2
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「TWO」はこの項目へ転送されています。

CHEMISTRYの楽曲については「PIECES OF A DREAM」をご覧ください。

KAT-TUNの楽曲については「ULTIMATE WHEELS」をご覧ください。

大野智 () の楽曲「two」については「Popcorn (嵐のアルバム)」をご覧ください。

「弐」はこの項目へ転送されています。

大宰府の職名である「弐」(すけ)については「大宰府#職員」をご覧ください。

優里のアルバムについては「弐 (アルバム)」をご覧ください。

「02」はこの項目へ転送されています。その他の02については「ゼロツー」をご覧ください。

「2」のその他の用法については「2 (曖昧さ回避)」をご覧ください。

1 ← 2 → 3
素因数分解2 (素数
二進法10
三進法2
四進法2
五進法2
六進法2
七進法2
八進法2
十二進法2
十六進法2
二十進法2
二十四進法2
三十六進法2
ローマ数字II
漢数字
大字
算木
位取り記数法二進法
「二」の筆順

2(二、弐、貳、貮、に、じ、ふた、ふたつ)は、自然数または整数において、1 の次で 3 の前の数である。

英語では、基数詞でtwo、序数詞では2nd、second となる。

ラテン語では duo(ドゥオ)。
性質

2 は最小の
素数。次の素数は 3

偶数では唯一の素数である。

約数の和は3

約数の和が奇数になる2番目の数である。1つ前は1、次は4

約数の和が素数になる最小の数である。次は4

約数の和が素数になるのは全て平方数だが、これは唯一そうではない。



約数を2個もつ最小の数である。次は3

2番目の高度合成数である。1つ前は1、次は4

素数では唯一の高度合成数である。

高度合成数のうち不足数であるのは2と4のみ。



約数の和と元の数との積が完全数になる最小の数である。次は4。(オンライン整数列大辞典の数列 A019279)


2番目の高度トーシェント数。1つ前は1、次は4

2 の倍数偶数といい、偶数は「半分にしても整数である」性質を持つ。

2の冪乗の基数で、21。次は4

2の累乗数の一の位は、2, 4, 8, 6, 2, …(下線部は循環節)となる。


3番目のフィボナッチ数である。1つ前は1、次は 3

フィボナッチ数のうち矩形数でもある数は 2 のみである。


3番目のトリボナッチ数かつテトラナッチ数でもある。1つ前は1、次は4

2 = 2 + 0 × ω (ωは1の虚立方根)

a + 0 × ω (a > 0) で表される最小のアイゼンシュタイン素数である。次は5。


2 = 1 + 1

2 = 14 + 1

n4 + 1 で表される最小の素数である。次は17


2 = 12 + 1

n2 + 1 で表される最小の素数である。次は5


2 = 11 + 1

nn + 1 の形で表せる最小の素数である。次は5


2 = 13 + 13

n 通りの2つの立方和で表せる最小の数を表すタクシー数である。次は1729


2 = 20 × 30 + 1

最小のピアポント素数である。次は3。(オンライン整数列大辞典の数列 A005109)



2 = 1 × 2

最小の矩形数である。次は6

2 = 12 + 11 = 22 − 21


2番目の階乗数 2! である。1つ前は1、次は6


2番目のベル数である。1つ前は1、次は5

2番目のカタラン数である。1つ前は1、次は5

最小のソフィー・ジェルマン素数。次は3

2番目のレピュニット R2 = 11 は素数となる最初のレピュニットである。次に素数となるのは R19

2! + 1 = 3 となり、n! + 1 の形で素数になる2番目の数である。1つ前は1。次は3

22 + 1 = 5 となり、n2 + 1 の形で素数を生む2番目の数である。1つ前は1、次は4。

22 − 1 = 3 となり、n2 − 1 の形で素数を生む唯一の数である。

三角数の2倍の矩形数には含まれるが、多角数ではない。

コンピュータの演算には二進法が使われる。これは、「01」(色で言えば「」) の2系統だけを用いることに因む。

(直線曲線共に)は、2個ので初めて形成される。

1本の直線だけの角度180°となる。(360 ÷ 2 = 180)


.mw-parser-output .sfrac{white-space:nowrap}.mw-parser-output .sfrac.tion,.mw-parser-output .sfrac .tion{display:inline-block;vertical-align:-0.5em;font-size:85%;text-align:center}.mw-parser-output .sfrac .num,.mw-parser-output .sfrac .den{display:block;line-height:1em;margin:0 0.1em}.mw-parser-output .sfrac .den{border-top:1px solid}.mw-parser-output .sr-only{border:0;clip:rect(0,0,0,0);height:1px;margin:-1px;overflow:hidden;padding:0;position:absolute;width:1px}1/2 = 0.5

自然数の逆数が小数点以下1桁の有限小数になるのは、十進法では他に 1/5 = 0.2 , 1/10 = 0.1 のみ。

逆数有限小数になる最小の数である。次は4。(オンライン整数列大辞典の数列 A003592)

三進法では、十進法との関係はなく、(10)は2で割り切れない。10÷2=1.111…とどこまでも続く(下線部は循環節)。


任意の数値 x について次の式が当てはまる。
x + x = 2xx × x = x2

完全数の正の約数(自身含む)の逆数の和は 2 となる。

√2 = 1.4142135623730950488016887242097... は日本語の語呂合わせでひとよひとよにひとみごろにみなさんおくこまるし… といった覚え方が存在する。

√2 ≒ 239/169 = 1.414201... これは 2392 = 2 × 1692 − 1 の −1 の項を無視して変形したもの。

2 − 1 = 1 2 + 1 {\displaystyle {\sqrt {2}}-1={\frac {1}{{\sqrt {2}}+1}}} となる。


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