2003年
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2003年の相撲(2003ねんのすもう)は、2003年の相撲関係のできごとについて述べる。 両国国技館(東京都)を会場に、初日の1月12日(日)から千秋楽の1月26日(日)までの15日間開催された。 タイトル人物(所属部屋 出身地) - 成績
大相撲
できごと
1月 - 協会が初めて手掛ける携帯電話サイト『大相撲』の解説を発表。横綱貴乃花引退、一代年寄貴乃花承認。横審委員長に石橋義夫が就任。1月場所後、朝青龍が横綱に昇進。
2月 - 年寄名跡を巡る民事訴訟で、6代立浪が1審勝訴。(翌年に7代立浪が逆転勝訴)
3月 - 32代式守伊之助が31代木村庄之助に、木村咸喬が33代式守伊之助に昇格。元小結大善引退、年寄富士ヶ根襲名。
4月 - 6月に予定されていた韓国公演が新型肺炎(SARS)の影響により延期。年寄山分(元前頭3枚目栃富士)死去、56歳。
5月 - 5月場所初日から国技館内で親方衆をゲストに迎えて放送する「どすこいFM」が開始。元関脇安芸乃島引退、年寄藤島襲名。歴代1位の金星16個、三賞19回の記録を残した。
7月 - 携帯電話サイト『大相撲』の「着ボイス」に現役力士の声を収録。
8月 - 元横綱双羽黒の北尾光司が立浪部屋アドバイザーに就任。1987年12月の廃業以来の角界復帰となる。
9月 - 9月場所、江戸開府400年記念イベントを実施。来場者プレゼントとして4日間、クリアファイルを配布。相撲教習所を開放し、「ちゃんこ屋台」を開設。ペアチケットが当たるアンケートなどを行った。テレビ朝日系列で昭和34年から放送されていた『大相撲ダイジェスト』の放送が千秋楽を以て終了した。
11月 - 元横綱武蔵丸引退、年寄武蔵丸承認。元前頭筆頭蒼樹山引退、年寄枝川襲名。
12月 - 12日に国技館サービス株式会社主催の「お客様感謝の集い」が国技館で行われた。
本場所
一月場所(初場所)
幕内最高優勝朝青龍明徳(高砂部屋 モンゴル・ウランバートル出身) - 14勝1敗(2場所連続2回目)