2002年の日本プロ野球
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2002年のNPB概要
日本一:読売ジャイアンツ
日本シリーズ
正力松太郎賞原辰徳
沢村栄治賞上原浩治
セリーグ
最優秀選手松井秀喜
最優秀新人石川雅規

2002年セントラル・リーグ最終成績順位球団勝率
1位読売ジャイアンツ86522.623優勝
2位ヤクルトスワローズ74624.54411.0
3位中日ドラゴンズ69665.51115.5
4位阪神タイガース66704.48519.0
5位広島東洋カープ64724.47121.0
6位横浜ベイスターズ49865.36335.5

パリーグ
最優秀選手アレックス・カブレラ
最優秀新人正田樹

2002年パシフィック・リーグ最終成績順位球団勝率
1位西武ライオンズ90491.647優勝
2位大阪近鉄バファローズ73652.52916.5
2位福岡ダイエーホークス73652.52916.5
4位千葉ロッテマリーンズ67721.48223.0
5位日本ハムファイターズ61763.44528.0
6位オリックス・ブルーウェーブ50873.36539.0

その他
2002年NPBドラフト会議
2002年NPBオールスター
2002年の野球
2001 2003
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2002年の日本プロ野球(2002ねんのにほんぷろやきゅう)では、2002年日本プロ野球(NPB)における動向をまとめる。メジャーリーグベースボール(MLB)の動向については2002年のメジャーリーグベースボール、NPB、MLB以外の野球動向については2002年の野球を参照
できごと[ソースを編集]
1月[ソースを編集]

1月7日 - 中日の二軍監督の島野育夫が阪神の一軍ヘッドコーチに就任するため名古屋市の球団事務所を訪れ球団社長の西川順之助に対し退団を申し入れ、了承される[1]

1月11日 - 野球体育博物館は競技者表彰で山内一弘鈴木啓示福本豊田宮謙次郎、特別表彰で元パ・リーグ会長の中沢不二雄、元ロサンゼルス・ドジャースの球団職員の生原昭宏、新世紀特別表彰で元サンフランシスコ・シールズ監督のフランク・オドール、歌人の正岡子規が殿堂入りしたと発表[2][3]

1月15日 - 横浜ベイスターズは臨時取締役会を開き、マルハの所有する球団の株式(53.8%)を全てTBSと関連会社のビーエス・アイに譲渡することを全会一致で可決。日本野球機構に筆頭株主の変更を申請[4]

1月17日 - パ・リーグのオーナー懇談会が赤坂プリンスホテルにて開かれ、ダイエーのオーナーの中内?が球団の売却を否定[5]

1月18日 - ダイエー本社は経営再建策「新再生三か年計画」を発表、ダイエー・ホークスについて売却を見送ることが正式に決定[6]

1月19日 - 広島東洋カープが新ユニホームを発表

1月22日 - プロ野球実行委員会が開かれ、横浜ベイスターズの筆頭株主のマルハが所有する全株式をTBSとその関連会社のビーエス・アイに売却することを全会一致で承認[7]

1月24日 - 近鉄は前日本ハムのナイジェル・ウィルソンの入団を正式に決定[8]

1月26日 - 日本プロ野球オーナー会議が帝国ホテルで開かれ、野球協約第36条の6で規定されている「加盟料30億円」について「存続」「撤廃」「減額」のいずれかを挙手で意見を求めたところ近鉄、オリックス、ロッテ、日本ハムが「撤廃もしくは減額」、残る8球団が「存続」となり、変更はしないと全会一致で承認。また、横浜ベイスターズの筆頭株主のマルハが所有する全株式をTBSとビーエス・アイに売却することを全会一致で承認[9][10]

1月31日 - 横浜は株主総会と取締役会を開き、TBS社長の砂原幸雄が球団のオーナーに就任する事を決定[11]

3月[ソースを編集]

3月20日 - 北海道新聞が、日本ハムファイターズ2004年から保護地域(フランチャイズ)北海道にした上での札幌ドームへの本拠地移転をスクープした

3月25日 - 読売ジャイアンツ内薗直樹西武ライオンズ黒田哲史のトレードが成立したと巨人、西武両球団が発表[12]

3月30日 - プロ野球セ・パ両リーグの公式戦が開幕[13]

4月[ソースを編集]

4月6日

阪神タイガースが神宮球場での対ヤクルト2回戦に3-1で勝ち、1938年の球団記録に並ぶ開幕7連勝[14]

ダイエーはグリーンスタジアム神戸での対オリックス1回戦に10-3で勝ち、球団タイ記録に並ぶ開幕6連勝[15]


4月7日 - ロッテは千葉マリンスタジアムでの対近鉄2回戦に3-7で敗れ、1967年の球団記録を更新する開幕7連敗[16]


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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