1999 FIFAワールドユース選手権
FIFA World Youth Championship Nigeria 1999
大会概要
開催国 ナイジェリア
日程4月3日 ? 4月24日
チーム数24 (6連盟)
開催地数8 (8都市)
大会結果
優勝 スペイン (1回目)
準優勝 日本
3位 マリ
4位 ウルグアイ
大会統計
試合数52試合
ゴール数168点
(1試合平均 3.23点)
総入場者数624,400人
(1試合平均 12,008人)
得点王 パブロ
1999 FIFAワールドユース選手権は、1999年4月3日から4月24日にかけてナイジェリアで開催された20歳以下の世界選手権である。大会はラゴス、カドゥナ、イバダン、エヌグ、カノ、バウチ、カラバル、ポートハーコートの8都市で合計52試合が行われた。決勝戦はスペインと日本の対戦となりスペインが初優勝を飾った。
日本は小野伸二、本山雅志、高原直泰、稲本潤一、遠藤保仁、小笠原満男、酒井友之、中田浩二らを擁して勝ち進み、アジア勢としては1981年大会のカタール以来となる決勝進出を成し遂げた。この日本の決勝進出はFIFA主催の世界大会としては男子及び女子、そして全ての年代の日本代表を通じて初の快挙だった(ちなみに、日本A代表では、2001年日韓コンフェデ杯がFIFA主催の世界大会で初めての決勝進出だった)。また大会ベストイレブンには小野伸二、本山雅志の2名が選出された。
出場国
アジア AFC
韓国(2大会連続6回目)
サウジアラビア(3大会振り5回目)
日本(3大会連続4回目)
カザフスタン(初出場)
アフリカ CAF
カメルーン(2大会振り4回目)
ガーナ(2大会連続3回目)
ザンビア(初出場)
ナイジェリア(5大会振り5回目) 開催国
マリ(5大会振り2回目)
オセアニア OFC
オーストラリア(5大会連続9回目)
北・中米・カリブ海 CONCACAF
アメリカ合衆国(2大会連続7回目)
コスタリカ(2大会振り3回目)
ホンジュラス(2大会振り2回目)
メキシコ(2大会連続9回目)
南米 CONMEBOL
アルゼンチン(4大会連続8回目)
ウルグアイ(2大会連続8回目)