2006年の読売ジャイアンツ
成績
セントラル・リーグ4位
65勝79敗2分 勝率.451
本拠地
都市東京都文京区
球場
東京ドーム
球団組織
オーナー滝鼻卓雄
経営母体読売新聞グループ本社
監督原辰徳
≪ 20052007 ≫
2006年の読売ジャイアンツ(2006ねんのよみうりジャイアンツ)では、2006年の読売ジャイアンツの動向についてまとめる。
この年の読売ジャイアンツは、2回目の原辰徳監督体制の1年目(通算3年目)のシーズンである。目次 2年ぶりに復帰した原監督は、まずチーム方針として2005年のワールドシリーズを制したシカゴ・ホワイトソックスに倣い「スモール・ベースボール」を掲げた。また、前年の不振からチームを立て直すため、野手では前年退団したタフィ・ローズに代わってロッテの李承Yを獲得し、投手では中日から野口茂樹、西武から豊田清、オリックスからジェレミー・パウエルを獲得するなど、チームの戦力を大幅に補強した。シーズン序盤は4月に貯金12を重ねて開幕ダッシュに成功したが、交流戦中に高橋由伸・小久保裕紀・阿部慎之助ら主力選手が負傷して欠場すると、得点力が著しく低下し、6月に19敗(球団月間最多敗記録)、7月も14敗し、8月4日には最下位に転落して、優勝争いから完全に脱落した。開幕当初は首位を独走していたが、5月に始まったセ・パ交流戦の途中で主力選手に負傷者が続出したことで失速することとなった。これに対応するため、西武を自由契約となり米国挑戦したものの契約を結べず帰国していた小関竜也を入団テストで、広島の木村拓也を交換トレードで、前年阪神を解雇されたもののメキシカンリーグで好成績を収めていたジョージ・アリアスを来日させそれぞれ獲得するなど手を尽くした。その後チーム状態をやや建て直し、最下位は免れたが、球団史上初の2年連続Bクラス、そして原監督就任後初の4位に終わった。 開幕オーダー1左清水隆行 2006年セントラル・リーグ順位変動順位4月終了時5月終了時6月終了時7月終了時8月終了時9月終了時最終成績 2006年セントラル・リーグ最終成績順位球団勝敗分勝率差 選手登
1 概要
2 チーム成績
2.1 レギュラーシーズン
2.2 主な投手成績
2.3 主な打撃成績
3 オールスターゲーム2006
4 2006 WBC選出選手
5 できごと
5.1 4月
5.2 6月
5.3 8月
5.4 9月
5.5 10月
5.6 11月
6 入団・退団
6.1 シーズン開幕前
6.1.1 入団
6.1.2 退団
6.2 シーズン開幕後
6.2.1 入団
6.2.2 退団
7 選手・スタッフ
8 表彰選手
9 ドラフト
10 出典
概要
チーム成績
レギュラーシーズン
2二小坂誠
3遊二岡智宏
4一李承Y
5中高橋由伸
6三小久保裕紀
7捕阿部慎之助
8右亀井善行
9投上原浩治
1位巨人--阪神--中日--中日--中日--中日--中日--
2位中日4.0巨人0.5阪神1.5阪神6.0阪神7.0阪神3.0阪神3.5
3位阪神4.5中日1.5ヤクルト7.5ヤクルト11.5ヤクルト11.0ヤクルト14.5ヤクルト18.0
4位ヤクルト8.5ヤクルト3.5巨人10.0広島15.5巨人16.5巨人20.5巨人23.5
5位広島9.0広島8,0広島12.0巨人18.0広島16.5広島22.5広島25.0
6位横浜10.0横浜13.5横浜14.5横浜18.5横浜21.5横浜27.0横浜29.5
優勝中日ドラゴンズ87545.617---
2位阪神タイガース84584.5923.5
3位東京ヤクルトスワローズ70733.49018.0
4位読売ジャイアンツ
5位広島東洋カープ62795.44025.0
6位横浜ベイスターズ58844.40829.5
主な投手成績
色付きは規定投球回数(146イニング)以上の選手
太字はリーグ最高
板先
発完
投完
封無
四
球勝
利敗
戦セ
h
ブホ
h
ル
ド勝
率打
者投
球
回被
安
打被
本
塁
打与
四
球敬
遠与
死
球奪
三
振暴
投ボ
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ク失
点自
責
点防
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主な打撃成績
色付きは規定打席(452打席)以上の選手
太字はリーグ最高
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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