1_E0_m
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長さの比較

1 E-3 m
1 E-2 m
1 E-1 m
1 E0 m
1 E1 m
1 E2 m
1 E3 m
1 E4 m
1 E5 m
1 E6 m
1 E7 m
1 E8 m
1 E9 m
1 E10 m
1 E11 m
1 E12 m
1 E13 m

1 E0 mは、「長さの比較」の下位項目の一つで、1 m以上 10 m未満の事物をより詳細に扱った、比較昇順である。
はじめに
用語解説


像高など高さの表示については、「
1 E2 m」の「用語解説」を参照のこと。

メートル法ヤード・ポンド法の数値の誤差については、「1 E1 m」の「メートル換算問題」を参照のこと。

本項での決め事


10 mと10.00 mは精度において異なる数値であり、みだりに概算化しない。例えば、11.312 mと公表されている鎌倉大仏の像高[1]を11.3 mなどと省略しない。やむなく概算値とする場合(例:32.808398950131234 ft→ 32.81 ft)、もともと概算値である場合、および、概算値の使用が慣習化している場合は、「約」などでその旨を明示する。

同様の数値で厳密なものと曖昧なものがある場合は、厳密なものを昇順的上位に置く(表の上では下段に置く。[曖昧 約1.5 m<1.5 m<1.50 m<1.500 m 厳密])。中間数値を採っているものがある場合は、最大値を重視して、昇順的最上位に置く(表の上では最下段に置く)。ただし、アースロプレウラのように、数値の開きが大きすぎるために中間数値の位置で表示したのでは誤解を招きかねないものについては、上限を表示位置とする。

すでに死や絶滅を迎えた存在であることを示すために人名や生物種名に冠される剣標(†)を、現存しない物(例:宇宙探査機はやぶさ)、および、原形を想像できないほど変化してしまった物に対しても用いることとする。なお、遺跡や遺体はそれとして現存しているのであるから、係る定義には当たらない。また、一過性の事象は対象外である。

「史上第2位・世界一の▲▲▲・▽▽▽、●●●。」は、「その分野の歴史上で第2位、現在の世界で第1位として存在する、▲▲▲であり、より詳しくは▽▽▽であるが、同時に●●●でもある。」という意味で記している。

比較昇順表

1 E-1 m (1 m 未満)

数値事物と解説
1 m39.37 インチ (39.370 in)
約3.28 フィート (3.2808 ft)
面積 1 m2正方形の一辺
表面積 6 m2体積1 m3立方体の一辺
面積 3.14 m2の半径
表面積 12.56 m2、体積 4.19 m3の半径
超短波 (VHF) の最短波長 (300 MHz)
1.00 m小中学生用跳び箱6段の高さ
1.067 m日本の鉄道で最も一般的な軌間 (3 ft 6 in)
1.06 - 1.09 mホモ・フローレシエンシス(既知で史上最小の人類・ヒト属の1)の平均的身長(中間数値:1.075 m)
1.1 m†アウストラロピテクスの「ルーシー」(アウストラロピテクス・アファレンシスの一女性)の推定身長
(cf. 推定体重は29 kg)
約1.00 - 約1.30 mコウテイペンギン(現生最大のペンギン)の平均的体長(中間数値:約1.15 m)
約1.05 - 約1.35 mカピバラ(現生最大の齧歯類)の平均的体長(中間数値:約1.20 m)
約1.30 mホモ・ハビリス(最初期のヒト属の1種)の平均的身長
1.30 m新型ASIMO本田技研の自立型人間型二足歩行ロボット)の身長(cf. 体重は54 kg[2]
1.30 m前後アウストラロピテクス(初期人類の1属。“華奢型”猿人の一種)の平均的身長(1.20 m台 - 1.40 m台)
1.35 m鉄腕アトム(架空の自立型人間型二足歩行ロボット)の身長(cf. 体重は30 kg)
1.30 - 1.40 mパラントロプス属(人類進化の傍系である“頑丈型”猿人)の推定身長(中間数値:1.35m)
1.37 mアンダマン人(低身長で知られるアンダマン諸島先住民。cf. ピグミー)の平均身長
1.388 m10歳[* 1]男子日本人の平均身長(2010年度)[3]
1.402 m10歳[* 1]女子日本人の平均身長(2010年度)[3]
1.4351 m鉄道標準軌 (4 ft 8.5 in)
約1.5 mスマトラオオコンニャクの花(世界最大のの一つ)の直径
約1.40 - 約1.60 mジャイアントペンギン(既知で史上最大のペンギン)の抑制的推定体長(中間数値:約1.50 m)
約1 - 約2 mラティメリア(現生シーラカンス)の平均的体長(中間数値:約1.5 m)
1.4 - 1.6 mマクジャクの上尾筒(英語版)の長さ(中間数値:1.5 m)
1.525 m卓球台の短辺の長さ(cf. 長辺2.740 m × 短辺1.525 m)
1.55 mネアンデルタール人の成人女性の推定平均身長(cf. 推定平均体重は70 kg)
1.5884 m20-24歳日本人女性の平均身長(2010年度)
(cf. 158.84 cm [20-24歳時]- 140.20 cm [10歳時]= 18.64 cmの伸び。cf. 体重は50.81 kg)[3][4]
1.59 m江戸時代の日本の成人男性の平均身長[5]
アイスマンアルプス山麓で発見された新石器時代人遺体)の生前の推算身長
1.594 m伊達政宗[* 2]遺骨推算身長[* 3]
1.622 mアメリカ合衆国の成人女性の平均身長(2003- 2006年[6]
1.65 mネアンデルタール人の成人男性の推定平均身長
(cf. 推定平均体重は90 kg。最大個人記録は推定身長1.90 m)
1.6 - 1.7 m程度サラブレッドの肩高(中間数値:1.65 m)
約1.676 mバンブルビー II(英語版)(世界最小の飛行機複葉機)の翼幅 (5 ft 6 in [1.6764 m])
1.678 mオランダの成人女性の平均身長(2008年[* 4][7]
1.69 mトゥルカナ・ボーイホモ・エルガステル、もしくは、ホモ・エレクトスの、11-13歳頃と見られる少年の骨格化石標本)の推定身長(成人していれば1.85 mに達したとも推定される)


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