユタ・グランプリ2時間45分ミラー・モータースポーツ・パーク5月19日
6ノースイースト・グランプリ2時間45分ライム・ロック・パーク7月7日
7アキュラ スポーツカー・チャレンジ・オブ・ミッドオハイオ2時間45分ミッドオハイオ7月21日
8ジェネラック500 アット・ロード・アメリカ4時間ロード・アメリカ8月11日
9モービル1 プレゼンツ グランプリ・オブ・モスポート2時間45分モスポート8月26日
10デトロイト・スポーツカー・チャレンジ2時間45分ベル・アイル市街地コース9月1日
11プチ・ル・マン1,000マイル (1,600 km)または10時間ロード・アトランタ10月6日
12モントレー・スポーツカー・チャンピオンシップ4時間マツダ・レースウェイ・ラグナ・セカ10月20日

エタノール

2007年2月8日、アメリカン・ル・マン・シリーズはエタノール・プロモーション・アンド・インフォメーション・カウンシル (EPIC) とE10エタノール添加燃料を使用した車両の走行に合意、契約した。燃料は10%のエタノールと85%のガソリンから成る。EPICはまたレイホール・レターマン・レーシングポルシェをスポンサードした[1]。EPICはインディ・レーシング・リーグでも同チームをスポンサードした。
レース結果

総合優勝は太字

ラウンドサーキットLMP1 優勝チームLMP2 優勝チームGT1 優勝チームGT2 優勝チームレポート
LMP1 優勝ドライバーLMP2 優勝ドライバーGT1 優勝ドライバーGT2 優勝ドライバー
1
セブリング #2 アウディ・スポーツ・ノースアメリカ #26 アンドレッティ・グリーン・レーシング #4 コルベット・レーシング #62 リシ・コンペツィオーネ詳細
マルコ・ヴェルナー
エマニュエル・ピロ
フランク・ビエラ ブライアン・ハータ
ダリオ・フランキッティ
トニー・カナーン オリバー・ギャビン
オリビエ・ベレッタ
マックス・パピス ミカ・サロ
ハイメ・メロ
ジョニー・モウレム
2セントピーターズバーグ #1 アウディ・スポーツ・ノースアメリカ #6 ペンスキー・レーシング #4 コルベット・レーシング #62 リシ・コンペツィオーネ詳細
リナルド・カペッロ
アラン・マクニッシュ サッシャ・マーセン
ライアン・ブリスコー オリバー・ギャビン
オリビエ・ベレッタ ミカ・サロ
ハイメ・メロ
3ロングビーチ #1 アウディ・スポーツ・ノースアメリカ #7 ペンスキー・レーシング #4 コルベット・レーシング #62 リシ・コンペツィオーネ詳細
アラン・マクニッシュ
リナルド・カペッロ ロマン・デュマ
ティモ・ベルンハルト オリバー・ギャビン
オリビエ・ベレッタ ミカ・サロ


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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