2006年
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2006年のスポーツでは、2006年(平成18年)のスポーツ関連の出来事についてまとめる。
2006年前後:2005年のスポーツ - 2006年のスポーツ - 2007年のスポーツ 下記のスポーツはそれぞれの個別記事を参照すること。 2006年の野球(プロ野球、MLB)、2006年のサッカー、2006年の相撲、2006年のバレーボール、2006年のバスケットボール、2006年の日本競馬、2006年のNFL ただし上記に含まれるスポーツのうち、世界的な影響があった事件、一般社会に対しても長期的かつ大きな影響を及ぼした事件や快挙、複数のスポーツに跨る事態等については本項に重複記載する。
できごと
1月 - 3月
1月3日
第82回箱根駅伝で、亜細亜大学が逆転で総合初優勝。駒澤大学の5連覇を阻止。なお往路優勝は順天堂大学、復路優勝は法政大学で、亜細亜大学はそれぞれ6位と2位だった。
第59回ライスボウルが東京ドームで行われ、社会人(Xリーグ)代表のオービックシーガルズが学生代表の法政大学トマホークスを47-17で降し、7年ぶり3回目の日本一に。
全国高校ラグビー準々決勝で、戦後初の5大会連続優勝を狙った啓光学園が大阪工大高との大阪ダービーマッチに敗れる。なお、大会は伏見工業高校が優勝し、近畿勢は8大会連続の優勝。
1月8日 - 全国大学ラグビーフットボール選手権大会で、早稲田大学が関東学院大学を41-5で下し、2年連続13回目の大学日本一。
1月15日 - 京都市で開催した第24回全国都道府県対抗女子駅伝競走大会。地元・京都が2時間15分26秒で2年連続、節目の10回目の優勝を果たす。
1月22日
広島市で開催された全国都道府県対抗男子駅伝で、長野県が3連覇。
南アフリカ共和国で行われた第2回女子ワールドカップゴルフで、アニカ・ソレンスタムを擁するスウェーデンが通算7アンダーで初優勝、連覇を狙った日本の宮里藍・横峯さくらペアは終始不調で優勝争いに一度も絡むことなく、通算8オーバーの12位に終わり連覇を逃した。
NBAロサンゼルス・レイカーズのコービー・ブライアントが、トロント・ラプターズ戦で、NBA歴代2位となる1試合81得点を記録し、チームも122-104で快勝。
1月26日
大学アメリカンフットボールの名門チーム、京都大学ギャングスターズの元部員で、京都大学4年生在学中の3人が、2005年12月23日に京都市左京区のマンションで女子大生2人を泥酔させ暴行した集団強姦容疑で京都府警川端署に逮捕された。3人は容疑を否認。
スーパーアグリ・フォーミュラ1のF1参戦申請がFIAによって正式承認される。これにより今期のF1は11チーム22ドライバーによって争われることとなった。
1月27日 - フィギュアスケート四大陸選手権(アメリカ・コロラド州コロラドスプリングス)男子で、織田信成が初出場で優勝。
1月28日
全豪オープンテニス女子シングルスで、アメリ・モレスモがテニス4大大会初優勝。
フィギュアスケート四大陸選手権(アメリカ・コロラド州コロラドスプリングス)女子で、中野友加里が2位。優勝は16歳のケイティ・ケラー
1月29日
大阪国際女子マラソンで、キャサリン・ヌデレバ(ケニア)が2時間25分4秒で優勝。日本勢最高は2位に入った小幡佳代子(アコム)。
WBC世界フェザー級タイトルマッチで、挑戦者の越本隆志(Fukuoka所属)が、チャンピオンの池仁珍(韓国)を2-1の判定で破り、王座奪取。日本人最年長の世界王者が誕生した。
1月30日 - 元部員の集団強姦容疑での逮捕を受け、京都大学ギャングスターズが、6月までの春季公式戦の辞退を発表。防具を装着しての練習も当分自粛。
2月5日
別府大分毎日マラソンで、ゲルト・タイス(南アフリカ)が優勝。日本勢最高は佐藤智之(旭化成)の2位。
ラグビートップリーグ上位8チームのトーナメントで争われたマイクロソフトカップ決勝は、トップリーグ優勝の東芝府中と、同6位のサントリーの対戦となり、東芝府中が33-18で勝ち2連覇、2年連続でトップリーグとの2冠となった。
丸亀ハーフマラソンで、福士加代子(ワコール)が、それまで野口みずき(シスメックス)が持っていた日本記録・アジア記録を57秒更新する1時間7分26秒で優勝。野口みずきも自己記録を更新する1時間7分43秒で2位
テニス・東レパンパシフィックオープンで、エレーナ・デメンチェワ(ロシア)がマルチナ・ヒンギス(スイス)を破り初優勝。