2001年
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2001年の相撲(2001ねんのすもう)は、2001年の相撲関係のできごとについて述べる。 両国国技館(東京都)を会場に、初日の1月7日(日)から千秋楽の1月21日(日)までの15日間開催された。 タイトル人物(所属部屋 出身地) - 成績
大相撲
できごと
1月、横綱曙引退、年寄曙承認。横審委員長に渡邊恒雄が就任。年寄小野川(元前頭6枚目蜂矢)死去、50歳。
2月、第2新弟子検査が初めて行われ、167cm、67kgの志願者が運動能力テストを受けた。
5月、翌年度の巡業より広告代理店の協力抜きで、協会の自主興行に決定。元前頭筆頭敷島引退、準年寄敷島承認。5月場所6日目、琴光喜-武双山戦は23年ぶりに水入り、2番後取り直し。千秋楽、優勝した貴乃花に小泉純一郎首相が内閣総理大臣杯を手渡しした。2003年度から巡業を、各地の勧進元に興行権を売る「売り興業」に戻すことを決定。
7月、7月場所の十両優勝決定戦は史上最多8人の優勝決定戦となり、9勝6敗で武雄山が勝ち抜いた。
10月、元小結智乃花引退、準年寄智乃花承認。
11月、11月場所後の番付編成会議で栃東の大関昇進決定。31代式守伊之助が30代木村庄之助に、木村庄三郎が32代式守伊之助に昇格。
12月、元前頭2枚目朝乃翔引退、準年寄朝乃翔承認。
本場所
一月場所(初場所)
幕内最高優勝貴乃花光司(二子山部屋 東京都中野区出身) - 14勝1敗(14場所ぶり21回目) ※優勝決定戦勝利
三賞殊勲賞若の里忍(鳴戸部屋 青森県弘前市出身) - 10勝5敗(2場所連続2回目)
敢闘賞和歌乃山洋(武蔵川部屋 和歌山県御坊市出身) - 9勝6敗(初受賞)
技能賞栃乃洋泰一(春日野部屋 石川県七尾市出身) - 9勝6敗(初受賞)