2006年世界フィギュアスケート選手権
大会概要
大会種ISU選手権
シーズン2005-2006
日程3月19日 - 3月26日
主催国際スケート連盟、カナダ・スケート協会
開催国カナダ
開催地 カルガリー
会場サドルドーム
優勝者
男子シングル ステファン・ランビエール
女子シングル キミー・マイズナー
ペア優勝 ?清
?健
アイスダンス アルベナ・デンコヴァ
マキシム・スタビスキー
関連大会
前回大会2005年世界フィギュアスケート選手権
次回大会2007年世界フィギュアスケート選手権
■テンプレート ■競技会 ■ポータル ■プロジェクト
2006年世界フィギュアスケート選手権(2006ねんせかいフィギュアスケートせんしゅけん、2006 World Figure Skating Championships)は、2006年(平成18年)3月19日から3月26日までカナダのカルガリーで開催されたフィギュアスケートの世界選手権。競技会場となったサドルドームのリンクは、18年前のカルガリーオリンピックでも使用されている。 男女シングルでは2組に分かれて予選が行われ、予選の各組上位15人がショートプログラムに進む。ショートプログラム後、それぞれ上位24人がフリースケーティングへ進む。アイスダンスでは、オリジナルダンス後の上位24組がフリーダンスへ進む。 本大会では、男子・女子・ペア・アイスダンスの4種目が行われた。トリノオリンピック直後ということもあり、トリノオリンピックのフィギュアスケート競技の金メダリストはいずれも欠場した。 本大会は男子を除く3種目で新チャンピオンが誕生した。男子の優勝者はスイスのステファン・ランビエールで、前回大会に引き続いて2連覇を果たした。女子の優勝者は初出場のアメリカのキミー・マイズナー、ペアは中国の?清&?健組、アイスダンスはブルガリアのアルベナ・デンコワ&マキシム・スタビスキー組がそれぞれ初優勝。 日本人選手は男子シングルでは織田信成が4位入賞し次年の日本の男子シングル出場枠を1から2に増やした。女子シングルは村主章枝が銀メダルを獲得し3年振りの表彰台に上がる健闘を見せた。 順国・地域金銀銅計 順位名前国・地域合計点QAQBSPFS
概要
各国メダル数
1 中国1102
2 アメリカ合衆国1034
3 ブルガリア1001
スイス1001
5 日本0101
フランス0101
カナダ0101
8 ロシア0011
競技結果
男子シングル
1ステファン・ランビエール スイス274.22141
2ブライアン・ジュベール フランス270.83312
3エヴァン・ライザチェク アメリカ合衆国255.22283
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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