順国・地域金銀銅計 この節は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。出典を追加して記事の信頼性向上にご協力ください。(このテンプレートの使い方)
1 ノルウェー135725
2 ドイツ1216836
3 アメリカ合衆国(開催国)10131134
4 カナダ73717
5 ロシア54413
6 フランス45211
7 イタリア44513
8 フィンランド4217
9 オランダ3508
10 オーストリア341017
主なメダリスト
金メダル
チェーティル・アンドレ・オーモット(ノルウェー、アルペンスキー男子スーパー大回転、男子複合)
ヤニツァ・コステリッチ(クロアチア、アルペンスキー女子大回転、女子回転、女子複合)
カナダ(アイスホッケー男子、女子)
ケーシー・フィッツランドルフ (アメリカ、スピードスケート男子500m)
スティーブン・ブラッドバリー(オーストラリア、ショートトラックスピードスケート男子1000m)
アポロ・アントン・オーノ (アメリカ、ショートトラックスピードスケート男子1500m)
シモン・アマン(スイス、スキージャンプノーマルヒル、ラージヒル)
アレクセイ・ヤグディン(ロシア、フィギュアスケート男子シングル)
サラ・ヒューズ(アメリカ、フィギュアスケート女子シングル)
銀メダル
清水宏保(日本、スピードスケート男子500m)
ボディー・ミラー(アメリカ、アルペンスキー男子大回転、男子複合)
ヤニツァ・コステリッチ(クロアチア、アルペンスキー女子スーパー大回転)
ゲオルク・ハックル(ドイツ、リュージュ男子1人乗り)
トッド・ヘイズ、ランディ・ジョーンズ、ビル・シュッフェンハウエル、ギャレット・ハインズ(アメリカ、ボブスレー男子4人乗り)
銅メダル
里谷多英(日本、フリースタイルスキー女子モーグル)
ジョーイ・チーク(アメリカ、スピードスケート男子1000m)
大会に関するトラブル
出典検索?: "2002年ソルトレークシティオリンピック"
ソルトレークシティオリンピックでは、以下のようにトラブルがたびたび発生していた。
開催地決定後の1998年、ソルトレークシティ招致委員会によるIOC委員の買収疑惑が持ち上がった。その後、過去の招致レースでも各都市による買収工作が行われていたことが発覚し、IOC全体を巻き込む一大スキャンダルとなった。
開会式のジョージ・W・ブッシュ大統領の開会宣言も、本来ならばオリンピック憲章第58条3項の規定で定められている「私は、第○回オリンピック冬季競技大会(開催都市名)大会の開会をここに宣言いたします」とするところをブッシュ大統領が宣言の前に、「誇り高く、優雅なこの国を代表して」(“On behalf of a proud, determined and grateful nation”)と政治的色彩のある言葉を付け加えてこれが物議となり、IOC副会長が批判したほか、オリンピック憲章に違反するという指摘などが各方面で相次いだ。
開会式では、世界貿易センタービルの残骸から出てきた星条旗が掲揚された。これをアメリカのマスメディアが取り上げ、同大会のアメリカの政治利用という負の面を象徴していると報じられたこともあった。さらに、最終聖火ランナーとして聖火台点灯を行った1980年レークプラシッドオリンピック代表アイスホッケーチームも、ソ連のアフガニスタン侵攻直後に米ソの対決で勝ったことから政治的に利用されたと見る向きもある。