2月28日
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誕生花フリージアアヤメ水仙[23][注 1]

世界希少・難治性疾患の日(Rare Disease Day)( 世界)※2月末日。閏年の場合は2月29日)世界希少・難治性疾患の日は、希少・難治性疾患の患者の生活の質の向上を目指して、スウェーデン2008年から始まった。日本でも2010年以降、毎年2月最終日にイベントが開催されている[24]

平和記念日( 台湾1947年二・二八事件を記念。

教師の日アラブ各国)アラブ12ヶ国 (バーレーンアラブ首長国連邦アルジェリアモロッコカタールリビアエジプトサウジアラビアチュニジアオマーンヨルダンイエメン) では、毎年2月28日が教師の日として祝われる。なお、ユネスコでは、10月5日を「世界教師デー」としている。これは1966年10月5日、パリで『教員の地位に関する勧告』が調印されたことを記念したもので、1994年に定められた[25]

カレワラの日( フィンランド)1835年の2月28日、フィンランドの民族叙事詩「カレワラ」の初版が発行される。フィンランドは、1917年12月6日にロシアからの独立するが、独立にあたり「カレワラ」が民族意識を高めるのに大きな役割を果たしたと考えられており、この日フィンランドでは「カレワラの日」として、各所でフィンランド国旗が掲揚される[1]

科学の日( インド)インドの物理学者チャンドラセカール・ラマン1928年ラマン効果を発見した日を記念。これによりラマンは1930年ノーベル物理学賞を受賞した。

ビスケットの日 日本)全国ビスケット協会が1980年(昭和55年)に制定。安政2年(1855年)のこの日、軍用パンの製法をオランダ人から学ぶため長崎にいた柴田方庵が、ビスケットの製法を記した日本初の文書である「パン・ビスコイト製法書」を水戸藩に送った。また、ビスケットの語源がラテン語で「二度焼かれた物」という意味の「ビス・コクトゥス(bis coctus)」であることから、「に(2)どや(8)く」の語呂合せの意味も持たせている[26][27][28][29]

バカヤローの日( 日本1953年のこの日、当時の首相吉田茂が衆議院予算委員会で「バカヤロー」(バカヤロー解散)と発言したことに由来[30]

エッセイ記念日( 日本)エッセイストの元祖とされるミシェル・ド・モンテーニュの1533年の誕生日[29]

織部の日( 日本岐阜県土岐市1988年に制定。慶長4年(1599年)のこの日、古田織部が、後に織部焼と呼ばれることになる自分で焼いた茶器を用いて茶会を開いたことに由来[29]

脚注[脚注の使い方]
注釈^ 日本放送協会の 「ラジオ深夜便」の ウェブサイトでは、「その日の『花』……は、どうやって決めたの?」との 問いに、「選定は、日本の代表的な園芸研究家お二人にお願いしました。日本の季節に合った『花』……を……選定していただきました」と 答えているラジオ深夜便:深夜便の歌(日本放送協会). 2023年5月7日閲覧

出典^ a b “2月28日はカレワラの日!フィンランドの誰もが知っている北欧神話「カレワラ」とは?”. LifTe 北欧の暮らし (2024年2月28日). 2024年2月29日閲覧。
^ “Nylon, a Petroleum Polymer”. American Oil & Gas Historical Society (AOGHS). Bruce A. Wells (2023年2月26日). 2023年5月7日閲覧。
^ いい加減にしてくれ順法闘争 三日続きの早起き 通勤客はうんざり『朝日新聞』1968年(昭和43年)3月2日夕刊 3版 11面
^ “あさま山荘事件50年、現場で実況した元日テレアナ「壮絶な戦場」「何が狂気に駆り立てたのか」”. 讀賣新聞オンライン (2022年2月17日). 2024年2月29日閲覧。
^ “ローマ法王退位、「1人の巡礼者になる」”. AFP BB News. フランス通信社 (2013年3月1日). 2023年5月7日閲覧。
^ “ローマ法王退位、「1人の巡礼者」に ツイッターは「空席」に - (1/2)”. CNN (2013年3月1日). 2023年5月7日閲覧。
^ “吉祥寺強殺、外国籍17歳が関与ほのめかす 別容疑で逮捕”. 日本経済新聞 (2013年3月1日). 2023年5月7日閲覧。
^ “米朝首脳会談、非核化など合意できず”. 産経新聞社 (2019年2月28日). 2023年5月7日閲覧。
^ “ロシア・ウクライナ交渉、隔たり大きく合意至らず 2回目開催へ”. REUTERS (2022年3月1日). 2024年2月29日閲覧。
^ “五輪談合事件、電通など6社と7人を起訴 公取委の告発受け”. BBC NEWS JAPAN (2023年2月28日). 2024年2月29日閲覧。
^ “高山 樗牛”. 近代日本人の肖像. 国立国会図書館. 2024年2月29日閲覧。
^ “菅井きんさん死去「必殺仕事人」名脇役10日心不全”. ニッカンスポーツ (2018年8月23日). 2023年5月7日閲覧。
^ “女優・菅井きんさん死去 92歳 「必殺」シリーズ姑役など”. ORICON NEWS (2018年8月23日). 2023年5月7日閲覧。
^ “大川 透”. 株式会社マウスプロモーション. 2024年2月29日閲覧。
^ “ ⇒KAORI. - 略歴・フィルモグラフィー”. KINENOTE(キネノート). キネマ旬報社. 2023年5月7日閲覧。
^ “三瓶 由布子”. AXLONE. 2024年2月29日閲覧。
^ “Profile(なにわ男子) 高橋恭平”. FAMILY CLUB Official Site. SMILE-UP.. 2024年2月29日閲覧。
^ “倉持 春希 アーティスト”. 研音. 2023年10月25日閲覧。
^ 神奈川新聞1965年3月2日第7面
^ “NECエレ前社長の戸坂馨氏,すい臓ガンのため64歳で死去”. 日経XTECH (2007年3月6日). 2024年2月29日閲覧。
^ “世界的指揮者アンドレ・プレヴィンさん死去 映画音楽も”. 朝日新聞デジタル (2019年3月1日). 2023年5月7日閲覧。
^ “「伝説の理論物理学者」 フリーマン・ダイソンさん死去”. 朝日新聞デジタル (2020年2月29日). 2023年5月7日閲覧。
^ “誕生日の花と花ことば 2月28日(日)”. NHKサービスセンター. 2016年5月7日時点の ⇒オリジナルよりアーカイブ。
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