2002年のオールスターゲーム_(日本プロ野球)
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2002年のNPBオールスターゲーム
2002サンヨーオールスターゲーム
ゲームデータ
スポンサー三洋電機
セ監督若松勉
パ監督梨田昌孝
セ投票最多松井秀喜
パ投票最多タフィ・ローズ
第1戦
日程7月12日
開催地東京ドーム
スコアセリーグ4-1パリーグ
MVPジョージ・アリアス
第2戦
日程7月13日
開催地松山坊ちゃんスタジアム
スコアパリーグ4-2セリーグ
MVP的山哲也
NPBオールスターゲーム ≪ 2001 2003 ≫
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2002年のオールスターゲームは、2002年平成14年)7月12日7月13日の2日間開催された日本プロ野球オールスターゲームである。正式名称は2002 サンヨー オールスター ゲーム(2002 SANYO ALL STAR GAME)。
概要.mw-parser-output .ambox{border:1px solid #a2a9b1;border-left:10px solid #36c;background-color:#fbfbfb;box-sizing:border-box}.mw-parser-output .ambox+link+.ambox,.mw-parser-output .ambox+link+style+.ambox,.mw-parser-output .ambox+link+link+.ambox,.mw-parser-output .ambox+.mw-empty-elt+link+.ambox,.mw-parser-output .ambox+.mw-empty-elt+link+style+.ambox,.mw-parser-output .ambox+.mw-empty-elt+link+link+.ambox{margin-top:-1px}html body.mediawiki .mw-parser-output .ambox.mbox-small-left{margin:4px 1em 4px 0;overflow:hidden;width:238px;border-collapse:collapse;font-size:88%;line-height:1.25em}.mw-parser-output .ambox-speedy{border-left:10px solid #b32424;background-color:#fee7e6}.mw-parser-output .ambox-delete{border-left:10px solid #b32424}.mw-parser-output .ambox-content{border-left:10px solid #f28500}.mw-parser-output .ambox-style{border-left:10px solid #fc3}.mw-parser-output .ambox-move{border-left:10px solid #9932cc}.mw-parser-output .ambox-protection{border-left:10px solid #a2a9b1}.mw-parser-output .ambox .mbox-text{border:none;padding:0.25em 0.5em;width:100%;font-size:90%}.mw-parser-output .ambox .mbox-image{border:none;padding:2px 0 2px 0.5em;text-align:center}.mw-parser-output .ambox .mbox-imageright{border:none;padding:2px 0.5em 2px 0;text-align:center}.mw-parser-output .ambox .mbox-empty-cell{border:none;padding:0;width:1px}.mw-parser-output .ambox .mbox-image-div{width:52px}html.client-js body.skin-minerva .mw-parser-output .mbox-text-span{margin-left:23px!important}@media(min-width:720px){.mw-parser-output .ambox{margin:0 10%}}

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前年、日本一を成し遂げたヤクルトスワローズ若松勉監督が全セ(セントラル・リーグ)を率い、パシフィック・リーグを制した梨田昌孝監督が全パ(パシフィック・リーグ)を率いて戦った。それまで3戦だったゲームが再び2戦形式に戻され、それまで3戦目に行なってきた地方開催を2戦目に行なうようになった。またそれまで7月下旬の週末中心に行なわれていたものを7月中旬開催にするなど選手に対する配慮もなされるようになった。第1戦はこの年前半戦を盛り上げた阪神タイガース勢が活躍。先発の井川慶が3回、全パに先制点を許したものの3三振を奪い、ジョージ・アリアス片岡篤史が本塁打を放った。なお、勝ち越し時の投手も阪神のトレイ・ムーアだった。第2戦松山中央公園野球場(通称・坊っちゃんスタジアム)で開催された第2戦は、全セ・新井貴浩広島)の本塁打や上原浩治の4奪三振などがありながらも4-2で敗戦。勝利打点を挙げた全パ・的山哲也近鉄)がMVPに選出され、全パの梨田監督も地味な的山のMVPに対して勝利監督インタビューで「多分雨が降ると思いますので皆様気をつけてお帰り下さい。非常に珍しい事ですので」と笑いながら語った。

第2戦の行われた松山はこの年の野球殿堂入りをした正岡子規の故郷でもあった。5回終了後に行なわれた表彰式には県内出身の千葉茂西本聖らプロ野球OBが昔のユニフォーム姿でグラウンドに登場した。

なお、松山中央公園野球場の「の・ボールミュージアム」では第2戦の模様が展示されており、出場選手の写真およびサイン色紙や試合のダイジェスト映像を見ることができる。
出場選手

セントラル・リーグパシフィック・リーグ
監督若松勉ヤクルト監督梨田昌孝近鉄
コーチ原辰徳巨人コーチ王貞治ダイエー
森祇晶横浜伊原春樹西武
先発投手井川慶阪神2先発投手松坂大輔西武4
中継投手岡島秀樹巨人3中継投手森慎二西武3
抑え投手河原純一巨人初抑え投手ペドラザダイエー4
投手五十嵐亮太ヤクルト2投手岡本晃近鉄2
ホッジスヤクルト初パウエル近鉄初


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