2006年のサッカー
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1月9日 - 全国高等学校サッカー選手権大会で、滋賀県立野洲高等学校が、鹿児島実業高等学校を延長戦の末2-1で下し初優勝。

1月10日 - ガンバ大阪大黒将志選手がフランス2部リーグ・グルノーブルに移籍、入団会見を行なう。

1月28日 - リーグ・アン(フランス一部リーグ)、オリンピック・マルセイユ中田浩二が、スイススーパーリーグ(一部リーグ)所属のバーゼルへ移籍することが発表された。

2月

2月7日 - FIFA規律委員会は、昨年11月ワールドカップ欧州予選プレーオフ トルコvsスイスでの選手の乱闘に対し、今後トルコ代表が出場する国際試合のホームゲーム6試合を、同国国境から最低500km以上離れた第三国で無観客開催とする事を命じたほか、20万スイスフラン(約1800万円)を罰金として課し、アルパイ・オザランなどトルコ2選手とスイス1選手を6試合出場停止とするなど厳しい制裁を課した。

2月10日 - サンフランシスコで行われたサッカー国際親善試合で、日本代表は終始アメリカにリードを許し、後半巻誠一郎千葉)、中澤佑二横浜)のゴールで追い上げたものの結局2-3で敗れる。

2月18日 - 日本代表が、静岡スタジアム・エコパで行われたフィンランド戦に2-0で勝ち、今年初勝利を挙げる。

2月22日 - 日本代表が横浜国際総合競技場で行われた2007AFCアジアカップ予選初戦となるインド戦で6-0で快勝。小野伸二浦和)がジーコ監督就任後公式戦100ゴール目となる先制点を決める。

2月25日 - ゼロックス・スーパーカップで、第85回天皇杯優勝の浦和が、昨年J1優勝のガンバ大阪を3-1で下し初優勝。

3月

3月30日 - 日本代表エクアドル大分スポーツ公園総合競技場で行われ、終了間際の佐藤寿人広島)のゴールで辛勝。

4月

4月26日 - フランス代表レアル・マドリード所属のジネディーヌ・ジダンドイツW杯をもって現役を引退すると表明。

6月

6月9日(日本時間10日)- FIFAワールドカップ ドイツ大会ドイツコスタリカで開幕、ドイツが4-2で快勝。

6月12日 - FIFAワールドカップ ドイツ大会、日本代表のグループリーグ初戦、オーストラリア戦が行われ、前半に中村俊輔セルティックFC)のゴールで先制するものの、終了間際に逆転され1-3で敗れる。

6月18日 - FIFAワールドカップ ドイツ大会、日本代表のグループリーグ2戦目、クロアチア戦が行われ、0-0の引き分けに終わったが、日本は自国開催を除けばワールドカップで初の勝ち点1を獲得。

6月22日(日本時間23日)- FIFAワールドカップ ドイツ大会、日本代表のグループリーグ最終戦、ブラジル戦が行われ、玉田圭司名古屋)のゴールで先制するものの1-4で敗れ、2大会連続の決勝トーナメント進出は果たせなかった。

6月23日(日本時間24日)- FIFAワールドカップ ドイツ大会のグループリーグが終了。アジア勢は全滅。

7月

7月1日(日本時間2日)- FIFAワールドカップ ドイツ大会準々決勝で前回優勝国ブラジルフランスに0-1で敗れ、連覇を逃す。

7月3日 - 日本代表中田英寿が現役引退を発表

7月9日(日本時間10日) - FIFAワールドカップ ドイツ大会決勝は1-1で延長戦に持ち込まれたがそれでも決着せず、PK戦となった結果、イタリアがフランスを5-3で下し、スペイン大会 以来、6大会(24年)ぶり4度目の優勝。決勝戦がPK戦までもつれ込んだのは、イタリアがブラジルに敗れたアメリカ大会以来3大会ぶり2度目。イタリアはその時も含め、ワールドカップ史上、PK戦では0勝3敗と勝った事がなかったが、初PK勝利が優勝決定の試合となった。

7月20日 - FIFAワールドカップ ドイツ大会決勝で、延長後半途中にイタリア代表のマルコ・マテラッツィ選手に頭突きをし、レッドカードで退場処分となったフランス代表のジネディーヌ・ジダン選手に対し、FIFAが7500スイスフラン(約70万円)の罰金と3日間の社会奉仕活動(原案は国際試合3試合出場停止だが、引退の為社会奉仕活動に変更)、マテラッツィにも人種差別発言はなかったものの侮辱行為があったとして5000スイスフラン(約50万円)の罰金と国際試合2試合出場停止の処分をそれぞれ下し、「喧嘩両成敗」となった。

7月21日 - サッカー日本代表の監督にジェフユナイテッド市原・千葉の監督であったイビチャ・オシムが就任。同時に、北京オリンピックを目指すU-21日本代表監督に前アルビレックス新潟監督の反町康治が就任(A代表コーチも兼任)。

9月

9月6日 - 2007 AFCアジアカップ予選、イエメン日本代表の試合がイエメンのサナアで行われ、終了間際に我那覇和樹川崎)のゴールにより1-0で辛勝。その後、サウジアラビアインドを下したため日本の2位以内が確定し、来年の本大会出場権を獲得。
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