2003年の映画
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9月18日 - 米AOLタイム・ワーナーが「タイム・ワーナー」への社名変更を決定[2]

9月28日 - 米映画監督、エリア・カザン死去[2]

10月7日 - 米カリフォルニア州知事選挙に俳優アーノルド・シュワルツェネッガー当選[3]

12月3日 - 米ウォルト・ディズニー、2003年全世界年間興行収入30億8000万ドル到達(30億ドルの大台突破は業界初)と発表[3]

日本「2003年の日本#できごと」も参照

1月

1月24日 - 『千と千尋の神隠し』(宮崎駿監督)をNTVで放映[1][4]。テレビでの劇場映画放送では過去最高の視聴率46.9%(関東地区)を記録[1][4]


2月

2月6日 - 公正取引委員会20世紀フォックス(極東)映画会社を独占禁止法違反、入場料金割引を行わないよう劇場側に不当に強制した疑いで立入検査[2][5]

2月14日 - 劇場運営会社・松竹シネプラッツ設立[2]

2月25日 - 東宝・ ヴァージン共同記者会見で、東宝によるヴァージン・シネマズ・ジャパンの買収を発表[6]。全国8サイト(81スクリーン)が新たに東宝興行網に加わる[6]

2月28日 - 松竹第一興行が解散[2]。3月1日、松竹シネプラッツが業務を継承、直営8館は松竹興行部直営に所属変更[2]


3月

日本ビクター、家庭用デジタルハイビジョンビデオカメラ発売[2]

3月1日

ヒューマックスピクチャーズが「ヒューマックスシネマ」と改称[2]

東宝映画興行部、収益の改善と効率化を図るため、全直営劇場の売店を直営化[2]


3月6日 - 北海道・札幌シネマフロンティアがグランドオープン(2月22日プレオープン)[2]。東宝、松竹ティ・ジョイ初のコラボレーションによる運営で、札幌駅直結の最新鋭巨大シネマコンプレックスが誕生[2]

3月10日 - 照明技師・下村一夫死去[2]


4月

4月1日

ヘラルド・エンタープライズICカード電子チケットシステムを導入[2]

東芝アミューズピクチャーズを買収[2]

角川書店が「角川ホールディングス」(角川HD)と改称、同日付で発足の100%子会社「角川書店」に営業を継承[2]。角川HD社長に角川歴彦、角川書店社長に福田峰夫就任[2]


4月4日 - 東宝、ヴァージン・シネマズ・ジャパンの株式を総額103億円で取得[2]。4月7日、ヴァージン・シネマズ・ジャパンを「TOHOシネマズ」と商号変更。以後ヴァージン・シネマズの劇場名を「TOHOシネマズ」に順次変更[2]

4月8日 - 脚本家・水木洋子死去[2]

4月23日 - 東宝映画製作『赤い月』(降旗康男監督)の中国ロケ、新型肺炎(SARS)の流行で延期決定[2]

4月25日

ヴァージン・シネマズ六本木ヒルズ開場[2]

東宝映画興行部、東京銀座地区で同業他社(全26劇場)と連携で映画街の活性化、新規顧客開拓、リピーター獲得を目的とした「銀座・シネマポイントカード」実施[2]


4月30日 - 20世紀フォックス(極東)映画会社が「20世紀フォックス映画」と改称[2]


5月

5月23日 - 東宝、決算公告を従来の日本経済新聞紙上に代え、自社ホームページ上に5年間掲載を開始[2]。同時にホームページのIR情報を充実[2]


6月

6月16日 - 落語家・春風亭柳昇死去[2]

6月28日 - 松竹、渋谷松竹セントラルを「渋谷ピカデリー」と改称[2]

6月30日 - 渋谷東急文化会館閉館、46年の歴史に幕[2]


7月

7月12日

ターミネーター3』(ジョナサン・モストウ監督)公開、前作から12年ぶりのシリーズ最新作、大ヒット[2][7]

第25回ぴあフィルムフェスティバル、6年ぶりに東宝有楽町シャンテシネ1で開催(7月25日まで)[2]


7月19日

踊る大捜査線 THE MOVIE2 レインボーブリッジを封鎖せよ!」(本広克行監督)公開[2]
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