20世紀フォックス
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なお日本法人は20世紀フォックス映画以外に2020年6月30日までメトロ・ゴールドウィン・メイヤー(MGM)やユナイテッド・アーティスツ(UA)作品についても日本における劇場配給とソフトの発売・販売(オライオン・ピクチャーズの作品も含む)の権利を持っていた[注釈 9]

2019年に本国の20世紀フォックス映画がディズニー社に買収されて以降は、『ターミネーター:ニュー・フェイト』以降の映画配給[注釈 10]と映像ソフト(旧作含む)の発売・販売元がウォルト・ディズニー・ジャパン名義となった。その為、一部のディズニーストアでも映像ソフト(旧作含む)が発売されている。日本国内での版権管理は引き続き上記の2社が担っていたが、21世紀FOXジャパン(20世紀フォックス日本支社)は2020年9月1日に、20世紀フォックス ホーム エンターテイメント ジャパンは同年11月16日にそれぞれ解散した[19][20]。2024年2月29日、「FOXチャンネル」としての運営を終了し、同年3月、Huluのチャンネル「FOX ネットワークス」での配信を終了したため、日本国内での「FOX」ブランドを全面的に廃止した。

2024年5月13日にハピネットの子会社であるハピネット・メディアマーケティングを締結し、同年10月1日より、ウォルト・ディズニー・ジャパンとのビデオソフトの製造・販売事業をハピネット・メディアマーケティングに移管予定。これに伴い、ポニーキャニオンは2024年9月30日までに販売を担当する予定[21][22]
脚注[脚注の使い方]
注釈^ a b ただし、買収の時点ですでにWMGはワーナー・ブラザース映画との資本関係は切れている。
^ この時CGを制作した会社はパラマウントユニバーサルのCGロゴも担当している。
^ 北米では、パラマウント・ピクチャーズが配給。
^ 北米のみ、日本では、UIPが配給。
^ ワーナー・ブラザースと共同配給
^ 日本では、日本ヘラルド映画が配給
^ 日本では、東宝東和が配給。
^ なお日本国内での映画パンフレットの発行と劇場販売商品は主に東宝(東宝洋画系)、テレビ放送の配給については主に東映が担当していた。
^ 2000年ユナイテッド・インターナショナル・ピクチャーズ(UIP)から権利を承継・踏襲。一部作品はソニー・ピクチャーズ エンタテインメントが劇場配給とソフトの発売・販売を行っているものもあった。
^ 映画配給としては、『アド・アストラ』最後であり、『ターミネーター:ニュー・フェイト』自体元々は同社配給の予定だった。

出典^ D'Alessandro, Anthony (2018年10月18日). “Disney Finalizes Film Studio Brass Under Alan Horn: Emma Watts Confirmed To Run Fox”. Deadline. 2019年3月20日閲覧。


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