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2002年リトアニア大統領選挙

2002年12月22日・2003年1月5日
種類: 大統領選挙
職務: リトアニア大統領
任期: 2003年 - 2008年 [注釈 1]

基礎データ
有権者数（第1回）:2,719,608
投票数（第1回）:1,466,536
  53.92%  24.5%
有効投票数:1,447,117
無効票:19,419

有権者数（第2回）:2,727,805
投票数（第2回）:1,436,322
  52.65%  2.4%
有効投票数:1,421,639
無効票:14,683

選挙結果

ロランダス・パクサス - 自由民主党
得票（第1回）:284,559  
得票（第2回）:777,769  173.3%
  19.40%
  54.15%

ヴァルダス・アダムクス - 無所属
得票（第1回）:514,154  
得票（第2回）:643,870  25.2%
  35.06%
  44.83%

アルトゥーラス・パウラウスカス - 新連合
得票（第1回）:120,238  
  8.20%

ヴィータウタス・シェレナス - 無所属
得票（第1回）:112,215  
  7.65%

ヴィーテニス・アンドリュカイティス - リトアニア社会民主党
得票（第1回）:105,584  
  7.20%

カジミラ・プルンスキエネ - 農民・新民主党連合
得票（第1回）:72,925  
  4.97%

ユオザス・エドヴァルダス・ペトライティス - 無所属
得票（第1回）:54,139  
  3.69%

エウゲニユス・ゲントヴィラス - リトアニア自由連合
得票（第1回）:44,562  
  3.04%

ユリュス・ヴェセルカ - 無所属
得票（第1回）:32,293  
  2.20%

アルギマンタス・マトゥレヴィチュス - 無所属
得票（第1回）:32,137  
  2.19%

リトアニア大統領
現職
ヴァルダス・アダムクス
無所属選出
ロランダス・パクサス
自由民主党

出典：“ ⇒Lietuvos Respublikos Prezidento rinkimai 2002”. Lietuvos Respublikos vyriausioji rinkim? komisija. 2017年2月27日閲覧。“ ⇒大統領選挙 - 2002年”. ⇒中東欧・旧ソ連諸国の選挙データ. 2017年2月27日閲覧。

2002年リトアニア大統領選挙は、2002年12月と2003年1月にリトアニアで行われた大統領選挙。2002年12月22日（地方議会選挙も同時に実施）に第1回投票が行われ、当時現職のヴァルダス・アダムクスが最も多くの票を集め、ロランダス・パクサスがそれを追う展開となった。いずれの票も過半数には届かず決選投票へもつれこみ、翌年1月5日の決選投票でパクサス候補がアダムクス候補を破り、逆転当選を果たした。
選挙制度など

大統領選挙の制度は以下のとおりである[1]。

選挙事由：任期満了

選挙権：18歳以上のリトアニア国民

被選挙権：40歳以上のリトアニア国民（NKVD・NKGB・MGB・KGB、ソ連政府・ソ連構成国政府および外国関係機関での勤務有無および勤務経験について全候補者が報告したうえで中央選挙委員会の是認を受ける必要あり。また有権者2万人分の署名がない場合は正式な候補者にはなれない）

大統領の任期：5年（1回のみ再選可能）

選挙方式：2回投票制。第1回投票で過半数得票を得た候補者がいない場合、上位2名による決選投票を実施。最多得票を得た候補が当選。

選挙結果

選挙結果は以下のとおりであった[2]。

候補者名所属第1回投票決選投票当落